久米島町

くめじまちょう

ラムサール条約登録の地　活力・潤い・文化を創造する元気なまち－久米島－

沖縄県久米島町は、沖縄本島から西に約100kmに位置する離島です。
島の随所に美しい景勝地を擁するとともに、歴史的、文化的遺産や風土的景観にも恵まれ、島全体が県の自然公園に指定されています。
「米の島」から「くめじま」になったという説があるほど、水に恵まれており、以前は稲作が盛んでした。

白い砂浜だけでできた透明度の高いビーチ「ハテノ浜」では、シュノーケルなどを楽しむために多くの観光客が訪れています。
また、島の周囲の海が珍しい地形の為、ダイビングのリピーターが多く、その他のマリンアクティビティも盛んです。


久米島紬は国の重要無形文化財に指定されており、エイサーや沖縄角力等、伝統行事も活発に行われています。豊富な資源を活かした手づくり味噌や豆腐、黒糖、泡盛等、島内の生産物も数多くあります。

近年では海洋深層水を複合的に利用した産業創出と発電実証実験など、革新的な取り組みも進められています。

また、「島ぐらしコンシェルジュ」を設置し、仕事の紹介や移住相談などを積極的に行なっています。