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【長野県安曇野市】安曇野市の魅力をご紹介日本の原風景ともいうべき四季折々の美しい景色にあふれるまち

北アルプスの麓に広がる安曇野市。人口は約9.6万人で長野県内6位の規模です。長野県のほぼ真ん中に位置し、大都市からのアクセスも良く、東京都(新宿)からは特急あずさ利用で約3時間30分、名古屋からは特急しなの利用で約2時間40分程度で到着。

北アルプスが一望できる土地には、広がる田園や清冽な湧水など、日本の原風景ともいうべき四季折々の美しい景色にあふれています。今回は、そんな安曇野市について紹介します。

長野県安曇野市ってどんな街?

安曇野市の魅力はなんといっても景観の美しさにあります。北アルプスは朝陽や夕陽に輝き、夜になれば満天の星が降り注ぐ…、四季折々の魅力だけでなく、移りゆく時間の流れとともに風景は表情を変え、万華鏡のように美しく染まっていきます。ここ安曇野は、まさにシャッターチャンスの宝庫。

また、夏は比較的気温も湿度も低く過ごしやすく、晴天の日が多い内陸性気候なので、おひさまが身近に感じられるまちです。

長野県安曇野市の住みやすさの理由は?

次に、安曇野市の住みやすさについて見てみましょう。

アクセスが抜群、ここちよい田舎暮らし

安曇野市は、日本でもいいとこどりの場所に位置しています。首都圏へも中京圏へもアクセスしやすく、都会までは遠いようでいて、実は近い。さらに日本で一番空に近い空港「信州まつもと空港」から遠方への旅だって楽しめます。また、長野県を縦断する長野自動車道の「安曇野I.C.」があるため、週末のお出かけにはとっても便利です。

市内にはスーパーマーケットや大型商業施設などが点在しているため、普段のお買い物や日常生活に不便さを感じることはほとんどありません。また地元の採れたて野菜の直売所がたくさんあるのも大きな魅力。さらには、蕎麦、スイーツなどの人気店や、今話題の本格的なアウトドアショップなど都会派も憧れのお店まで揃っています。

“豊かな自然とともに育つ「あづみの自然保育」”

市では、豊かな自然と地域の人とのつながりを活かした「あづみの自然保育」にすべての公立認定こども園で取り組んでいます。公立こども園の中で、長野県が推進する「信州やまほいく」の特化型(週15時間以上自然体験を行う)に認定されている、明科北認定こども園での移住検討者の方の体験入園の様子をレポートします。

 *明科北認定こども園*

安曇野市の北東にある明科北認定こども園。2022年度より「NPO法人 響育の山里くじら雲」が安曇野市より保育業務を委託され、豊かな自然環境と様々な地域資源を活用した屋外を中心とする体験活動を積極的に取り入れた自然保育を行っています。

<START>

明科北認定こども園へ到着。

すでに園児たちは広い園庭を走り回って遊んでいます。

歓迎の看板が用意されていて嬉しい!

<9:00 朝の会>

みんなで輪になって、スタッフのお歌にあわせて踊ったり、歌ったり。

出席の確認も歌にあわせて、自分の名前が呼ばれたら「はーい!」、みんな元気よくお返事できています。

 


<9:30 昼食準備>

今日のお昼は特別なランチ!明科北認定こども園で収穫した無農薬米おにぎりとお味噌汁をいただきます。

「お味噌汁の具材を切ってくれる人~?、たき火の番をしてくれる人~?」声を掛けると、子どもたち一人一人が自主的に動き始めます。

調理班はイスを用意し、エプロンを持ちに行って、手を洗ってスタンバイ。

周りのお母さんたちに習いながら、丁寧に切り分けていきます。

火の番をする子どもたちは、火の勢いを見ながら、薪を足したり、うちわで

扇いだりする姿がとっても頼もしい。

 

 <10:30 園の外に出てお散歩>

明科北認定こども園を出て5分も歩けば、旧篠ノ井線の廃線敷遊歩道へ。

上り坂なんてへっちゃら!大人と同じ速度でぐんぐん歩いていきます。

「赤や黄色、緑、いろんな色の葉っぱを集めてみようか」の一言で、子どもたちは周りを探し始めます。

「依田さん、真っ赤な葉っぱあったよ~」(※)

(※)明科北認定こども園では、先生と呼ばず、○○さんと子ども達は呼びます。

「きれいなの見つけてきたね、この葉っぱが何か分かる人いるかな?」、

子どもたちの好奇心に寄り添い、一緒に考えていきます。

最後には、子どもたちが集めた葉っぱを並べ、「葉っぱは、こうやって緑から黄色、そして赤色、最後には茶色になって枯れていくんだよ。」と、春夏秋冬、季節の移ろいを、身近な自然から学びます。

<11:30 昼食>

お散歩から戻ると、ご飯の準備が進んでいました。

自分たちの机と椅子を用意して、ご飯を運んでスタンバイOK。

「いただきます。」

お味噌汁の具のサツマイモも園内にある畑で子どもたちが収穫したもの。寒い日でしたが、身も心も、お腹も満たされます。

 <12:00 食後のコーヒータイム&交流会>

昨年1月オーストラリアから移住したご家族からお話を聞きます。

―――安曇野に移住したきっかけは?

移住先を探して長野県内を見て回っているとき、明科北認定こども園のことを知り、初めて安曇野へ。

「北アルプスの眺望に一目惚れ!」したという奥様。

体験入園のときにも、大人たちが一人一人を大切に見守ってくれている姿や、危ないことをしても怒鳴ったりせず、子どもの目線で何が危険か一緒に考えてくれる、その姿勢が自分たちには良かった、安心して子どもを預けられると感じたと話してくれました。

また、この園はいつでも保育に参加可と言ってくれていて、子どもの成長を間近で見ていられるのは嬉しい。

一緒に保育に参加させてもらえることで、私たちも学ばせてもらっている。この子が卒園しても関わりを持てたら、と話してくれました。

 <13:00お見送り>

体験入園も終わりの時間です。園の子どもたちがお見送りしてくれました。

「○○ちゃん、また来てね。」握手でお別れです。「ばいばーい」「またね~」

子どもたちの元気な声に見送られながら、帰路につきます。

 

 

長野県安曇野市の移住支援制度をチェック

実際に移住するとなると、やはり気になるのは費用ではないでしょうか。

安曇野市には、移住の際に利用できる支援制度が用意されています。

それぞれ条件は設けられていますので、まずは自分が該当するかチェックしてみましょう。

長野県安曇野市のページ

https://tabisumu.jp/municipality/NAGANO/azumino

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