茨城県守谷市の魅力を紹介!移住者が殺到する理由とは!?守谷市に移住者が増えている秘密に迫る
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茨城県守谷市の魅力を紹介!移住者が殺到する理由とは!?
守谷駅
茨城県守谷市は、東京から電車でわずか30分ほど。都心から近いにも関わらず「緑豊かで住みやすい」と移住する人が増えています。
北関東での住みやすさランキングで3年連続1位。特に商業施設、交通の利便性は茨城県の中でもトップクラスです。
そんなベットタウンとして人気の守谷市はどんな街で、どんな環境なのか魅力を紹介します。
茨城県守谷市はどんな街?
守谷野鳥の道
茨城の玄関口としてある守谷市は茨城県南部に位置していて、利根川・鬼怒川・小貝川に囲まれた緑豊かな環境です。
守谷市は、電車で秋葉原まで32分、東京・上野までは電車を乗り換えて36分で行けます。平成18年7月につくばエクスプレスが開通してからは、東京のベッドタウンとして発展しています。
通勤時間帯においては、朝7時台の秋葉原行きの電車20本中12本は守谷が始発。最終電車は守谷止まりなので、乗り過ごす心配がありません。
車では常磐自動車道を利用し、埼玉県三郷料金所から守谷市にある谷原ICまでは、渋滞がなければ車で15分ほどで到着します。
令和4年3月現在、人口は7万人ほどで約3万世帯ですが、守谷市の人口は年々増加傾向にあり、15歳以下の子育て世代が多く暮らしています。
守谷市の気候は、1年間の平均気温が15度と比較的暖かく、冬季は「筑波おろし」と言われる北西の季節風が吹くと言われています。
守谷市が『住みやすい街』に選ばれる理由
守谷の公園
近年リモートワークが増えたことで、都心を離れて生活する人が増えました。都心から近いにも関わらず、住みやすさランキング上位には、守谷市がランクイン。
守谷市が住みやすさで選ばれる理由として、主に以下のことが挙げられます。
①茨城の玄関口で交通の利便性が良いこと
②公園が100か所以上あり、子どもがのびのびと遊べる
③物価が安く、新鮮な野菜が食べられる
子育て環境が良く、小・中の耐震化率は100%を誇るほか、通学路には防犯カメラを設置するなど、安心安全な環境が整っています。
また市内には公園が100か所以上あり、計画的に緑を残すまちづくりに取り組んでいます。日常的に自然に触れる機会があり、市内にある「鳥のみち」では自然の生きものに出会うことができますよ。
守谷市には、ホームセンターや巨大なショッピングモールもあるため、買い物に困ることもありませんよ。
守谷市が、住みたい街に選ばれる理由を3つ紹介します。
子どもが自然と触れ合える環境
守谷市は、子どもと大人が一緒に楽しめる公園の数が充実しています。周りが森林に囲まれ芝生と遊具がある公園、生き物に出会える公園、カブトムシに出会える場所など、自然豊かな環境でのんびりと遊べることが魅力です。
日々の買い物や飲食店の充実
守谷市には、複合型の大型施設は3店舗、通常のスーパーも数か所、ホームセンターもあり買い物できる施設が整っています。
大型ショッピングセンターの中には、日々の食材だけでなく衣料品などの生活用品、家電量販店、飲食店が入っているため不便を感じることはないでしょう。
また守谷市には、レベルの高い洋菓子店やレストランもあり、ファミリーで楽しめるだけでなく大人も楽しめる飲食店があるのも嬉しいポイントです。
夜間病院に対応
子どもがいる家庭で気になるのは、夜間病院の有無ではないでしょうか。守谷市には、総合病院が3施設、クリニックが39施設あり、夜間対応している病院もあります。
もしも、かかりつけの病院があるなら、夜間対応してる病院か、または提携病院があるかを、担当の先生に聞いておきましょう。
守谷市が移住者に人気のワケ
移住した家族
守谷市は、車があった方が便利ですが、自転車や徒歩でも楽しめる街です。都心への通勤の良さ、治安の良さ、充実した教育環境の良さが人気で移住する人も増えています。
また守谷市は、都内に比べて土地代が安いため、マイホームを考えている人にとってもおすすめです。
ここでは、守谷市が移住先として人気の理由を3つ紹介します。
充実した子育て制度
守谷市は、つくばエクスプレス沿線の中でも出産、育児サポート、教育環境が充実した街です。コンパクトながら、幼稚園・保育園、小・中・高校が揃っている街として人気があります。
守谷市では、国際社会で活躍できる人材育成を目的とした「きらめきプロジェクト」を実施。保幼小中高の一貫教育で教育環境を整えられています。
また、守谷市の全小学校に放課後の児童クラブを設置。全小中学校に外国語の授業ができる環境があるなど、教育支援制度が充実しています。将来の夢が広がるような児童の育成に取り組んでいるのも魅力です。
また、守谷市には北関東の中でも大きな乳製品の工場、ビール工場もあります。商品がどのような工程で作られているか見学できる施設は、社会科見学にも多く活用されています。
子育てが初めてで不安な時でも相談できたり、親子の交流の場として子育て支援施設が市内に11か所ある点も心強いですね。
地場産品が多い
守谷市は、江戸時代から農業が盛んなエリアで「作ればなんでも採れる街」と言われているほど土壌が豊かな場所です。
守谷市は、食の街作りを目指し平成26年12月に「いただきます条例」を設置、地産地消に取り組んでいます。
【えみちゃんトマト】【けんちゃんいちご】【もりやさんちの牛乳】など地元野菜・果物があるほか、国産のハチミツは遠方からファンが買いに来るほど人気の商品。道の駅やスーパーでは、他にも守谷市の特産品を多く販売しています。
また、地元生産者や地元野菜のPRに力を入れていて、毎月第一日曜日に開かれる朝市ではさまざまなブースやお店が出店されていて、活気にあふれています。
土地代が安い
守谷市は、北関東の中では住み心地のいい街として、さまざまなメディアでも紹介されています。東京まで電車で30分ほどの近さでありながら、一番驚くのは、土地代の安さでしょう。
令和3年時点では、守谷駅周辺の土地代が一番高く坪単価平均は、以下のとおりです。
守谷:39万4,000円
南守谷:24万500円
新守谷:18万3,000円
守谷市全体の平均坪単価は、31万7,000円ほどで、東京都心の人気エリアから比べると、1/10〜1/40ほどでマイホームが建てられます。
住むだけではない守谷市ライフを楽しむための魅力を紹介
農業をする夫婦
守谷市では毎年、転入者歓迎イベント「ようこそ守谷へ」を開催しています。イベントでは地元の人と移住者が交流して、馴染みやすい環境作りに取り組んでいるのも嬉しいポイントです。ゆったりとした住環境のほか、暮らしを彩る守谷市の魅力を3つ紹介します。
運動を楽しめる環境
守谷市には、「常総運動公園」という大型の運動公園があり、テニスコートや体育館、屋内外プール施設など、さまざまな運動ができる環境が身近にあり、リーズナブルな価格で利用できます。ほかにも大型の公園が市内に数か所あるため、親子で気軽に運動できる環境が大きな魅力です。
四季の花を見たり、子どもと一緒に森林浴を楽しんだり、休日には近くの公園で有意義な時間が過ごせるでしょう。
街のイベントが充実
守谷市では、毎年5月に「mocoフェスタ」という、子どもから大人まで楽しめるイベントが開催されます。
会場には、たくさんのブースがあり茨城県や守谷のご当時グルメを食べたり、会場ステージで催し物が開催されたりと、守谷の地域に根づいたイベントです。
夏には、守谷を代表する祭り「八坂神社例大祭」があり、神輿や山車(だし)が出て街全体が盛り上がり、熱気に包まれます。
冬は、守谷駅前にクリスマスイルミネーションが点灯し、幻想的な雰囲気作りを演出しています。守谷市は、一年を通して年間行事が満載で、飽きることなく楽しめるでしょう。
市民農園で野菜作りができる
守谷市役所から徒歩3分ほどの場所に、市民農園があります。
応募者が多数の場合は抽選となりますが、駐車スペースや農具の貸し出しもあり、農業初心者でも始めやすい環境が魅力です。
申し込み許可日から年度末までの貸し出しで、年間2万円ほどで借りられて、最長5年まで延長が可能。子どもと一緒に土いじりをしながら、野菜作りが楽しめますね。
守谷市で移住ライフを楽しむ
守谷サービスエリア
茨城県の玄関口として人気がある守谷市は、県外だけでなく県内からも移住者が増えています。交通の利便性が高く緑が豊かで、暮らしやすいと人気です。
また、都会よりは物価が安く、品質のいい野菜や果物が手に入りやすい環境が整っているのもポイントです。住みやすさと快適な環境の守谷市を、移住先の候補に入れてみてはいかがでしょうか。
守谷市 基本情報