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【移住者インタビュー】東京から奈良へ移住!奈良の歴史や文化に触れながら充実の日々

都心を離れ地方で暮らす方に、移住についてありのままを伺うシリーズ。

今回は、東京都から奈良県奈良市へ移住した山之上さんにお話を伺いました。

 

奈良市はどんなまち?

奈良時代に「平城京」が置かれ、古代日本の政治・文化の中心地として繁栄を極めた奈良市。「東大寺」や「興福寺」など数多くの国宝級の文化遺産があることから国際的な観光都市として知られ、1998年にユネスコの世界遺産に登録されました。古くから文化が発展したため伝統的な面と、宅地開発が進むなど近代的な面を持ち合わせています。

 

 ―本日はよろしくお願いいたします。まずは、山之上さんが奈良市へ移住したきっかけについて教えてください。

山之上さん:「私は息子、娘、夫と家族での移住でした。もともと子どもの進学先が京都に決まっていたので、先ずはそこを起点に物件を探し始め、京都や奈良の民泊で長期滞在をして、まちの雰囲気や暮らしを体感したり、不動産屋をまわったりしました。その時宿泊していた奈良の民泊のオーナーさんがとても親切な方で、『奈良市のお試し移住制度が適用できそうだから市役所へ行ってみたら』とのアドバイスをいただき、実際に市役所にも伺ったのですが、とても親身になって対応いただきました。

移住先は京都と奈良で迷ったのですが、最終的に奈良市を選んだのは安心・安全な雰囲気を感じたことと、支援制度を勧めてくれたオーナーさんや市役所の方々が親切だったのも大きなポイントだったと思います。」