実は移住していた芸能人とは?10人をピックアップ!
- 【福井県坂井市】結婚×移住で育む家族のカタチ
- 【福井県坂井市】自治体主催の婚活イベント(移住促進&マッチングツアー)参加レポ
- 北海道根室市イベント『北海道移住セミナー「食と自然の宝庫#ねむろ暮らし」』が開催!
田舎暮らしや移住のように、都会と違う暮らしに憧れを抱く人は多く、実際に移住や2拠点生活で地方生活を満喫する人もいます。
会社によってはリモートワークや在宅勤務の制度が進む一方、導入されていない企業は少なくありません。一方で、芸能人は働き方を自分の生活スタイルに合わせられる点で、地方移住する方も多くいます。
今回は、過去に移住していた芸能人10人をご紹介します。
文/秋月碧
実は移住していた!?芸能人10人をピックアップ
現在も移住を続けている方はもちろん、過去に移住経験のある方も芸能人には多くいます。芸能人の移住先や移住理由はさまざまで、芸能人夫婦で移住している方々も。
ここでは過去に移住経験のある芸能人や現在も移住を続けている芸能人を10人紹介します。
柴咲コウさん|北海道
女優・歌手の柴咲コウさんは、2020年から北海道に家を立てて暮らしており、現在も移住している芸能人の一人です。
森の中に建った平家で薪ストーブや雪の積もった木々に囲まれて暮らす様子は、おしゃれな移住暮らしそのものになります。
柴咲さんが移住を決めた理由は以下2点です。
・コロナが原因で余暇ができたため
・地元が北海道父親が現在も住んでいる
現在は友人と共同ファームを経営しており、大自然に囲まれて暮らしている日々が動画から伝わってきます。柴咲コウさんの会社である「レトロワグラース」の公式YouTubeチャンネルでも配信中です。
シャ乱Qまことさん|山梨
シャ乱Qのドラマーで作詞家、タレントのまことさんは2014年に山梨県の一戸建て住宅を購入し、現在も移住を続けています。
当時アナウンサーの富永美樹さんと結婚し、日々の疲れをリフレッシュするために、自然に囲まれて暮らすために移住しました。山梨に立てた自宅はまことさんがデザインを手がけ、5年もの月日をかけ建設しています。
3つの絶景をイメージした室内を備える自宅は、こだわりや思いが詰まったものになりました。まことさんの公式youtubeチャンネル「まこっちゃん」では日々の暮らしを配信中です。
まことさんは山梨移住でキャンプや薪割り、焚き火などの自然に癒される暮らしをしています。
紗栄子さん|栃木
タレント、モデルとして活躍する紗栄子さんは、2020年4月に栃木県へ移住しています。移住先では新会社を設立し、現在は「代表取締役」としても移住先で活躍中。
新会社では、自身のタレント活動のマネジメントはもちろん、知人を介して現在は牧場運営も行っています。紗栄子さんは息子の学校入学を機にロンドンで暮らしていた過去もあり「やりたいことがある場所が暮らしの拠点」にする考え方があります。
観光牧場でもともと好きだった牧場や馬を用いることで、地域や牧場の復興、雇用問題の解決を目指します。
20人の従業員を雇用し牧場の経営者として、日々「心を震わせるもの」を手がける姿は、地方の活性化も期待できそうです。
いしだ壱成さん|石川
俳優のいしだ壱成さんは2018年に妻の飯村貴子さんと石川県へ完全移住しています。2011年に起きた東日本大震災の原発事故に衝撃を受けたことが移住の後押しとなりました。
現在は石川県で地域活性化に取り組んでいます。具体的には耕作放棄地の再生や古民家の改装によるシェアハウス企画、育成した野菜の販売など。
自身のYouTubeで田舎暮らしの様子を発信し、移住を通して地域活性化に貢献しています。
柳葉敏郎さん|秋田
俳優で「一世風靡セピア」のメンバー柳葉敏郎さんは1997年に結婚したのち、地元の秋田県に移住しました。現在は仕事先と秋田を行き来して暮らしています。
学力平均が全国上位の秋田県で娘の小学校進学に合わせて暮らすことが移住の目的です。大自然で穏やかに子育てできる環境の秋田県は、子どもを持つ家庭にも人気の移住先になります。
大自然に囲まれた暮らしは柳葉敏郎さんや子どもたちにとって過ごしやすく、秋田県は子どもの教育地としても人気を集めています。
スザンヌさん|熊本
ローカルタレントやモデルとして活躍するスザンヌさんは、2015年から熊本に移住しています。
2011年に結婚し、3年後の2014年に男児を出産。その後離婚し、子どもとの暮らしを考え故郷への移住を決意しました。子育てを最優先したい思いで行った地方移住ですが、熊本に住んでからは子育ての時間も確保できるように。
故郷への移住で自分にとって大切なものを取捨選択でき、現在は子育てを優先させ、穏やかで安定した暮らしを送っています。
竹内由恵さん|静岡
タレントの竹内由恵さんは、2019年から静岡へ移住しています。
結婚を機にテレビ朝日を退社後は「気持ちを新たにしたい願望」から、静岡で新生活をスタートさせました。現在は静岡と東京を行き来する生活を送っています。
結婚を機に過去のものを全て断捨離し、気持ちを新たにしたい際にも地方移住を取り入れる方も多くいます。
財前直見さん|大分
2007年から長男とともに地元大分県の実家に帰り、現在も田舎暮らしを続けている財前直見さん。2006年に長男を出産し「自分が育った環境で一人息子を育てたい」思いから、仕事の際のみ上京する暮らしを行っています。
畑や山で農作物を育てる父母の暮らしを支えたい気持ちもあり、育児とともに農作物収穫のお手伝いも。きゅうりや玉ねぎ、ほうれん草など、季節のものを収穫して食べる暮らしで大自然のありがたみや恵みを得る生活を送っています。
田舎ならではの苦労以上に、自然の恵みや仕事とのオン・オフを切り替えられる点に郊外で暮らす魅力を感じるそうです。
松山ケンイチさん|北日本
俳優の松山ケンイチさんは女優の小雪さんと結婚し、3人の子どもとともに、現在は、1年の半分を北日本で過ごしています。田舎暮らしを始めた理由としては、子育てへの配慮や松山さんの自然の中での暮らしを取り戻したい気持ちもあるかもしれません。
松山さんは青森県出身で休みがあれば頻繁に帰省していたほど、故郷愛が強く、自然に囲まれる暮らしを好む姿が伺えます。現在の北日本の暮らしでは、野菜の栽培や川釣りなど、田舎ならではの生活を満喫しているとのこと。
松山ケンイチさんは仕事とプライベートをうまく分けた生活スタイルで、2拠点生活を謳歌されています。
SHELLYさん|千葉
モデル・タレントのSHELLYさんは2020年から約1年間、千葉にある別荘へ移住し、過去に移住経験のある芸能人になります。千葉の移住先は、田舎や地方であっても便利なアクセスで、移動のしやすさもあり移住先として人気の場所です。
お子さんのいるSHELLYさんですが、コロナ禍での自粛期間中でも自然に囲まれて子どもたちと田舎暮らしを満喫。千葉は関東圏内で都心部からも比較的アクセスしやすい立地のため、二拠点での暮らしや移住先としてもおすすめです。
芸能人も地方移住でリフレッシュ
芸能人も多くの方が過去に移住の経験をもち、また現在も東京から離れて移住を続けている方もいます。人生の節目や気持ちを新たに頑張りたい際に移住を希望するケースは多く、自然に癒されてリフレッシュが可能です。
移住先でも住み心地や暮らしは異なるため、自分の移住目的に合わせて移住先を選択していくことをおすすめします。