移住なら沖縄県豊見城市(とみぐすく)がおすすめ!急成長中のベッドタウン県庁所在地である那覇市に隣接している豊見城市についての紹介です

沖縄県豊見城市にある瀬長西ビーチと那覇空港滑走路

沖縄県豊見城市は、沖縄本島の南部に位置しています。沖縄県の県庁所在地である那覇市に隣接しており、車で10分〜25分でアクセスできる利便性のいい都市です。那覇市のベッドタウンとして注目が集まっており、人口は約6万人で自然と都市が調和した住みよい街として知られています。

この記事では、豊見城市とはどんな街なのか、実際に住んだらどういった支援を受けられるのかを紹介しています。

豊見城市での暮らしや文化も解説しているため、ぜひ参考にしてください。


沖縄県豊見城市(とみぐすく)はどんな街?

沖縄県豊見城市の道の駅「豊崎」

豊見城市は、2018年(平成31年)に東洋経済新報社が全国813の市区を対象に実施している「成長力ランキング」で1位に輝いています。このランキングは人口や世帯数、事業所数などの指標から算出しているものです。豊見城市は13年連続10位以内にランクインしていることから、今後も安定した成長が見込まれる都市だと言えます。

実際に、人口増加に伴い、豊見城市にある小学校8校のうち、3校は平成に入ってから開校した小学校です。歴史ある学校も建て替えが進められており、子どもの過ごしやすい環境づくりにも力を入れていることがわかります。

また、豊見城市は肥沃な土地を活かしたマンゴーの生産が盛ん。野菜や果物の生産も盛んですが、マンゴーの出荷量は沖縄県内最大の出荷量を誇ります。2009年(平成21年)から「マンゴーの里」宣言をおこない、ブランド化に取り組んでいます。「道の駅豊崎」ではマンゴーを贅沢に使用したスイーツなどを販売しており、観光客からの人気も高いです。


沖縄県豊見城市(とみぐすく)の住みやすさの理由は?

沖縄県豊見城市の瀬長島展望台から見た景色

豊見城市は、沖縄県の全都市を対象にした住みよさランキングで1位に輝いたことのある人気の都市です。

ここでは、豊見城市の住みやすさの理由について解説していきます。


那覇市のベッドタウンとして急成長している

豊見城市は、那覇市の南に隣接しており那覇市のベッドタウンとして急成長しています。豊見城市はもともと村でしたが、人口増加により2002年(平成14年)に市へと市制施行をおこないました。

村から町を飛びこえ、市となったのは豊見城市が全国で初めてです。市になったことにより企業が誘致され雇用が拡大し、さらに都市化によって住環境も整備されていったことで、若者世代が増えていったと考えられます。

豊見城市内の住む場所によっては、那覇市よりも1万円〜1.5万円ほど家賃が抑えられることから、若いファミリー層を中心に人気。実際に、豊見城市の平均年齢は39.6歳と沖縄県内で最も低く、人口増加率も県内6位となっています。

また、豊見城市は年少人口比率が高いですが、入所待機児童率は周辺の南風原町の9.1%、八重瀬町の5.6%と比べて4.1%と低いです。(2020年時点)

ただし、沖縄県内自治体の平均は2.1%であることから、待機児童数は平均よりやや多いということになります。


大型スーパーなどの買い物施設が充実している

買い物をする女性

豊見城市には、大型の総合スーパーが多いため、日常的な買い物にも困ることはありません。豊見城市内にある大手スーパーは以下のとおりです。(2022年5月時点)

  • イオンタウン総合スーパー:3店舗
  • サンエー食品スーパー:3店舗
  • Aコープ:1店舗
  • マックスバリュ:2店舗
  • タウンプラザかねひで:1店舗
  • 沖縄丸大:1店舗
  • リウボウストア:1店舗
  • フレッシュプラザユニオン:1店舗

ドラックストアや多数の店舗も入っているショッピングセンターも多いため、目的ごとに店を回る必要もありません。また、コンビニの店舗も多いことから、豊見城市は利便性の高い都市だと言えるでしょう。

さらに、豊見城市内にある瀬長島には大規模なショッピングエリアがあり、食・遊び・癒やしの総合リゾートとなっています。観光客向けだと思われるかもしれませんが、バッテングセンターやゲームセンターなどもあり、地元の人の憩いの場となる場所としても知られています。


生活環境の整備に力を入れている

豊見城市上空

豊見城市は、生活環境の整備にも力を入れています。例えば、沖縄県の人の交通手段と言えば、主に車やバイクです。豊見城市の道路は整備されていて、道幅もしっかり取られていて走りやすく、ライン引きもされているため初見の方でも運転に困ることはありません。

また、豊見城市は市民のアンケートに基づいて豊見城市の魅力を活かす街づくりを推進しています。例えば、豊見城市内では「地区計画」があります。都市計画において、区域の特性にふさわしい良好な環境を作るための計画のことです。

実際に、豊見城地区では、ボウリング場やバッティング練習場などの娯楽施設の建築が制限されています。なぜなら、観衆による騒音や振動などを起こさず安心して住んでもらうためです。さらに、外壁の基調となる色彩の指定がされているなど、町並みに統一感が出るような基準も設けられています。

「緑化率の最低限度」という項目もあり、積極的に緑化を図っています。都会の中にも緑を感じられる部分が多く、心安らぐ環境の中で暮らすことが可能です。


沖縄県豊見城(とみぐすく)市民が受けられる支援制度は?

赤ちゃんを抱くお母さん

ここでは、沖縄県豊見城市民が受けられる支援制度についてご紹介していきます。子育て支援が充実しているため、ぜひ参考にしてください。


乳幼児健康支援一時預かり事業

豊見城市には、乳幼児健康支援一時預かり事業という子育て支援制度があります。松岡病児保育センターで実施されている制度であり、急な病気(発熱、おたふく風邪、インフルエンザ、けがなど)で保育園に行けず、事情があって家庭で保育できない時に利用できます。

対象は0歳〜小学生までで、利用料金は以下のとおりです。

上記の料金に、別途受診料がかかります。昼食やおやつ代は利用料金に含まれているため、持参する必要はありません。ただし、利用するにあたって以下の持ち物を持参する必要があります。

  • 保険手帳、母子手帳、保育園のお便り帳
  • ミルク(哺乳瓶、オムツ)
  • 着替え(2〜3枚)、ビニール袋、ハンドタオル

乳幼児健康支援一時預かり事業は、子供の体調が悪くなったがどうしても仕事を休めないという親御さんにおすすめの支援制度です。


こども医療費助成制度

豊見城市の子育て支援には、医療費を助成してくれる「豊見城市こども医療費助成制度」があります。病院・薬局などで診療や調剤を受けた場合に、支払った医療費のうち、保険診療の自己負担額を助成してくれる制度です。通院・入院ともに0歳〜中学校卒業まで助成してくれます。

豊見城市内にある主な病院は、以下のとおりです。

  • 社会医療法人友愛会 豊見城中央病院(内科、外科、神経内科、産婦人科、小児ほか)
  • 沖縄医療生活協同組合 とよみ生協病院(内科、外科、婦人科、リハビリテーション科)
  • 医療法人おもと会 大浜第二病院(内科、リハビリテーション科)
  • 医療法人まつみ会 松岡医院(内科、循環器科)
  • 豊見城中央病院附属 健康管理センター(脳ドック、人間ドック、がんドック、乳がんや子宮けいがん検診などの健康診断)

豊見城市内には、総合病院はもちろん個人医院も多いため、仮に病気になって歩いて行ける距離に病院がほしいという場合にも安心です。


養育支援訪問事業

養育支援訪問事業とは、子どもの養育に関する支援を行うことで、適切な養育ができるように手伝ってくれる事業です。子どもの養育について支援がとくに必要な家庭へ、保健師・保育士・ヘルパーが自宅を訪問してくれます。

対象家庭は、豊見城市在住で妊娠中またはおおむね6歳ころまでの児童を養育しており、下記のいずれかの条件に該当する家庭です。

  • 妊娠や子育てに対し不安を抱えている家庭
  • 育児ストレス、産後うつ、育児ノイローゼなどで子育てに対し不安や孤立感がある家庭
  • 子育て経験のない10代の妊婦およびママで子育てに不安がある家庭
  • 育児支援者が身近にいないため孤独感を抱えている家庭
  • 多胎児で育児支援者が身近におらず、身体的に子育てが困難な家庭

ただし、自宅訪問と審査により決定されるため、上記の条件のいずれかを満たすからといって必ず支援を受けられるとは限らない点に注意しましょう。


沖縄の豊見城市(とみぐすく)での暮らしや文化

沖縄県の伝統行事ハーリー

ここでは、豊見城市での暮らしや文化をご紹介します。豊見城市は、自然や伝統・文化が多く残る魅力ある街です。


農業が気軽に始められる

豊見城市には、市民農園があります。野菜などを栽培して自然と触れ合う機会を増やし、豊見城市民の農業に対する理解を深めることを目的とした農園です。

豊見城市市民農園の利用について、以下の表にまとめました。ぜひ参考にしてください。


祭りや伝統行事がたくさん

ハーリーの様子

豊見城市では、年間を通じて祭りや伝統行事がたくさん行われています。その中でも有名なのが「ハーリー由来まつり」と「豊見城ハーリー大会」です。ハーリーとは、元来、航海の安全や豊漁を祈願し、サバニと呼ばれる伝統漁船で競漕をする行事です。

ハーリーは沖縄県内各地で行われる伝統行事ですが、このハーリーは豊見城市と深い関係にあると言われています。なぜなら、豊見城市がハーリー発祥の地であると考えられているからです。

1745年に琉球王府が編集した歴史書によると、3つあるハーリーの起源説の一つに、豊見城城主であった汪応祖(わんおうそ)が中国に留学したときに見たハーリー船を作らせ、城下の湖で遊覧したのがきっかけだと言われています。

「ハーリー由来まつり」は、4月下旬か5月上旬に開催され、「那覇ハーリー」「豊見城ハーリー」の成功路と五穀豊穣を祈願して開催される祭りです。

「豊見城市ハーリー大会」は、7月中旬〜8月上旬に開催される伝統行事であり、市民ハーリーや職域ハーリーなど、さまざまなハーリー競漕で熱い戦いが繰り広げられます。


天然温泉が身近に!

温泉

豊見城市内にある瀬長島の「琉球温泉 龍神の湯」では、気軽に天然温泉を楽しめます。地下1,000mから湧き出る温泉を利用しており、那覇空港が近いことから、離着陸する迫力ある飛行機を間近に楽しみながら湯に浸かれます。

特に、オーシャンビューの大露天風呂から眺める慶良間諸島に沈む夕陽は絶景!

成分は「ナトリウム塩化物-強塩泉」であり、身体を芯から温めてくれます。宿泊せず日帰り温泉として利用することも可能であるため、ぜひ日頃の疲れを癒やしに利用してみてはいかがでしょうか。


沖縄の豊見城市(とみぐすく)で移住ライフを楽しもう!

きれいな海の砂浜で寝そべる女性

沖縄県豊見城市には移住する際の特別な支援制度がありませんが、那覇市のベッドタウンとして急成長中の街です。子育て支援は「豊見城市こども医療費助成制度」があり、通院・入院ともに中学校卒業まで自己負担額を助成してくれます。

また、大型スーパーや病院も充実しているだけでなく、道路の整備や緑化といった生活環境の整備にも力をいれています。祭りや伝統行事も年間を通じてたくさん開催されており、移住したら沖縄に住んでいることを強く実感できるでしょう。

沖縄のへの移住を検討している方は、ぜひ豊見城市を候補先として考えてみてはいかがでしょうか。


豊見城市 基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/tomigusuku