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山梨県北杜市は住みやすい?移住や二拠点生活にぴったりの街の魅力をご紹介

富士山と甲府盆地の夜景

山梨県の中央にある甲府盆地の北西部に位置する北杜市。県の最西端にあり、市の西部から北部は長野県の伊那市・南牧村・富士見町・川上村に、東部から南部は、同じく山梨県の甲府市・韮崎市・甲斐市・南アルプス市に隣接しています。

都市部からのアクセスも良く、都市圏(新宿)からは車で2時間程度、中京圏からは2時間半程度で到着。年間を通じてたくさんの人が訪れる観光エリアでもあります。

今回は北杜市について、移住・二拠点生活の観点からその魅力をご紹介します。

 

 

「住みたい田舎」ランキングの常連!山梨県北杜市ってどんな街?

北杜市の誇る八ヶ岳

北杜市は「住みたい田舎」ベストランキング(甲信エリア)で何度もランクイン!シニア世代部門と子育て世代部門、若者世代・単身者部門の3部門で選出されていることから、どのような移住者にも魅力的なまちと言えるでしょう。

市内にはユネスコエコパークが2ヶ所、名水百選が3ヶ所。日本百名山にも選出される八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳など複数の名峰を有し、南には富士山も望める圧巻の山岳景観を誇ります。豊かな自然が清らかな水を育む、まさに山紫水明のまち。

晴天率が高く、年間日照時間は2500時間(平均2000時間程度)。冬は八ヶ岳からの北風に冷え込みますが、夏は湿度が高めで比較的過ごしやすいです。

 

 

山梨県北杜市の住みやすさの理由は?

次に、北杜市の住みやすさについて見てみましょう。

 

都心から2時間圏内で大自然に囲まれた田舎暮らしを

JR中央線 特急あずさの車体

北杜市の魅力の一つといえば、やはり都市圏からのアクセスの良さ!JR中央線と小海線の2つの路線が通っており、中央線の特急あずさを利用すれば都心部(新宿)から2時間程で到着します。

北杜市に定住してもときどき都心に遊びに行きたいとき、二拠点生活をしていて週末などに北杜市に行きたいときにも、思い立ったら気軽に移動でき、とても便利です。都心から2時間圏内で壮大な大自然に囲まれた豊かな田舎暮らしを経験できます。

車では中央自動車道を通って、首都圏から2時間程、中京圏から2時間半程の距離。市内には須玉IC、長坂IC、小淵沢ICの3つのインターチェンジがあり、アクセスの利便性も高いです。

 

『原っぱ教室』の取り組みを通じて街一体で子育て支援

広い原っぱでサッカーをする小さな男の子

「豊かな環境の中でのびのびと育児をしたい」と移住や二拠点生活を希望するご家族も多いです。北杜市では独自の『原っぱ教育』を推進しており、まち一体となって子どもを育てるという文化が根付いているため、出産・育児も安心して行えます。

『原っぱ教育』は、「子どもたちの生きる力を育む」ことを目的としたもの。北杜市の豊かな自然と、「ひと・もの・こと」の地域資源を活かした、さまざまな体験的・探究的活動を経験できる仕組みです。学力や体力だけでなく、思考力・判断力・主体性などを身に付けていけるでしょう。

子どもの感受性で壮大な自然に触れるという経験は、きっと大人になっても活きる財産になってくれるはずです。

 

移住者や二拠点生活者も多く心地よく生活できる

田舎への移住を考えたときに心配なことの一つは、やはり買い物ではないでしょうか?北杜市には、スーパーマーケットやドラッグストア、ホームセンターが揃い、日常生活において不足を感じることは少ないようです。

また市内には、星野リゾートが運営する「リゾナーレ八ヶ岳」や「清泉寮」、「萌木の村」などの観光地はありますが、大規模なものではありません。道の渋滞や駐車場の満車なども起こりにくく、安定して生活していけます。観光エリアには素敵なカフェやレストランも点在しているので、お気に入りのお店探しも楽しめますよ。

北杜市にはいくつかの別荘地があり、移住者も多いです。人間関係の距離感も都市生活の感覚に近く、溶け込みやすいというメリットもあるため、移住先候補としておすすめです。

 


 山梨県北杜市の移住支援制度をチェック

実際に移住や二拠点生活を検討しているものの、やはり気になるのは費用ではないでしょうか。北杜市には、移住の際に活用できる支援制度が用意されています。それぞれ条件は設けられていますので、まずは自分が該当するかチェックしてみましょう。

 


充実した育児支援制度で長期にわたるサポートを