仕事とプライベートを両立しやすい!東京のワーケーション体験談

東京タワーphotoAC:https://www.photo-ac.com/main/detail/22029594

新型コロナウイルスの影響でテレワークが普及し、ワーケーションや移住を検討している人も多いのではないでしょうか。都心から地方へ移住・ワーケーションをする人が増えていますが、私は宮城県から東京へ、定期的にワーケーションをしています。

今回は、私が東京でワーケーションをして実際に体験したこと、感じたことを書きました。ワーケーションに興味がある方の参考になれば幸いです。


文/鈴木育子

移住(ワーケーション)の状況

テレワークの様子photoAC:https://www.photo-ac.com/main/detail/4803611

フリーランスでライターの仕事をしていますが外での勤務は一切なく、100%自宅のみで仕事が完結する状況です。居住地は宮城県ですが、仕事上パソコンとネット環境があればいつでもワーケーションができる状況という利便性を活かし、基本的に毎年夏と冬は居住地を離れて3ヶ月ほど、別の場所に滞在しながら仕事をしています。東京都内には年に1回、冬の時期に2~3ヶ月ほど滞在しました。

東京でワーケーションをしようと思ったきっかけ

冬の六本木ヒルズ自分で撮影したもの

元々、毎年夏と冬は居住地を離れて3ヶ月ほど海外で過ごしていました。ところが2020年からのコロナ禍により、以前のように気軽に海外へ行くことがままならなくなったため、国内でワーケーションとして居住地以外の場所で仕事をしながら過ごすことを選択したのが、東京でワーケーションを行ったきっかけです。

東京を冬のワーケーション先として選んだのは、何よりも「暖かく過ごせるから」という個人的な理由です。宮城県と比較すると、東京の冬は遥かに快適に過ごせます。また、友人が多く住んでいるため、現地で困ったことやトラブルが発生した際に何かと助けてくれる存在となる安心感も、東京を選択した理由の1つでした。

ワーケーション先の探し方や選定ポイントは?

家探しphotoAC:https://www.photo-ac.com/main/detail/308915

私の場合は都内での滞在先はマンスリーマンションのみなので、

マンスリーマンションに限ったワーケーション先の探し方と選定ポイントを紹介します。

ワーケーション先の探し方

マンション室内のイメージphotoAC:https://www.photo-ac.com/main/detail/2555667

東京都内には、1ヶ月からの短期滞在でも利用しやすいマンスリーマンションが多数あります。マンスリーマンション業者や物件数も非常に多く、日本国内では最も中短期滞在先を見つけやすい都市でしょう。

当然ながら、人気のあるエリアやターミナル駅に近い場所、設備の整ったマンションは滞在費が高くなりがちです。しかし近年は中短期滞在のターゲットである観光客が激減していることから、大幅に滞在費用を割引するキャンペーンを随時行っているマンスリーマンション業者が少なくありません。コロナ禍で国内でテレワークが推進されている状況から、テレワーク向けのマンスリーマンションにシフトした業者も見受けられます。

このような環境と状況から、1ヶ所に1ヶ月以上滞在するスタイルであれば、現在はワーケーションに適した東京都内のマンスリーマンションを見つけやすいのではないでしょうか。

ワーケーション先の選定ポイント

重要なポイントphotoAC:https://www.photo-ac.com/main/detail/22462766

東京都内のマンスリーマンションは選択肢が多いので、あらかじめ滞在したいエリア、条件などを絞り込んでおくのが滞在先探しの最初のポイントです。

私が重視したのは、利便性の高い場所、仕事を進めやすいデスクやWi-Fi環境の有無です。マンスリーマンションではローテーブルのみ設置、またはWi-Fi環境が通信制限のかかるモバイルルーターのみでさらに別料金がかかるところもあるので、滞在先で仕事をする場合はしっかりチェックしましょう。

滞在先がマンスリーマンションだったので、一般的な賃貸マンションと同様にオートロックの有無やバス・トイレ別かどうか、日常的な買い物や交通手段などの利便性も必ずチェックします。自宅で仕事をする都合上、近隣で買い物を済ませられる方が便利なので、周辺環境は重視しました。ワーケーションなので、プライベートでいろいろな場所へ出かけやすい交通の便の良さも選定ポイントに入れています。

なお、中短期滞在先として「民泊」という選択肢もあります。他地域で民泊を利用して数ヶ月滞在したことがありましたが、民泊は基本的に旅行者向けの宿です。現在は民泊も許可制となっているものの、あくまでも旅行者向けの設備であることも多く、ワーケーションには不向きというのが個人的な感想です。

実際にワーケーションをしてみた感想や変化

ビデオ会議をする人photoAC:https://www.photo-ac.com/main/detail/4836865

元々海外でワーケーションをしていたこともあり、海外と比較すると国内でのワーケーションは宮城とほとんど環境が変わらず、ほとんど違和感なく過ごせました。東京はワーケーションをする以前に何度となく訪れていた場所だったので、地理的な問題も特に感じないほど知っている土地だったことも大きかったかもしれません。

仕事をする環境は自宅とは多少変化するものの、個人的には使用するデスクや椅子が変わったと感じる程度です。マンスリーマンションは家具家電が揃っているので、滞在初日から不自由なく過ごせます。さらにテレワーク向けの設備が整ったマンションだったため、快適に仕事も滞在もできる環境でした。

滞在中は緊急事態宣言下に入った期間があった影響で、十分に滞在を楽しめなかったのも事実です。しかし地方と比べると東京の方が外で楽しめるスポットが多く、仕事から離れたプライベートな時間がより充実するのは楽しみの1つと言えます。

誰のアドバイスが最も参考になったか?

アドバイスをする人photoAC:https://www.photo-ac.com/main/detail/22574072

周囲に同じようなワーケーション経験者がまったくいないため、アドバイスなどはまったく受けていません。完全に一人きりでスケジュールや滞在先をすべて決めました。先述のように東京の場合は環境の整った滞在先を見つけやすいので、初めてワーケーションをする人に適した環境と言えます。

おそらく、周囲にワーケーション経験者がいるというケースの方が少ないのではないかと思いますが、もしこれからワーケーションをしてみたいという場合は、周囲に経験者がいるのであれば少しでもアドバイスを受けた方がスムーズに準備を進められるのではないでしょうか。

これからワーケーションしようとしている人へのアドバイス

ワーケーションイメージphotoAC:https://www.photo-ac.com/main/detail/4973350

滞在先の快適度は、仕事の良し悪しにも関わると考えています。特に1ヶ月以上のワーケーションの場合、快適と感じられない場所に滞在して仕事をするのが苦痛と感じることも出てくるでしょう。短期滞在向けの物件数が豊富な東京都内であれば現地で滞在先を変えることも可能ですが、手間や時間、費用がかかってしまうため、事前に滞在先はよく吟味するべきです。


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