伊勢志摩国立公園 自然の環、
地域の輪、人の和で創る志摩の国
三重県の東南部に位置する志摩市。全域が伊勢志摩国立公園に含まれ、美しい自然につつまれています。
古くは、豊かな海の幸を都に献上した【御食つ国(みけつくに)】として知られ、今も、恵まれた気候や地の利をいかした水産業や農業、観光業が盛んです。2016年5月には、賢島で「伊勢志摩サミット」が開催されました。
志摩市は、“真珠のふるさと”としても知られています。真珠は、貝類の体の中でつくられる真珠層が核となる物質を包み込むことで作られます。
志摩市の英虞湾(あごわん)は、この原理を生かして美しい真珠をつくりだすことに成功した「真珠のふるさと」です。真珠を育てるアコヤガイの育成から、3~4年をかけて、ようやく一粒の真珠が生まれます。
丹精込めて育てた真珠を貝から取り出す「浜揚げ」は、12月~2月にかけて一斉に行われます。この時期は水温が低下して、きめ細やかな真珠層が形成されるので、真珠の表面が最も美しく仕上がります。
地域の輪、人の和で創る志摩の国
三重県の東南部に位置する志摩市。全域が伊勢志摩国立公園に含まれ、美しい自然につつまれています。
古くは、豊かな海の幸を都に献上した【御食つ国(みけつくに)】として知られ、今も、恵まれた気候や地の利をいかした水産業や農業、観光業が盛んです。2016年5月には、賢島で「伊勢志摩サミット」が開催されました。
志摩市は、“真珠のふるさと”としても知られています。真珠は、貝類の体の中でつくられる真珠層が核となる物質を包み込むことで作られます。
志摩市の英虞湾(あごわん)は、この原理を生かして美しい真珠をつくりだすことに成功した「真珠のふるさと」です。真珠を育てるアコヤガイの育成から、3~4年をかけて、ようやく一粒の真珠が生まれます。
丹精込めて育てた真珠を貝から取り出す「浜揚げ」は、12月~2月にかけて一斉に行われます。この時期は水温が低下して、きめ細やかな真珠層が形成されるので、真珠の表面が最も美しく仕上がります。