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北海道根室市「地域おこし協力隊体験ツアー」参加者募集【参加無料・交通費助成】朝日にいちばん近いまち・根室で3泊4日。協力隊と交流しながら“暮らし”を体感しよう

「地域おこし協力隊としての暮らしを、現地でリアルに確かめたい」。そんな方に向けて、北海道根室市が3泊4日で実施する 「地域おこし協力隊体験ツアー」の参加者を募集しています。参加費は無料、ホテル宿泊費もツアーに含まれ、さらに交通費助成あり。朝日にいちばん近いまち・根室で、協力隊員や先輩移住者と交流しながら、仕事と暮らしの両面を具体的にイメージできる内容です。

現在、根室市では 19名(2025年10月1日時点) の地域おこし協力隊が活躍中。移住者も年々増加しており、地域と関わりながら働けるフィールドが広がっています。本記事では、ツアーの魅力や募集要項、参考リンクをまとめてご紹介します。


ツアーの背景とこれまでの実績

本ツアーは今回で第4回。これまでの実施では以下のとおり成果が生まれています。

【第1回】令和6年11月26日〜29日/参加6名のうち移住1名

【第2回】令和7年3月10日〜13日/参加15名のうち移住2名

【第3回】令和7年9月1日〜4日/参加12名より移住相談を実施中

第3回では、担当職員による根室市の説明、現役協力隊の活動紹介、質疑応答のほか、半日観光や海鮮焼き体験など、根室らしいプログラムを体験。参加者は「ここでしか聞けない現地の声」に触れ、暮らしの解像度を高める時間となりました。


こんな方におすすめ!ツアーの見どころ

  • 参加費無料&交通費助成:ホテル宿泊費(3泊・朝食付)をツアーに含み、加えて交通費助成(道内15,000円、道外25,000円)あり。
  • 協力隊とじっくり交流:現役隊員や先輩移住者の生の声から、活動内容・働き方・生活コストまでリアルを把握。
  • 自然と食の魅力を体感:広大な自然、海の幸、ゆったり流れる時間—都市では得がたい暮らしを現地で実感。

行程は、担当職員によるオリエンテーション、協力隊の業務見学、交流プログラム、根室ならではの食体験などで構成。根室で暮らす自分を具体的に想像できるようデザインされています。


募集要項(第4回)

  • 日程:令和7年11月10日(月)〜11月13日(木)の3泊4日
  • 応募対象:年齢不問。地域おこし協力隊に興味がある方、移住を検討している方
  • 募集定員:10名(応募多数の場合は志望度の高い方を優先)
  • 参加費:無料
  • ツアーに含まれるもの:ホテル宿泊費(3泊・朝食付)、11月11日の昼食、11月12日の昼食および懇親会
  • 交通費助成:道内参加一律15,000円/道外参加一律25,000円(公共交通機関の手配は各自)
  • 応募締切:10月25日まで(令和7年)

※プログラムの詳細・変更等は公式案内をご確認ください。


応募方法・詳細の確認

まずは公式ページで募集内容・行程・注意事項をご確認ください。応募はフォームから受け付けています。

ツアー詳細(根室市移住定住促進ポータル) https://nemurocity-iju.com/taiken_tour/

応募フォーム 応募はこちら(締切:10/25まで)


根室市ってどんなまち?

根室市は太平洋とオホーツク海に面した水産都市。北方海域の豊かな資源に支えられ、花咲港はさんまの水揚げ日本一として知られます。本土最東端の「納沙布岬」からは、北方領土を間近に望むことができ、日本で最も早い朝日と出会える場所としても有名です。

根室市移住定住促進ポータルサイト https://nemurocity-iju.com


根室市の地域おこし協力隊について

根室市の協力隊は、委託契約(個人事業主)で活動するのが特徴。兼業も可能で、働き方の柔軟性が高い制度設計です。専業型・兼業型の2種類を用意し、地域の課題解決や魅力発信に主体的に取り組める環境が整っています。自らの視点と行動で地域の活性化に貢献したい方に最適です。

令和7年度募集要項(PDF) https://www.city.nemuro.hokkaido.jp/material/files/group/2/tiikiokosi_bosyuu.pdf

現役協力隊インタビュー https://nemurocity-iju.com/community_interview/


当日のイメージと準備のヒント

ツアーでは、担当職員によるオリエンテーション、協力隊員の活動見学、交流プログラム、観光・食体験等を通じて、暮らしと仕事の両面を体感できます。根室は海風がひんやり感じられる日もあるため、季節に応じた防寒・防風対策や歩きやすい靴の用意が安心です。公共交通機関の手配は各自となるため、行程に余裕を持った移動計画をおすすめします。


まとめ:まずは「行って、見て、話す」一歩から

参加費無料、宿泊費込み、交通費助成ありという手厚いサポートのもとで、根室の“日常”に触れられる3泊4日。協力隊員や先輩移住者のリアルな体験談は、移住や働き方の意思決定に大きなヒントを与えてくれるはずです。応募締切は10月25日。関心のある方は、まずは詳細をご確認のうえエントリーしてください。

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