
二地域居住推進フォーラム2025 in 東京|東京ビッグサイト開催官民連携で広がる二地域居住 出展43団体・交流と学びの3日間
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「都市の仕事は続けながら、週末は自然のそばで暮らしたい」「空き家を活用して二拠点生活を始めたい」。そんな声に応えるリアルな出会いの場、「二地域居住推進フォーラム2025 in 東京」が、9月26日(金)~28日(日)の3日間、東京ビッグサイト・西展示棟で開催されます。
主催は全国二地域居住等促進官民連携プラットフォーム(共同代表:長野県、和歌山県田辺市、栃木県那須町、ANAホールディングス、一般社団法人シェアリングエコノミー協会)。後援は国土交通省、運営は株式会社朝日新聞社。全国から43の自治体・民間事業者が出展し、移住・二地域居住に関心のあるビジネスパーソンや一般の方、自治体・企業担当者が一堂に会します。同時開催の「GOOD LIFE フェア 2025」との回遊で、暮らしのヒントにも出会える3日間です。
フォーラムのねらい――都市と地方を“往復”する暮らしを後押し
日本が直面する少子高齢化や都市一極集中。働き方の多様化が進む今、住まいと仕事の選択肢を広げる鍵として注目されるのが二地域居住(デュアルライフ)です。本フォーラムでは、空き家の利活用、地域での働き方、移住支援制度などを来場者と出展者が直接対話。官民が連携して具体的なマッチングを進め、持続可能な地域づくりにつなげます。会場内には国土交通省による自治体・法人向け相談カウンターも設置予定。制度の最新情報や導入の進め方を、その場で確認できます。
開催概要(来場前にチェック)
- 名称:二地域居住推進フォーラム2025 in 東京
- 日程:2025年9月26日(金)~28日(日)
- 会場:東京ビッグサイト 西展示棟(同時開催:GOOD LIFE フェア 2025)
- 主催:全国二地域居住等促進官民連携プラットフォーム/後援:国土交通省/運営:朝日新聞社
- 出展:全国の自治体・関係団体・民間事業者(計43ブース・予定)
- 来場対象:自治体関係者、民間事業者、一般消費者
展示ブースでは、移住支援制度の最新情報やリモート・副業と両立できる仕事の提案、空き家バンク/シェアハウス/住まいのリノベ事例などを紹介。会場のステージでは、出展者によるショートプレゼンに加え、一般社団法人シェアリングエコノミー協会 代表・石山アンジュさんの講演も予定されています。
ここが見どころ――はじめての二拠点も、次の一手が見える
- 官民のキーパーソンに一度に会える:自治体・企業の担当者へその場で相談。制度の比較検討が効率的に。
- 空き家活用のリアルが学べる:賃貸・購入・リノベまで、費用感や手続き、地域コミュニティとの関わり方を具体化。
- 働き方の選択肢が広がる:ワーケーション、兼業・副業、地域での起業支援など、都市と地方の“二刀流”を設計。
会期中は、個別面談やショートプレゼンを織り交ぜながら情報収集とマッチングを支援。来場目的をメモして回れば、短時間でも濃い成果につながります。
会場の歩き方――3ステップで効率よく
①入場登録:事前に公式サイトで登録してスムーズに入場。
②目的整理:住まい(空き家・賃貸・中古)、仕事(兼業・移住就職・起業)、暮らし(子育て・医療・交通)など、優先テーマを2~3つに絞って回遊。
③面談予約:気になるブースでは担当者の名刺と資料を受け取り、後日のオンライン相談や現地視察につなげましょう。
ステージプログラム(予定)と最新情報
会期中は、出展自治体・事業者のショートプレゼンを随時実施。二地域居住の先行事例や、地域DX/シェアの最新潮流、移住支援の使い方など、すぐに役立つ知見が得られます。プログラムの詳細は直前に更新されるため、公式サイトで最新情報をご確認ください。
公式情報・入場登録・問い合わせ
公式ホームページ(入場登録) https://www.2chiiki.net/tokyo/
お問い合わせフォーム https://34c5459c.form.kintoneapp.com/public/2chiiki-inquiry
開催エリア拡大の最新情報 https://www.2chiiki.net/
全国二地域居住等促進官民連携プラットフォーム https://www.mlit.go.jp/2chiiki_pf/
株式会社朝日新聞社(企業情報) https://www.asahi.com/corporate/
参加を迷っている方へ――チェックポイント
都市のキャリアを活かしつつ、地方での暮らしを試したい方は、当日の個別相談と現地視察の段取りづくりが鍵。学区・医療・交通・通信環境(光回線・5G)などの生活条件、リモートワークや副業制度の運用、空き家の契約フローやリノベ費用感など、知りたい項目をメモして臨むと、帰宅後の意思決定がスムーズです。
まとめ――“往復できる暮らし”を、ここから具体化
二地域居住は、仕事の選択肢を増やし、暮らしの満足度を高め、地域の活力にもつながる選択です。「二地域居住推進フォーラム2025 in 東京」は、官民の実務担当者と直接つながり、あなたのプランを具体化するための最短ルート。まずは公式サイトから入場登録を済ませ、会場で“次の一手”を見つけに行きましょう。