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【最短5分〜】 全8市町村をピックアップ。那覇空港から60分以内で行ける沖縄のまち

INDEX
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那覇空港と海

海が大好きな人や沖縄独特の文化に魅せられた人に人気の移住先、沖縄県。沖縄県といっても多くの自治体があり、どこが移住先に適したところなの?という疑問を持つ方も多いのでは。

移住先として重要視したいのはその利便性。そこで、那覇空港から60分以内で行ける沖縄のまちをピックアップしました。なんと25もの自治体が那覇空港から短時間でアクセス可能です!

沖縄には、綺麗な海と空気に包まれながら生活でき、且つ利便性も抜群の移住先がいくつもあります。

今回の記事では、沖縄本島南部エリア、中部エリア、北部エリア、慶良間諸島、久米島、宮古諸島、八重山諸島と7つのエリアに分けて、那覇空港から60分以内で行ける沖縄の市町村をご紹介します。

文/斎 信夫(沖縄市に6年半居住経験あり)


※文中の総人口は、2022年(令和4年)4月1日現在の統計によるものです。


沖縄本島南部エリア

沖縄の玄関口、那覇空港がある那覇市とその南にあるエリアです。斎場御嶽(せーふぁーうたき)や久高島などのパワースポットや、ひめゆりの塔、平和祈念公園など、戦争の惨禍を伝える施設が点在。沖縄の文化、歴史がぎゅっと詰まった地域でもあります。


那覇市(なはし) 

那覇空港から約5分】

首里城と那覇市街地

空港や県庁がある「那覇市」は沖縄の政治経済の中心で、世界遺産でもある首里城もあります。那覇空港から那覇市内中心部の県庁前まではゆいレール(モノレール)で9分、車でも約10分。総人口は319,012人です。

沖縄で唯一のデパートや沖縄最大の繁華街である国際通りがあり、地元客のみならず観光客で連日賑わっています。教育施設・医療施設も整っており、利便性は沖縄で一番。自然豊かな沖縄でも、できるだけ生活に便利な都会に移住したいという方におすすめの移住先です。


那覇市についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/naha


豊見城市(とみぐすくし)

那覇空港から約10分】

豊見城市中心部

沖縄でも人口の伸び率が高く、活気あふれる若い街「豊見城市」。豊崎地区にはビーチや商業施設も数多くあり利便性抜群。ウミカジテラスやDMMかりゆし水族館など、近年市内には新しい観光スポットも誕生しています。那覇空港からは車で約10〜15分。総人口は65,644人です。

海に面したエリアは大規模な埋め立てが進められ、特に豊崎地区の分譲地は移住者にも人気。市内の商業施設だけでなく、那覇市の商業施設へのアクセスも良好なのが人気の理由です。豊見城中央病院などの大型医療施設もあり、教育施設も充実しています。


豊見城市についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/tomigusuku


糸満市(いとまんし)

那覇空港から約20分】

糸満市中心部

沖縄本島最南端に位置し、那覇空港からは車で約20分。古くから漁業が盛んなところで、美しい海とともに、内陸部はさとうきび畑などが広がるのどかな風景が魅力。沖縄戦終焉の地でもあり、沖縄県営平和祈念公園やひめゆりの塔など、沖縄戦関連の施設も市内に。総人口は62,025人です。

市内の糸満市役所や海に近い潮崎、西崎は住宅地が多く、新規に分譲されている土地も多いところ。那覇にも近く、自然が楽しめる移住先としておすすめ。こども医療費助成も充実しています。


糸満市についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/itoman


八重瀬町(やえせちょう)

那覇空港から約20分】

八重瀬公園

糸満市と南城市に挟まれた位置にあり、南北に長い地形の「八重瀬町」。町の北端は豊見城市に隣接しているため利便性は良く、那覇空港からも最短車で約20分。八重瀬公園は500本以上の寒緋桜が植えられ、桜の名所として有名。総人口は31,798人です。

国道507号線沿いには、沖縄資本の人気スーパーであるサンエーの大型店舗があり、隣接する南城市や南風原町、豊見城市の大型商業施設にも車で数分と、日々の買物には困りません。海に接するところには有名はゴルフ場やリゾートホテルもありますよ。


八重瀬町についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/yaese


南城市(なんじょうし)

那覇空港から約30分】

南城市のニライカナイ橋

市の形がハート型をしていることからハートのまち宣言をしている「南城市」は、2006年に1町3村の合併で生まれた新しい市。神の島と崇拝されている久高島や沖縄最高の聖地で世界遺産でもある斎場御嶽(せーふぁーうたき)も南城市にあります。総人口は45,108人です。

内陸部にはテーマパークのおきなわワールドや玉泉洞など、観光客に人気の施設が数多くあり、斎場御嶽すぐ近くの知念岬公園は沖縄でも有数の絶景スポットです。周辺には天然の綺麗なビーチもあり、海が好きな移住者におすすめの移住先。那覇空港からは車で約30分と、自然が多いエリアの割にはアクセスも便利ですよ。


南城市についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/nanjo


与那原町(よなばるちょう)

那覇空港から約30分】

与那原町の町並み

沖縄南部の東海岸に面した「与那原町」は、那覇空港からは車で約20分。那覇とは違い東側にありますが、町の中心部の近くには、那覇空港自動車道のインターチェンジがあり、高速で空港の近くまでアクセスできるのが魅力。総人口は20,104人。

那覇空港自動車道の南風原北I.C.近くにはイオン系の大型ショッピングセンターがあり、全国チェーンのロードサイド型店舗も南風原町方面に続く国道329号線沿いに多数あり、便利。医療施設が充実の那覇市にも近いことから普段の生活に困ることはありません。


与那原町についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/yonabaru


南風原町(はえばるちょう)

那覇空港から約15分】

南風原町の町並み

沖縄県で唯一海に面していない町が、南北方向に長い地形の「南風原町」です。那覇空港自動車道の南風原北I.C.と南風原南I.C.があり、那覇空港からは車で約20分。那覇市街地の県庁前へも15分程度で行くことができる便利な立地。総人口は40,246人です。

織物のまちとして知られており、琉球絣と南風原花織が伝統工芸品に指定されています。那覇市に近いですが、町内には田畑が多く農作物の生産も盛ん。中でもかぼちゃの生産量は沖縄県内一。海はありませんが、国道501号線で八重瀬町の海までは車で20分ほど。


南風原町についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/haebaru


沖縄本島 中部エリア

沖縄で中部と呼ばれるエリアは那覇市に隣接の浦添市から北はうるま市までの地域です。沖縄県第2の都市、沖縄市もこのエリアに。嘉手納基地をはじめ、米軍基地が多いところで、アメリカ文化の香り漂う雰囲気も魅力の一つです。


沖縄市(おきなわし)

那覇空港から約40分】

コザの町並み

1974年にコザ市と美里村が合併して「沖縄市」となりました。しかし、今でも市の中心部の市街地はコザと呼ばれています。かつては、米軍基地のゲート前の繁華街が賑わい、現在でもアメリカ人向けのお店が立ち並び独特の雰囲気。南北方向に長い地形で海は東海岸に接し、大規模な埋め立て工事が進められています。総人口は142,713人と、那覇市に次いで人口が多い自治体です。

沖縄市には沖縄自動車道が通っており、どこに行くにも便利。那覇空港から高速を利用すれば約40分。沖縄本島北部エリアの中心地の名護へも30分程度で行くことができます。沖縄県一の規模のショッピングモールにも近く、医療機関、教育機関が揃いインフラは充実。その利便性の高さ、居住環境の良さから移住先としても人気があります。


沖縄市についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/okinawa


うるま市(うるまし)

那覇空港から約40分】

海中道路とその先の島

沖縄市に隣接し、与勝半島とその先に続く4つの島々、離島の津堅島を含む「うるま市」は、平成の大合併で誕生した市で、旧具志川市が市の中心地になります。都会的な場所から離島まで、多彩な魅力に溢れ、移住者にも人気。那覇空港からは高速で約40分。総人口は125,394人です。

市内には沖縄県立中部病院があり、医療機関や教育機関も充実。例えば、高校は隣接の沖縄市も含めると12校もあり、バス路線も充実していますので通学の不便もありません。海中道路でつながるところには平安座島、浜比嘉島、宮城島、伊計島といった離島もあり、離島の穏やかな生活を希望する移住者にも人気。


うるま市についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/uruma


読谷村(よみたんそん)

那覇空港から約50分】

座喜味城

人口日本一の村として知られる「読谷村」。総人口は41,625人となっています。本島中部の西海岸側に位置し、那覇空港からは高速を経由し車で約50分です。沖縄市に隣接しているため、買物や病院などで生活に困るようなこともなく、村とはいえ生活は快適。高校は、沖縄市、北谷町、嘉手納町までが通学圏で数校あります。

沖縄を代表する観光スポット、残波岬、座喜味城、やちむんの里などがあり、海岸沿いにはさとうきび畑が広がっています。そののんびりした雰囲気は田舎暮らしを希望する移住者にも人気。読谷山花織・ミンサーの後継者育成事業も行われています。


読谷村についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/yomitan


嘉手納町(かでなちょう)

那覇空港から約40分】

嘉手納空軍基地

沖縄最大の米軍基地である嘉手納空軍基地を有する「嘉手納町」。町の面積の82%を占める基地には、軍用機が飛来し、その見学者を目的とした道の駅もあります。基地周辺には米兵向けの飲食店も立ち並んでいます。那覇空港からは高速を経由し車で約40分。総人口は13,330人です。

米軍基地が大部分とはいえ、海岸沿いには兼久海浜公園といった公園があり水遊びや海水浴もできます。また。比謝川でのカヤック体験やホエールウォッチングなどのアクティビティも。沖縄市や大きなショッピングエリアがある北谷町にも近いため、利便性は良好です。


嘉手納町についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/kadena


北谷町(ちゃたんちょう)

那覇空港から約30分】

美浜アメリカンビレッジ

返還された米軍基地の跡に出来た美浜アメリカンビレッジが観光客にも人気の「北谷町」。夕陽が美しいサンセットビーチやリゾートホテルも数多くあり、南国沖縄の魅力を堪能できる活気のある町です。嘉手納町、沖縄市、北中城村、宜野湾市に隣接し、那覇空港からは高速を経由し車で約30分。総人口は28,916人です。

美しい海岸線沿いにはビーチや公園が多く点在。美浜地区は、年々新しいホテルが誕生し、マンションの建設も盛ん。移住者が住宅を探すのにはさほど不便ではない土地といえます。ただし、海沿いのマンションは人気で高額。医療機関、教育機関に関しては、隣接の沖縄市、宜野湾市に数多くあり不便なことはありません。


北谷町についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/chatan


北中城村(きたなかぐすくそん)

那覇空港から約30分】

北中城村のショッピングモール

「北中城村」は、全国の市町村で3期15年連続で女性長寿日本一に輝いている長寿の村として有名。村内には文化財も多く、昔ながらの集落も残っています。沖縄自動車道が走り、北中城I.C.までは那覇空港からは車で約30分とアクセス良好。総人口は17,806人です。

北中城I.C.付近には沖縄最大規模を誇るショッピングモールや大きな総合病院もあり、買物や医療で困るようなことはありません。外国人住宅を改装したカフェ、ショップは観光客にも人気。村の面積は狭いですが、移住者にとっても魅力あふれる村と言えます。


北中城村についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/kitanakagusuku


中城村(なかぐすくそん)

那覇空港から約30分】

中城城跡から望む海

世界遺産の中城城跡がある「中城村」は、東海岸に位置し、利便性の高い北中城村、宜野湾市、西原町に隣接しています。村の多くの場所からは美しい海が見渡せる環境の良さが魅力で、那覇空港からは高速経由で約30分。総人口は21,947人です。

中城城跡は、中城湾に沿った標高160mの高台上に築かれた城で、第二次大戦の戦禍をまぬがれ、県内では最も原型をとどめている城です。城壁からは東に太平洋の中城湾、西に東シナ海を望むことができ、勝連半島、知念半島、海に浮かぶ島々も見ることができ眺望抜群。村の南部には琉球大学千原キャンパスがあり、周辺は若者が多く活気があります。


中城村についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/nakagusuku


宜野湾市(ぎのわんし)

那覇空港から約30分】

宜野湾市の町並み

「宜野湾市」は嘉手納町と同じく、米軍基地の普天間基地(普天間飛行場)が大きな面積を占めていますが、海岸に近いところには国道58号線、内陸部には沖縄自動車道が通り、どこに行くにも便利な場所に位置しています。那覇空港からは車で約30分。総人口は100,042人です。

市内には、ぎのわんトロピカルビーチやMICE施設である沖縄コンベンションセンターなどがあり、さまざまなイベントが開催されています。市内に米軍基地があるため、アメリカ文化の影響を受けたレストランやショップも多く点在。商業施設が多い浦添市に接し、那覇の新都心へのアクセスも良好なため、生活の利便性は高く、市内には沖縄国際大学、琉球大学もあり、教育環境も整っています。


宜野湾市についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/ginowan


浦添市(うらそえし)

那覇空港から約20分】

浦添市を走るゆいレール

那覇市の北隣に位置する「浦添市」は、沖縄県下で4番目に人口が多い都会で、総人口は115,422人です。沖縄西海岸道路(浦添北道路、臨港道路浦添線の総称)の開通により那覇空港へのアクセスの利便性が飛躍的に向上し、那覇空港からは車で約20分と便利です。ゆいレール(モノレール)も浦添市まで路線が延長されました。

那覇市に隣接しているため、生活の利便性は非常に高く、市内にも多くの商業施設があります。海沿いには近年大規模なショッピングモールも完成し、ますます活気あふれる街になっています。移住者が多く住むマンションもあり、生活利便性を最優先とする移住先としてもおすすめです。


浦添市についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/urasoe


西原町(にしはらちょう)

那覇空港から約25分】

西原きらきらビーチ

中城村、宜野湾市、浦添市、那覇市、南風原町、与那原町と6つもの自治体に接する「西原町」。沖縄自動車道の西原I.Cがあり、那覇空港からは高速経由で約25分と便利です。町内には、約550mもの長いビーチが続く「西原きらきらビーチ」があり、地元客で賑わっています。総人口は35,316人です。

西原町には、琉球大学の医学部があり、私立の沖縄キリスト教学院大学、沖縄キリスト教短期大学と3つの大学が立地しており、文教のまちとしても人気です。また、那覇市や浦添市へすぐ行ける利便性はなによりも魅力と言えるでしょう。


沖縄本島 北部エリア

国頭村を中心とした沖縄北部は、やんばると言われる地。広大な森が広がり、大自然あふれるところです。また、沖縄美ら海水族館や西海岸のリゾートホテルが集まる観光客にも人気のエリアです。


名護市(なごし)

那覇空港から約60分】

名護市の町並み

太平洋と東シナ海の両方に面している「名護市」は、やんばるの玄関口。ナゴパイナップルパーク、嵐山展望台、屋我地島などの観光スポットがあり、本部町渡久地と名護市を結ぶ県道84号線は、沿道に20軒以上の沖縄そば店が並び、そば街道と呼ばれています。那覇空港からは高速経由で約60分。人口は沖縄本島で6番目に多く、総人口は63,214人です。

沖縄本島北部の拠点の名護市には、沖縄県立北部病院などの医療機関や教育機関、商業施設も多く集まっており、安心して生活できます。金融特区および情報特区の指定を政府より受けており、一定の要件を満たす企業は法人税の税額控除などの特典も。子育て支援も充実しています。移住とともに起業したいという移住者にもおすすめです。


名護市についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/nago


宜野座村(ぎのざそん)

那覇空港から約50分】

道の駅ぎのざ

名護市の南、恩納村の東に位置する「宜野座村」。東海岸に面しているのでリゾートホテルは少ないですが、その分交通量は少なくのんびりとした懐かしい雰囲気が魅力です。村内には沖縄自動車道が通り、那覇空港からは高速経由で宜野座I.Cまで約50分。人口は沖縄本島で6番目に多く、総人口は6,213人です。

有名な観光地はありませんが、プロ野球阪神タイガースの一軍キャンプ地としても有名で、キャンプのシーズンになると多くの観光客が訪れて賑わいます。宜野座村は、移住者向けの特別な支援はありませんが、子育て支援は医療費助成制度があって充実。自然豊かな穏やかな場所でゆったり過ごすのにはおすすめの移住先と言えます。


宜野座市についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/ginoza


金武町(きんちょう)

那覇空港から約50分】

沖縄自動車道

東海岸に面し、恩納村の東、うるま市の北に位置する「金武町」。「金武」と書いて「きん」と読みます。キャンプハンセンという大きな米軍基地があり、基地近くにはアメリカの雰囲気漂う飲食店が点在。有名なタコスのお店もあります。町内には、沖縄自動車道の屋嘉I.C.、金武I.C.の2つのインターチェンジがあり、那覇空港からは高速経由で約50分。総人口は11,448人です。

町内にはスーパーも数店舗あり、普段の生活には困りません。また南部は数分車で移動すると商業施設や医療機関が整ううるま市にアクセスできます。ホテルが数多くあるリゾートエリア恩納村にも数分でアクセスできるため、マリンアクティビティや綺麗な海が好きな移住者にもおすすめです。


金武町についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/kin


恩納村(おんなそん)

那覇空港から約50分】

恩納村のリゾートホテル

沖縄本島一のリゾートエリアで西海岸に面する「恩納村」。国道58号線の海岸沿いにはリゾートホテルが数多く点在し、那覇空港からのホテル向けシャトルバスも頻繁に運行。沖縄自動車道の石川I.Cからすぐにアクセスでき、那覇空港からは高速経由で約50分。総人口は11,115人です。

恩納村には、沖縄を代表する景勝地である万座毛があり、そのダイナミックな断崖絶壁と美しい海が観光客を魅了しています。リゾートホテルのプライベートビーチも透明度が高く人気です。国道沿いにはマンションもあり、海を身近に感じたい移住者に人気。ペンション村もあるので、お試し移住としてロングステイもできます。うるま市の石川に隣接のエリアは商業施設も多く日常生活に不便は感じません。


沖縄離島 慶良間諸島エリア

慶良間諸島は、那覇市の西、約40kmの東シナ海に点在する、大小20余りの島からなる島々です。2014年に国立公園に指定され、なによりケラマブルーと呼ばれる海の美しさが魅力。


座間味村(ざまみそん)

那覇空港から約60分】

慶良間諸島空撮

那覇市の泊港から高速船で約50分の座間味島にある「座間味村」。那覇空港からの移動時間を含めると約60分でアクセスでき、意外と近い離島です。

島内には、白砂の砂浜が約800m以上続く古座間味ビーチや阿真ビーチがあり、シュノーケリングを目的に多くの観光客が訪れます。総人口は916人です。

沖縄県立南部医療センター・こども医療センター院附属の診療所が座間味島、阿嘉島にありますが、緊急の場合はドクターヘリで那覇まで搬送してもらえるので安心です。大きな商業施設はありませんが、那覇までの高速船を利用すれば、すぐに都会に出られますので、そう困ることはないでしょう。子育て支援も充実しており、海が好きな移住者におすすめです。


座間味村についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/zamami


沖縄離島 久米島エリア

慶良間諸島からさらに西へ。沖縄本島から約100kmのところに浮かぶのが久米島です。


久米島町(くめじまちょう)

【那覇空港から飛行機で約40分】

はての浜

那覇空港からは空路で約40分。フェリーで160分でアクセスできる久米島は、琉球王朝時代、数ある島々の中でも最も美しいとされ、球美の島(くみのしま)と讃えられました。「久米島町」は、沖縄本島周辺の離島の中では最も人口が多く、総人口は7,619人です。

島内は緑豊かな森が広がり、サトウキビ、マグロ漁、もずく、海ぶどう、車海老の養殖が主な産業です。中でも、車海老は有名で生産量日本一を誇ります。白砂の無人島はての浜が観光地として人気で、その息を呑む美しさが魅力。移住定住相談員の島ぐらしコンシェルジュ、移住希望者と島の人を繋ぐ久米島共創局の設置など、移住支援策も充実しています。


久米島町についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/kumejima


沖縄離島 宮古諸島エリア

沖縄本島から南西へ約300kmのところにあるのが、宮古島、伊良部島、来間島など、8つの有人島から成る宮古諸島。近年伊良部大橋が開通し、移住先としてもますます注目されています。


宮古島市(みやこじまし)

【那覇空港から飛行機で約50分】

伊良部大橋

「宮古島市」は、宮古島と橋でアクセスできる伊良部島、下地島、池間島、来間島と、船でしか行けない大神島の6島から成ります。方言も本島や八重山地方とは異なり、独自の文化が形成されています。那覇空港からは空路で約50分。人口は、伊良部大橋開通後に移住者が急増、年々増加し、総人口は54,841人です。

島内には、与那覇前浜、砂山ビーチといった、沖縄でも有数の美しさを誇るビーチが数多くあり、とにかく海が綺麗な場所に住みたいという移住者に人気の移住先です。大手スーパーやコンビニ、金融機関、医療機関も整い、日常の生活には困りません。近年みやこ下地島空港も開港し、2つの空港から東京、大阪、神戸、名古屋と結ばれているのも魅力。2拠点生活にもおすすめです。


宮古島市についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/miyakojima


沖縄離島 八重山諸島エリア

八重山諸島は、石垣島をはじめ、竹富島、小浜島、黒島、西表島などと、日本最南端の波照間島、日本最西端の与那国島の合計12の有人島がある地域で、北に位置する尖閣諸島などの無人島も含まれます。


石垣市(いしがきし)

【那覇空港から飛行機で約60分】

石垣市街地空撮

八重山諸島の玄関口で、離島では最もインフラが整っているのが「石垣市」です。離島へのターミナルがある島の南側に人口が集中して市街地を形成しており、多くの商業施設、金融機関が集まっています。石垣空港も南部にあり、那覇空港からは空路で約60分。総人口は48,951人です。

透明度抜群の川平湾、玉取崎展望台といった観光スポットがあり、船で10分で行ける沖縄の原風景が残る竹富島も観光客に人気。高校は八重山高校、八重山農工、八重山商工の3つ、病院も総合病院の県立八重山病院があり安心です。

渡航費助成(島外保育士誘致支援事業)などの移住支援策もあり、ダイビングショップで働く移住者が多いのも石垣市の特徴。海好きな移住者におすすめの移住先です。


石垣市についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OKINAWA/ishigaki


那覇空港から60分以内の移住先なら2拠点生活も可能!

那覇空港から60分以内で行ける25の沖縄の市町村をご紹介しました。

沖縄本島には高速道路もあり、意外と遠くまで短時間で行くことができるのがおわかりいただけましたでしょうか? また、那覇空港から多くの離島へも60分以内で行くことができます。

これなら、「2拠点生活」も十分可能ですね。

各市町村のホームページや移住ポータルサイトでは、先輩移住者の声や、移住支援制度の詳細も掲載されているので、各項目下部のリンク先から、ぜひチェックしてみてくださいね。


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