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山梨県に移住するならどこがいい?おすすめ自治体5選

山梨県にある四尾連湖

日本列島のほぼ中央に位置する山梨県は、東京都・神奈川県・静岡県・長野県・埼玉県に囲まれた内陸県です。日本の総面積の約100分の1を占める大きさで、県の約78%を森林が占めます。日本の誇る富士山をはじめ、八ヶ岳や南アルプスなどといった雄大な山々がそびえ、四季折々の自然の憧憬を楽しめる地域。ぶどうや桃をはじめ、豊富な果物や野菜、米などの美味しい大地の恵みも、山梨県らしい魅力です。


日照時間は長く降水量が少なく、朝夕や夏冬の寒暖差が大きい盆地特有の気候である山梨県は、このような気象条件の恩恵を享受した果樹王国でもあります。豊富な水と太陽の恵みが育む多様な農産物のほか、ワインやジュエリー、絹織物などの名産品が「やまなしブランド」として国内外で広く認知されています。


リニア開通でもっと便利に!山梨県移住はメリットがたくさん

JR中央線の特急あずさ

近年、自然に囲まれた豊かな土地で子育てをしたいと移住を考える若い家族や、定年退職を迎えてから移住しようと現役のころからセカンドハウスを持ち二拠点生活をする家族が増えています。移住や二拠点生活という生活のかたちが人生設計の上で選択肢のひとつとなっている印象です。

中央線特急を使えば都心部から1~2時間程度で移動できる山梨県は、まさに移住や二拠点生活にぴったりのまち。高速バスや車を使っても2時間程度で行けますよ。

また、2027年のリニア中央新幹線の開業予定に伴い、都心部や名古屋、大阪とのアクセスもさらに便利になる見通し。まちとして一層発展が期待できる状況で、各所からの注目を集める県でもあります。



笛吹市

山梨県笛吹市 日本一の桃源郷

甲府盆地の東側にあり、山梨県の中央あたりに位置する笛吹市。桃・ぶどうの栽培面積・収穫量・出荷量のいずれも全国の市町村で第一位を誇る果樹大国として知られます。

市内は大きく「まちなかエリア」「フルーツエリア」「古き良き里山エリア」という特長的な魅力をもった3つに区域されます。石和温泉やワインリゾート、アートスポットなどがあり、国内外からの観光先としての注目もますます上昇中。

移住先・二拠点生活の拠点としての人気も高く、「日本一の桃源郷」ならではの就農・定着支援の充実度はさすがのもの。新規就農者も後継者も長く農業を続けられるようにと提供する「新規就農者支援事業」や「新規就農農業後継者支援事業」を始め、充実の支援制度がありますよ。

育児支援もさまざまにありますが、市外に通学する子どもをサポートする「遠距離通学定期券購入費補助制度」は、多様な暮らし方を受け入れる笛吹市らしい制度です。

美味しいフルーツに温かな温泉など、豊かな自然環境に恵まれた笛吹市で、心身ともに健康的な暮らしも叶えられそうですね。

 

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北杜市

山梨県北杜市 冬の八ヶ岳

甲府盆地の北西部に位置する北杜市は、市内にユネスコエコパークを2ヶ所、名水百選を3ヶ所有するほか、日本百名山に選出される八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳などのいくつもの名峰と、富士山も望める雄大な山岳景観を誇ります。これら豊かな自然が清らかな水を育む、まさに山紫水明のまちと言えるでしょう。年間日照時間は2500時間と、平均2000時間と比べて晴天率も高い、晴れの国でもあります。

「住みたい田舎」ベストランキングの常連である北杜市シニア世代部門、子育て世代部門若者世代、単身者部門のすべての部門で選出されています。

独自の『原っぱ教育』を推進する北杜市では、出産・育児を支える支援制度が充実。「医療費無料」は多くありますが、北杜市のように「出生から高校生まで」を無料とする自治体は多くありません。ほかにも「保育料第2子以降完全無料」、「すべての市立保育園で完全給食」「不妊治療費の一部助成」「健康診断にかかわる費用の助成」「チャイルドシート購入の補助」「放課後子ども教室」など、心強い子育てサポートを受けられます。

自然豊かな地で子育てをしたいご家族の移住先として、とてもおすすめのまちです。

 

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 甲州市

山梨県甲州市 ぶどう畑

甲府盆地東部と東南部の山岳地帯から流れ出たいくつかの河川によって作られた複合扇状地からなる山梨県甲州市。季節による寒暖差が大きい盆地ならではの気候の甲州l市では、その特長を活かした果樹栽培が盛んに行われています。ぶどうやもも、いちご、さくらんぼ、ころ柿など、果実がまちを彩るフルーツ大国です。

県内・市内で収穫したフルーツを使ったワインを醸造するワイナリーも、勝沼地区・塩山地区のいずれにも多数あります。日本で最初のワイン醸造会社ができたのも甲州市勝沼祝地区。実は甲州市は日本ワイン発祥の地なのです。


農業が盛んな甲州市ならではの手厚い就農支援も、検討時から定着まで段階的に整備。

「就農相談会」や「就農体験ツアー」などを通じて情報を収集してから、長期研修プログラムの受講、就農計画作成、営農資金の相談と進み、就農後にも一定期間は技術や経営に関する指導や相談を継続できます。農業初心者でも着実に道筋を進める安心感がありますね。


共働き率が50%を超える甲州市。ほかにも、定住や二拠点生活など、生活のかたちに合った働き方を支援する制度が用意されています。宿泊体験施設である「勝沼お試し住宅」や「松里お試し住宅」、サテライトオフィスとしても便利な「シェアオフィス甲州」など利用しながら、移住後の働き方を具体的にイメージしてみるのもおすすめです。

 

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小菅村

山梨県小菅村 奥多摩湖

東京都の奥多摩町に隣接する小菅村は、多摩川源流を有しており、美しい水資源を活かした野菜の栽培や魚の養殖が盛んに行われています。

2014年に大月市と小菅村との間を結ぶ「松姫トンネル」が開通して以降、移住者数・観光客数も増加傾向。道の駅や古民家ホテルなどの商業施設を続々とオープンさせるなど、観光業にも注力しています。現在では村の就業者のうち半数以上がいわゆる第3次産業に携わっているのだとか。

新しい商業に挑戦したいと移住を決める、若い家族連れも多い小菅村。子育てを支える支援制度が充実しているのはもちろん、子どもに価値ある経験をさせてあげられるようなユニークな支援も。

「漢字検定・英語検定等の受験料を全額補助」「修学旅行として5泊6日のオーストラリア旅行を実施」「修学旅行費・校外学習費等の大部分を補助」など、わくわくするような支援制度もありますよ。1年間親子で移住し、子どもを村の学校に通わせられる「小菅村親子留学」もあるので、家族の暮らしを十分にイメージした上で移住を決められますね。

 

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 市川三郷町

山梨県市川三郷町 神明の花火大会

甲府盆地の南西に位置する市川三郷町には、四尾連湖や芦川渓谷など雄大な自然を有し、季節の移り変わりを肌身で感じられる豊かさがあります。

伝統と文化を大切に守ってきた市川三郷町には、市川團十郎発祥の地「歌舞伎文化公園」や、花火・和紙・はんこなどの地場産業、にんじんやとうもろこしに代表される農産物などの誇れる資源も豊富です。温泉総選挙「絶景部門」で4年連続全国1位を獲得している「みはらしの丘 みたまの湯」も、地元民も定期的に通う自慢のスポットです。

市川三郷町では、新しい暮らしを希望する若年層をサポートする支援制度が充実。東京圏から町内へ移住して起業・就業などをした方へ支援金を交付する「移住支援金交付事業」をはじめ、夫婦どちらかが40歳以下の若者世帯が住宅を取得したときに補助を受けられる「若者定住促進住宅補助金事業」や、夫婦どちらも39歳以下の夫婦で合計所得が400万円未満の若者世帯が賃貸住宅へ住むときの住居費や引越費用を補助する「結婚新生活支援事業」などがあります。

商店等の空き店舗を活用して起業する場合に補助を受けられる「空き店舗活用チャレンジショップ事業」も、市川三郷町ならではの支援制度です。

 

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 移住・二拠点生活にぴったりな山梨県であなたらしい生活を実現しよう

今回は山梨県にある移住・二拠点生活におすすめの自治体をご紹介しました。気になるまちは見つかりましたか?都市部からのアクセス良く、豊かな自然に恵まれた山梨県は、移住にも二拠点生活にもぴったりのまち。

ある程度の利便性は保ちつつ、「のびのびとした自然環境の中で子育てをしたい」「休日はアクティブにアウトドアを満喫したい」といった希望を持つ方にも最適です。ぜひ理想的なまちを見つけてくださいね!

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