苓北町について
苓北(れいほく)町は、熊本県天草下島の北西端に位置する人口約6.7千人の町です。
西は天草灘をのぞみ、北は千々石灘に面した美しい海に囲まれ、苓北町の特徴である細長く突き出た富岡半島は陸繋島として知られています。美しい砂丘は天然の良港を形成しており、昭和31年には雲仙天草国立公園の指定を受けています。また、半島から伸びた砂嘴の巴崎は小天橋とも呼ばれ、熊本県指定の天然記念物ハマジンチョウが群生しています。
また、キリスト教をいち早く取り入れ、華やかな南蛮文化の影響を受けました。そして、徳川時代に起こった「島原の乱」では、幕府側の拠点として一揆軍からの総攻撃を守り抜いた「富岡城」が、町の北西部に復元されています。
苓北(れいほく)町は、熊本県天草下島の北西端に位置する人口約6.7千人の町です。
西は天草灘をのぞみ、北は千々石灘に面した美しい海に囲まれ、苓北町の特徴である細長く突き出た富岡半島は陸繋島として知られています。美しい砂丘は天然の良港を形成しており、昭和31年には雲仙天草国立公園の指定を受けています。また、半島から伸びた砂嘴の巴崎は小天橋とも呼ばれ、熊本県指定の天然記念物ハマジンチョウが群生しています。
また、キリスト教をいち早く取り入れ、華やかな南蛮文化の影響を受けました。そして、徳川時代に起こった「島原の乱」では、幕府側の拠点として一揆軍からの総攻撃を守り抜いた「富岡城」が、町の北西部に復元されています。