東京から県中央部の県庁所在地・水戸市まで、常磐自動車道で約80km、JR常磐線特急で最短約1時間。秋葉原からつくばまで、つくばエクスプレスで約45分と、都心から手軽にアクセスできる茨城県。
便利なロケーションにありながら、山や海などの自然環境にも恵まれているのが特徴です。満開の桜が美しい春、海水浴場がにぎわう夏、山並みが紅く染まる秋、魚介類が旬を迎える冬と、四季折々の表情を見せてくれます。また、年間の平均気温が13.3℃と、気候が穏やかで暮らしやすいことも魅力です。
観光スポットとしては、2月下旬~3月にかけて梅が咲き誇る「偕楽園」が有名です。大洗海岸の岩礁に立つ「神磯の鳥居」、名山と謳われる「筑波山」は、パワースポットとしても知られています。「つくばエキスポセンター」など、国内有数の科学技術拠点都市であるつくば市ならではの、最先端の科学を体感できる施設も人気です。
生産量全国1位の干し芋、多種多彩なメロン、濃厚な味わいの常陸牛、甘みと香りに優れた常陸秋そばなど、おいしい名産品も豊富です。特に冬場のあんこう鍋は、あん肝が溶け出したスープと柔らかな身が絶品で、その味を求めて県外からも多くの人が訪れます。