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沖縄に移住してわかった10の事実!沖縄移住体験レポート 〜綺麗な海とゆる〜い空気感に癒された6年半〜住んだからこそわかる沖縄市の魅力を紹介します

沖縄県本部町備瀬の海

移住先として人気の沖縄。その沖縄に約6年半住んだ私が、沖縄での移住ライフの実態や移住暮らしで感じたことを、10のポイントに分けてご紹介します。メリットもあればデメリットもある沖縄移住。沖縄への移住をお考えの方の参考にしていただければと思います。


ライター:斎 信夫

兵庫県西宮市生まれ神戸育ちのWEBクリエイター。某旅行サイトでエディター&ライターを約20年経験。勤務形態はほぼ100%在宅。沖縄、北海道、台湾が大好きで、2012年より6年半沖縄市に移住。現在は神戸市に居住。


なぜ沖縄に移住?

2001年(平成13年)の上半期にNHK朝ドラ「ちゅらさん」が放送されたのを機に沖縄ブームが起き、沖縄への旅行者が急増。元々旅行好きだった私は、次第に沖縄に興味を持つようになりました。

そして、沖縄と深く関わることになったきっかけは東京出張。2002年(平成14年)から、月に1回、私が住む神戸から仕事の関係で東京に出張するようになったのですが、人付き合いが苦手な私は出張の度に体調を崩すようになり、頭痛も頻繁に。ある時、東京の銀座に「わしたショップ」という沖縄の特産品を販売するアンテナショップがあることを知り、仕事の帰りに必ずそのお店に寄るようになったのです。

すると、不思議なことにそのお店に行くだけで、すぅ~っと気分が良くなり、頭痛も吹き飛びました。ブルーシールアイスクリームを食べたり、沖縄の音楽に触れたり、特産品を買っただけなのに。

ブルーシールアイスクリーム

それなら沖縄に行けばもっと体調が良くなるのでは?と、いつの間にか、東京出張の時は必ず帰りは羽田から飛行機に乗り、沖縄を経由して自宅に帰るようになりました。

沖縄に着くと気分は絶好調。10歳ぐらい若返った気持ちにもなり、すごく体調がよくなったのです。沖縄のゆるーい空気感が自分に合っていたのでしょうね。

その後、月1回、神戸→東京→沖縄→神戸・・・という生活が続き、春、秋、冬には、仕事とは関係なく沖縄旅行に頻繁に出かけるようになり、2012年までに70回ほどは沖縄を訪れていました。

沖縄を大好きになった私は・・・

もうこれは沖縄に住むしかない!

・・・と、2012年の夏頃、沖縄移住を決意!

わくわくしながら沖縄移住の準備を進めたのでした。


結構大変だった沖縄移住の準備

沖縄移住で一番大変なのが仕事探しだと思うのですが、幸い私は会社を辞めて独立し、自分の会社(といっても社員は私一人)で仕事をしていました。メインの仕事は某旅行サイトの編集業務で完全にリモートワーク。沖縄であろうが北海道であろうが、通信環境があればどこでも仕事できる状況。仕事については不安ゼロだったのです。

でも、お家探しは結構大変。移住を決意してから移住先のお家が決まるまで半年はかかりました。


沖縄に移住するなら海が見えるお家はマスト!

自宅から約30分で行けた浜比嘉島の海

沖縄に移住するとなったら、絶対海が見えるところに住みたい!

できたらこんな透明度の高い海(写真)の目の前に住みたい!

そう思いながら賃貸住宅の空き物件を調べていたのですが、意外と海が見える物件は少ないという事実に直面しました。しかし、それもそのはず。沖縄の人にとっては、綺麗な海は生まれたときから身近にあり、あえて海が見える物件を探す人は多くありません。逆に海が近いと台風や塩害の影響も大きく生活にはマイナス要素となります。

大手賃貸物件検索サイトの検索条件にも「海が見える物件」なんていうのはありませんし、およその住所だけでは、窓から海が見えるのか?なんてわかりません。といっても、海が見える物件が不人気というわけではなく、私のような沖縄移住を夢見る人にとっては「海が見える」というのは必須条件。沖縄の人ではなく、私のような沖縄が大好きな沖縄県外の人が探しているのです。

お、ここは!と思って問い合わせると、既に満室ということも度々ありました。そして、やっと見つけたのが、沖縄市の泡瀬というところにある海が見える新築物件。理想の海とはちょっと違いますが、道一つ隔ててすぐ海の物件なんてそうそうありません。これなら間違いなく部屋の窓からも海が見えるだろうとここに決めることに。


マンションの窓から見た海

実際に物件を見学して契約するのが普通ですが、そんなことしてられません。すぐ電話して手付金を振り込みました。

海が見えるといっても、漁港があるところなので、そんなに綺麗ではありませんが、それでも、沖縄で海が見える新築に住めるというだけでテンションアップ! 急いで引っ越し準備を始めました。


引っ越しは結構大変、車があるとなおさら

沖縄に持っていった神戸ナンバーの車

引っ越し準備でまず重要なのは引っ越し業者探し。神戸から沖縄となると、かなり高額になることはわかっていました。特に大手の業者は、12フィートコンテナで30〜40万前後とかなり高額。車の運送費も含めれば40万は軽く超えます。単身ですのでこれでも安い方でしたが、家族がいらっしゃる方ならもっと高くなっていたでしょう。

最終的に決めたのは、サイトに「沖縄便」と書かれていたエンゼル引越サービスという業者。那覇市にも支店があるらしく、大手より若干安くしてもらえました。コンテナも一回り小さい10フィートにし、料金は約24万円。まあこれなら納得です。(※料金は2012年当時のものです。現在とは異なります。)

本土から沖縄へ自動車を運ぶには、車両輸送会社の利用が一般的。こちらも安い業者を探し、グッドアップという業者にお願いすることに。2012年当時の価格で約5万円。大阪南港まで車を持っていき、沖縄に着いたら引き取りに行きます。沖縄旅行ではいつもレンタカーだったので、感慨深いというか、「つ、ついに自分の車で沖縄を走っている!」と感動しました。


沖縄移住のメリット【1】綺麗な海がすぐそばにあり癒やされる


お家からわずか30分でこの絶景!毎日リゾート気分

沖縄市の自宅から約30分で行ける宮城島 果報バン

沖縄の綺麗な海に魅せられて沖縄移住を決めたようなものなので、自分の家から海が見え、車で少し走ればさらに絶景と出会えるという環境は、最大のメリット。毎日リゾート気分です!

沖縄市に決めたのは、たまたま海が見える物件が見つかったという理由だけではありません。沖縄本土の中部エリアにあり、那覇や北谷のショッピングエリアにも近く、読谷村や恩納村などの海が綺麗なエリアにも近いという地理的な理由も。

沖縄市泡瀬から読谷村の残波岬までは車で約45分、サンセットビーチや美浜アメリカンビレッジがある北谷や、うるま市の海中道路でつながる宮城島あたりまでなら車で30分ほど。今までは飛行機で約2時間半+レンタカーで約1時間かかっていたところが、わずか30〜45分ほどで行けるなんて夢のよう!


ゆるーい空気感とぬちぐすい、ウチナーンチュの優しさを実感

沖縄の綺麗な風景に加え、独特のゆるーい空気感に包まれた沖縄での生活は、移住前にも体験していたように、私の心と体も癒やしてくれました。

沖縄には「ぬちぐすい」という言葉があります。「ぬち」は「命」、「ぐすい」は「薬」で「命の薬」という意味なのですが、心や体にいいものや癒し体験のことを指します。それは、美しい景色や美味しいお料理だったり、ウチナーンチュ(沖縄人)の優しさだったり、人によってさまざま。「ぬちぐすい」に触れると、心が癒され体の調子が良くなる、そんな不思議なパワーが沖縄にはあります。

沖縄のアーティスト(Jouer)

その「ぬちぐすい」には沖縄の音楽も含まれます。「芸能の島」と言われるほど伝統芸能が盛んで、実力ある若手のアーティストも数多く活躍する沖縄。私は移住間もないころ、あるところで一人のアーティストに出会い、何度もライブを見に行くようになりました。

そのアーティスト繋がりで、また別のアーティストを知り、気がつけば毎週のようにライブに出かける日々。沖縄の素晴らしい音楽に触れることで、さらに沖縄移住生活が豊かで楽しいものになりました。


沖縄移住のメリット【2】冬が快適!夏もそれほど暑くない


沖縄の冬は暖かいけど・・・

ホテルのクリスマスイベント(カヌチャリゾート)

何度も旅行で訪れて、沖縄の冬は暖かいというのを実感していましたが、住んでみると真冬でも10度以下になることは滅多になく、300Wほどの小さなヒーターひとつだけで過ごせました。ただし、沖縄が常夏の島だと思われている方にとっては意外と寒い日もあるので驚くかもしれません。沖縄でも冬はそれなりに寒い日があり、上着が必要なこともあるのです。

クリスマスになると繁華街ではクリスマスの飾り付けで華やぎ、リゾートホテルなどではイルミネーションのイベントも開催されます。暖かい冬のクリスマスもいいものですよ。

沖縄の夏は、最高気温が35度を超える日は本土よりも少なく意外と過ごしやすいのも特徴。ただ、紫外線はきついので紫外線対策は必須です。日光で火傷します! 沖縄の人は水着だけで真っ昼間に海で泳ぐような無謀なことはしません。泳いでいるのは観光客ばかり。

あと、沖縄には花粉症は無いので、花粉で悩んでいる方にもおすすめですが、それはスギ花粉症の話。実は沖縄には、リュウキュウマツ、イネ科、モクマオウ科の花粉症があります。それでも、スギ花粉症で悩んでいた私は、沖縄移住後は花粉症とは無縁の生活でした。人によって違うと思いますが、花粉症の影響は本土よりは低いと思われます。


沖縄移住のメリット【3】家賃が安い!


東京と比べると雲泥の差のマンションの家賃

引越し当日、部屋に着いたばかりのマンション

賃貸物件に限ると、沖縄のマンション、アパートの家賃は安いです。私が住んでいたのは47平米、1LDKのマンション。海の目の前ということで若干高く58,000円(管理費、駐車場代込)でしたが、海が見えないところだと、1万円ほどは安く5万前後でありました(2012年当時)。2022年(令和4年)の現在でも、沖縄市で検索すると、40〜50平米で5万〜6万ぐらい。那覇市は他と比べると若干高めです。

しかし、分譲マンションとなると話は別。年々価格が高騰し、特に人気の那覇市の相場は本土とあまり変わりません。20年ほど前はかなり安かったので、そのころに買っておけばよかったと後悔しました。


沖縄移住のメリット【4】日本各地、アジアの国へのアクセス抜群


全国主要都市と直行便で結ばれる那覇空港

那覇空港

那覇空港と全国の都市を結ぶ直行便が多く、本土の主要都市と行き来するには非常に便利です。2022年(令和4年)現在、国内30都市32路線で結ばれ、LCC(格安航空会社)の便も多くあります。ビジネスは勿論、旅行好きな人にとっては嬉しいのでは。


那覇空港発のLCCを利用すればアジア各都市へ格安でスピーディーに

台湾桃園国際空港でのピーチ沖縄行き案内板

海外は15都市15路線と結ばれていて、特にアジア路線が充実。ソウル、台北、台中、高雄、香港、北京、上海、天津、南京、シンガポール、バンコクなど、本土からの所要時間の約半分以下で、ひとっ飛び。ピーチやジェットスター、台湾・韓国のLCCなども就航しており、運賃がリーズナブルなのも魅力です。

私は台湾が好きなので、6年半の滞在中に台北、高雄に12回ほど旅行しました。那覇から台北までのフライト時間はわずか1時間半。東京に行くより早く、あっという間に到着!IKEAで買いたいものがあり、沖縄から一番近いのは日本ではなく台北のお店なので、IKEA目当てで日帰り旅行したことも!

【2022年5月現在は、新型コロナウイルスの影響により国際線は運航していません。】


沖縄移住のメリット【5】体に優しい沖縄料理、ステーキも安い!


沖縄食材はカラダにいい!

もずくの天ぷら

沖縄に住み始めてから一番実感したのが体の調子が良くなったということ。旅行で度々訪れていたときも感じていましたが、実際に移住してからはそれを強く実感しました。

その理由は、沖縄のヘルシーな食材にもあったようで、例えば、ゴーヤーは、免疫力を高めるビタミンCなどが豊富で加熱しても壊れません。疲労回復効果や高血圧、動脈硬化も防止してくれます。フーチバーと呼ばれるよもぎやもずく、海ぶどうなどの海藻類は、コレステロールを下げる効果が。

豚肉も沖縄料理ではよく使われていますが、沖縄の人が長寿な理由は豚肉をよく食べるからとも言われています。

実際、沖縄に住んでいたときは、大きな病気にもかからず、健康な生活が送れていたことは事実です。ゆるーい空気感との相乗効果もあり、精神的にも良い影響が。頭痛持ちだったのですが頭痛になることも激減しました。


安くて美味しいステーキ店が至るところに

沖縄のステーキ店(※料金は撮影当時、現在とは異なります)

安くて美味しいステーキ店が多いのも沖縄の特徴です。戦後のアメリカ文化の影響もあり、至るところにステーキ店があり、お肉が大好きな人にとってはまさに天国!

最近では本土でもリーズナブルなお店が増えてきましたが、ステーキと言うと高級で高いというイメージがありますよね。でも、沖縄ではお店の雰囲気も庶民的で、一人で入店しても全然大丈夫。ランチは勿論、お酒のシメに食べる人もいます。

代表的な庶民的なお店は「ステーキ88」と「ビッグハート」。1500〜2000円もあればお腹いっぱい食べられますよ。「えっ!この値段でこんなに柔らかいお肉?」と最初驚きました。


沖縄移住のメリット【6】アメリカが身近に感じられ、イベントも多い


米軍基地がすぐ近くにあり、アメリカ気分が味わえる

美浜アメリカンビレッジ

沖縄で米軍基地と言うと、色々と難しい基地問題もありネガティブな印象を持つ方も多いと思います。しかし、実際に住んでみると一部の基地反対の人たちを除き、反米感情みたいなものはなく、むしろアメリカ人と日本人が仲良く暮らしているという印象。スーパーでもアメリカの方をよく見かけますし、米兵と日本人のカップルやハーフの人も多いですね。

また、沖縄の米軍基地の周辺にはアメリカを感じさせてくれるお店が多くあり、特に沖縄市のコザは、米軍基地の門前町として栄えてきたことから、アメリカらしい街並みが広がっています。

米軍の飛行場跡に位置する北谷町の「美浜アメリカンビレッジ」もアメリカンな雰囲気に浸れるエリア。アメリカ人が昔住んでいた住宅をリノベーションしたお店が集まる「港川ステイツサイドタウン」は街全体がアメリカという印象。インスタ映えもする観光スポットとしても人気です。


米軍基地で行われるイベントも多く、日本人も基地内に入れる

米軍基地でのイベント

他の都道府県に比べてイベントが多いのも沖縄の特徴です。各自治体単位で「◯◯◯市産業まつり」といったイベントが度々開催されています。那覇市の「おきなわ花と食のフェスティバル」や沖縄市で3日間開催される「沖縄全島エイサーまつり」といった大規模なイベントも。

イベントが多いのは米軍基地も同じ。各基地では年に1、2回大きなイベントが開催され、その日は日本人も基地の中に入って楽しむことができます。パスポート無しでアメリカに足を踏み入れることができるのは貴重な体験ですよ!私はイベントがある毎に基地を訪れていました。(入るときは身分証明書の提示と手荷物検査があります。)

イベントでは音楽ライブや出店、子ども向けのアトラクション、軍用機の展示なども。さらに普段は米軍関係者しか入れないフードコートに入ることでき、ピザ屋さんは特に人気でした。これ目当てにイベントに来る人も多いです。クリスマスになるとサンタさんがやってきたり、オタクな人向けのアメリカ版コミケのようなイベントもありました。


沖縄移住のデメリット【7】車がないとどこにも行けない


公共交通機関の選択肢が少なく、バス路線が複雑

ゆいレール(てだこ浦西駅)沖縄のバス

さてここからは、沖縄移住のデメリットについてですが、はっきり言って私の場合は、それほど困るようなデメリットはありませんでした。単身で仕事もリモートワーク、沖縄で知り合った方はアーティスト関係の方が多く、みんな優しく接してくれました。なので、ここからは一般的に沖縄にはこういう問題もあるよという感じでお伝えしていきますね。

まず、沖縄で一番の問題は、ゆいレールという名のモノレール以外の鉄道はなく、公共交通機関はバスがメインだということ。バスは路線が複雑で、全国共通の交通系ICカードも使えません。独自のカードはあるようですが、整理券方式の長い路線が大半なので、とにかく面倒。やはり沖縄で移動するには車が一番!ゆいレールが走る那覇市と浦添市の一部以外は、車がないとどこにも行けないというのは事実です。


交通渋滞が酷い

本土では朝晩電車が通勤ラッシュで混雑しますが、沖縄は車社会なので、通勤ラッシュで道路が混雑します。特に那覇〜北谷あたりまでの幹線、国道58号線の交通渋滞は酷く、ラッシュ時は普段の3倍ぐらいは時間がかかります。沖縄の中部あたりに住んで、毎日那覇に通勤されるという方はちょっと大変かもしれませんね。

また、沖縄の方の運転は、本土と比べると少しマナーが良くないかなという印象も。ウインカーを出さずに車線変更や右左折するのが多い県は、全国で3位といったデータもあります(JAF調べ)。

地元の方だけでなく、運転に慣れていない旅行者のレンタカーが多いことにも注意です。コロナ禍前の外国人観光客のドライバーが多いときなどは、予想もしない動きをすることがあるので、「外国人が運転しています」というステッカーを貼った車には近づかないようにしていました。


沖縄移住のデメリット【8】台風が多く、車の塩害対策も必要


強い台風の影響を受けやすい沖縄

台風の日のマンションの前

台風が多いのも沖縄の特徴。沖縄本島が強風域、暴風域に入ると猛烈な風が吹き、絶対外には出られません。一度、駐車場に置いている車が浸水していないか心配で、玄関のドアを開けて外に出ようとしたら、いきなり飛ばされそうになり死ぬかと思ったことが。

海の近くだと塩害の影響も大きいですね。海のすぐそばに住んでいたので、ベランダのエアコン室外機は塩害対策されたものでしたし、車にも錆が。錆止めの対策は必須です。


沖縄移住のデメリット【9】通販の送料が高く、物価もそれほど安くない


オンラインショッピングは必ず送料の確認が必要

沖縄でオンラインショッピング利用時に注意が必要なのが送料。送料無料と謳って販売されているものでも、小さな字で「沖縄・離島は別途送料がかかります」といった表示がある場合もあるため、注意が必要です。

おすすめは、Amazonプライムとフリマアプリ。Amazonプライムは沖縄でも送料無料のため、沖縄ではプライム会員必須です! (マーケットプレイスで販売の商品は無料にならないことがあるのでご注意を。)

メルカリなどのフリマアプリは、全国一律の送料なので、沖縄であっても送料込みの価格で売ってくれます(大型商品などは例外もあり)。メルカリの利用率は沖縄県が一番高いというのも納得!

ただし、ここ数年は本土から進出してくるお店も増えました。私が移住を始めて3年後には、沖縄市の自宅から車で7、8分のところに「イオンモール沖縄ライカム」がオープン。大抵の物は買えるのであまり通販を利用することはなかったですね。2019年(令和元年)にはセブン-イレブンが進出し、2023年(令和5年)には、南城市にコストコがオープンの予定。沖縄は年々本土との差がなくなっていくようです。


物価は意外と高い

沖縄のスーパー、ユニオン

沖縄の物価は安いと思われている方も多いかもしれません。しかし、実際にはそうではなく、意外と高いです。これも通販の送料と同じ理由で運送費が高くつくから。

2018年(平成30年)の総務省物価統計調査によると、全国平均を100とした場合、沖縄の食料品は103.0、光熱・水道は105.6となります。ちなみに住居は85.2。

とはいえ、沖縄には「ユニオン」や「ビッグワン」といった激安のスーパーやディスカウントストアもあるので、そういうところを上手く利用すれば全然OK! 特に「ユニオン」はびっくりするほど安いのが多く、まーサンドーという商品名で売られているチキンカツサンドは、ボリュームたっぷり4つ入って230円ほど。お気に入りでよく買っていました。


沖縄移住のデメリット【10】どこも行き尽くして行くところがなくなる

沖縄の北端、辺戸岬


デメリットというより贅沢な悩みですが・・・

なんだそれ?と沖縄の方に言われそうですが、私の場合、6年半で沖縄を離れ神戸に戻ってきた理由の一つが「どこも行き尽くして行くとこなくなった」というもの。

私はドライブが好きで、沖縄移住後も週末には必ず車でお出かけしていたのですが、そのうち、沖縄本島の北から南の隅々まで行き尽くし、行きたいところがなくなるという事態に。

勿論沖縄の海は好きなので、同じビーチに出かけてぼーっと海を眺めているだけでも幸せなのですが、やっぱり車で行ったことない地をあちこちドライブしてみたいという思いが強くなり、一度神戸に戻ろうかということに。

ただ、当初は沖縄の地に骨を埋める覚悟でしたので、死ぬまでにはもう一度沖縄に住みたいという思いはあります。車も運転できない歳になれば、たぶん帰ってくるでしょうね。別に沖縄を嫌いになったわけではないので。


沖縄移住、まずはお試しというのもアリ!

私の場合、何か困ったことがあって移住生活に挫折したわけではありません。マリンスポーツが好きでそういう仕事に就いているとか、沖縄でウチナーンチュと結婚して子どもができたとか、そういう理由があれば住み続けられたと思うのです。

しかし、そういう理由がないため気軽に神戸に戻ってこられたわけで、逆に、また沖縄に帰ろう(「行く」ではなく「帰る」という感覚)と思えばいつでも帰ることができます。

沖縄に移住し、沖縄で職に就き、一生沖縄で暮らすぞ!と決心を固めて移住する方が大半かと思います。でも、私のように「飽きたらまた戻ればいいかー」と気楽に考え、一旦元の地に戻ってきても全然いいと思うのです。そう思えば気持ちも楽に。いわゆるお試し移住ですね。そういう沖縄移住もアリかも!


沖縄移住の詳しい情報はこちらをご覧ください。

沖縄県公式移住応援サイト おきなわ島ぐらし


沖縄県についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA

沖縄市についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/okinawa