夏休みにお試し移住しよう!沖縄でロングステイできるおすすめ施設
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沖縄の海
一般財団法人ロングステイ財団は、毎年、ロングステイ希望都道府県ランキングを発表しています。その中で、2007年(平成19年)から2019年(令和元年)の13年連続で沖縄県が第1位に輝いています。多くの人が沖縄に対して「ロングステイにピッタリな場所」という印象を持っているのは間違いありません。
しかしなぜ、沖縄はロングステイに最適なのでしょうか。本記事では沖縄がロングステイ先として魅力的な理由と、おすすめの宿泊先を紹介します。沖縄への移住を検討している方は、お試し移住の宿泊先に、ぜひ参考にしてみてください。
文/てるくん
沖縄はワーケーション・テレワークにピッタリ!お試し移住しながら仕事もはかどる
沖縄はワーケーションやテレワークにピッタリの場所です。ここでは、その理由を3つ、紹介します。
沖縄のオーシャンビューで気分転換できる
沖縄の海を眺めながら仕事
リモートワークというと、デスクに座って、1人で黙々とPCで作業する風景を思い浮かべるでしょう。無機質な雰囲気で退屈してしまいます。
しかし沖縄であれば、ちょっと散歩するだけでオーシャンビューが広がる景色を楽しめます。お手軽に気分転換を満喫できるので、作業効率アップが見込めるのは間違いありません。
また、宿泊先によっては、オーシャンビューを眺めながら作業できるワーケーションスポットが用意されています。もちろん、宿泊先以外でも、オーシャンビューが楽しめるカフェや、砂浜で作業するのもいいでしょう。沖縄にロングステイすれば、ポジティブな気持ちで仕事に臨めます。
郷土料理が豊富でグルメに飽きない
ゴーヤチャンプルー
日本は世界的にみてもグルメが充実している国ですが、沖縄のグルメもとても充実しています。しかも、本州にはないような個性的なグルメや食材が展開されているため、料理に飽きません。
ゴーヤチャンプルや沖縄そばなど、沖縄でしか楽しめない料理がいくつもあります。仕事終わりの夜の、国際通りの食べ歩きが楽しみになるでしょう。次の日の仕事の活力になるはずです。
また、石垣島の石垣牛や八重山そばのように、離島に赴けば、島ならではの食文化も楽しめます。
沖縄であればグルメに飽きずに、料理を思う存分楽しめます。だからこそ、ロングステイ先として最適なのかもしれません。
日本列島本島にはない景色でインスピレーションが湧く
沖縄の海底の砂
沖縄の景観は、日本列島本島の中で見る景色とは、様相が随分と異なります。沖縄独自の建材である赤瓦を用いた建物群は、日本列島本島ではまず見られない景色です。この景色から、今まで思いつかなかったアイデアが飛び出てくるかもしれません。
また、沖縄の海は本当にきれいで、ダイビングをすると幻想的な世界が広がります。これも、インスピレーションの拡大に大きく貢献するでしょう。
つまり、沖縄でのロングステイは、アイデアを必要とする企画職やクリエイターのワーケーションに最適だといえます。沖縄の景色を眺めながらボーッとしつつ、アイデアが思いついたらすぐメモをする。そんな1日が送れるのも沖縄の魅力です。
沖縄での宿泊先の選び方
沖縄で宿泊先の選び方は主に2点、エリアとグレードです。それぞれ紹介します。
【エリアで選ぶ】本島か那覇市内か離島か
赤瓦屋根
沖縄にはいくつかのエリアで分けられており、それぞれのエリアで特色が大きく異なります。特におすすめのエリアとしては、自然が残されている本島北部、国際通りで盛り上がる本島南部、石垣島や西表島など南国特有の自然が豊富な八重山諸島があります。
交通のアクセスや利便性を考えるのであれば本島南部が最もおすすめです。本島南部でも十分すぎるほどのオーシャンビューを楽しめます。また、石垣島も、東京からの直行便で手軽に訪れるスポットです。
【グレードで選ぶ】高級リゾートかビジネスホテルか
コテージ
沖縄は人気のある観光施設のため、さまざまな価格帯の宿泊施設が展開されています。一般的な価格のビジネスホテルから、富裕層向けの高級ホテルまで。最近だと戸建の棟を丸々借りられるヴィラまで登場しています。
高級リゾートで優雅なワーケーションを楽しむのか、現実的な価格のビジネスホテルで仕事して、その後に街中に飛び出すのかは人それぞれです。予算や目的に合った宿泊先を選びましょう。
沖縄でロングステイするならおすすめのホテル・施設を紹介!
ここでは、沖縄でロングステイする際のおすすめの宿泊施設を紹介します。市街地に近いホテルでは実際にその土地の暮らしも体験できるため、参考にしてみてください。
リザンシーパークホテル谷茶ベイ
恩納村のダイアモンドビーチ
まず紹介するのは、沖縄本島の真ん中に位置する恩納村にある「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」です。
仕事環境としては、施設内に3つのワークスペースがあり、その全てに電源コンセントが設置されています。その中でも、2階のラウンジ「プラシャンテ」では窓一面に広がるオーシャンビューを眺めながらの仕事ができ、1階のオーシャンビュースペースではビーチを目の前にして仕事ができます。
また、和食・洋食・中華・焼肉など、飲食施設も豊富で、モーニング・ランチ・ディナーでバイキングを楽しめます。
インドアプールや屋外プールも設置されているので、安心して泳げますし、1泊あたり1時間、テニスコートやトレーニングジムが利用可能です。運動不足解消も見込めます。
シーズンや空き状況にもよりますが、最もベーシックなプランが1泊あたり約5,000円から、スイートプランでも1泊あたり約20,000円からとなります。お得に宿泊したいのであれば、公式サイトから予約するようにしましょう。
リザンシーパークホテル谷茶ベイの基本情報
- 住所:沖縄県国頭郡恩納村字谷茶1496
- 電話番号:090-964-6611
- 料金目安:5,000円〜50,000円
- 公式URL:https://www.rizzan.co.jp/
ダイワロイネットホテル那覇国際通り
国際通り
次に紹介するのは、那覇市の国際通りエリアに設立されている「ダイワロイネットホテル那覇国際通り」です。
仕事環境としては、客室内に広々としてデスクが設置されているため、プライベートな環境で快適に仕事できる点が挙げられます。また、プランによっては、チェックイン時刻が13時、チェックアウト時刻が13時になるので、最大24時間のステイが可能です。パッとした思いつきで仕事に取り組めます。
朝食は、和食・洋食・中華の50種類以上の料理が楽しめるバイキング形式です。そして国際通りが目の前にあるので、夜は国際通りの飲食店を食べ歩きできます。
また、沖縄都市モノレールのゆいレール「牧志駅」と直結で、那覇空港まで15分のアクセスです。ビジネスシーンで利用しやすく、沖縄巡りの中継点として機能します。
宿泊料金についてはシーズンによりますが、素泊まりの1泊あたり約6,000円からとなっています。当ホテルも公式サイトからの予約がお得なので、ぜひご検討ください。
ダイワロイネットホテル那覇国際通りの基本情報
- 住所:沖縄県那覇市安里2-1-1
- 電話番号:098-868-9055
- 料金目安:6,000円〜10,000円
- 公式URL:https://www.daiwaroynet.jp/naha-kokusaidori/
アートホテル石垣島
石垣島
最後に紹介するのは、八重山諸島の石垣島に設立されている「アートホテル石垣島」です。
仕事環境としては、フロントロビーに充電設備が整っている大型テーブルがあります。また、ホテル最上階の13階のカフェ「スカイバーカプリコン」で、石垣市街地を眺めながら仕事をすることも可能です。
また、石垣空港からのアクセスも悪くなく、離島ターミナルやバスターミナルへの移動も手軽にできる立地条件の良さが売りです。八重山諸島を巡るのに最適な立地。そしてこのホテルでは、石垣島の地下水が供給されています。水道水も大浴場の水も、全て石垣島の地下水が用いられており、高品質な水を手軽に利用できます。
当ホテルに併設されている飲食施設では、八重山諸島の食材がふんだんに使われており、郷土料理を存分に楽しめることも魅力。
宿泊料金は1泊あたり約10,000円からです。客室やプランが多く用意されているので、用途や人数に合わせてプランを選ぶといいでしょう。
アートホテル石垣島の基本情報
- 住所:沖縄県石垣市大川559
- 電話番号:0980-83-3311
- 料金目安:10,000円〜
- 公式URL:https://www.art-ishigakijima.com/
沖縄にロングステイして最高の夏を過ごそう!
沖縄でのロングステイは誰もが一度は憧れるはずです。特に夏の沖縄のオーシャンビューやグルメは最高の体験となるでしょう。
そこで、ワーケーションをしながらロングステイできれば、仕事でお金を稼ぎながら沖縄を満喫できます。特に沖縄の場合、海を眺めながら仕事ができるので、作業効率アップも見込めます。
将来的に沖縄に移住したいと考えている方は、ぜひロングステイをしながら沖縄の暮らしを体験してみてくださいね。
沖縄県の基本情報
https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA