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【後編】妻や子供と福岡市への移住を即決できた理由。Uターン後に感じた地元で暮らすメリット【後編】即決した家族でUターン移住。改めて感じた福岡市のメリットとデメリットとは?

移住を叶えた皆さんに、ご自身の移住体験について"ありのまま"を伺うインタビューシリーズ。今回は、東京から福岡県福岡市にUターン移住した石橋勇次郎(いしばし・ゆうじろう)さんにお話を伺いました。

現在は福岡空港で就航路線を拡大させる路線誘致の業務などをされている石橋さん。後編では、Uターンで大変だったことや改めて住んでみて感じた福岡市の魅力などについてお話いただきます。

文/田代祐子

妻から「Uターン」への反対はなかった

――続きまして、Uターンで大変だったことは何ですか?

石橋さん:前編でも少し触れましたが、保育園が大変でしたね。福岡にUターンするということで、長男は転園をすることになりましたが、希望のところにはすんなり入れず、決まったのが家から少し遠い保育園で……。まず車で子どもたちを園まで送り届けて、その後、家に戻って地下鉄で出社するということがずっと続いたので、そういった環境の変化は大変でしたね。これは私だけでなく、妻も子どもたちもだと思います。


――ちなみに奥様は福岡出身の方なんですか?

石橋さん:いいえ、妻は埼玉県出身です。


――そうなんですね! Uターンにあたって、もめたりはなかったのでしょうか?

石橋さん:そうですね、妻と話をしたときに反対はなかったですね。もともと「福岡に帰りたい」「いつかは帰る」と折を見て意思を伝えていたので、反対する気持ちはなかったと私は思っています。

妻も東京で仕事をしていましたが、Uターン直前は下の子が7カ月で育児休暇中だったんです。Uターンを決めたことで、お互いにその当時働いていた会社はやめ、保育園に入園できるようよう、私と一緒に妻も転職活動をし、それぞれ内定を無事取ることができました。

 

――逆にここはよかったと思うのはどんなところですか?

石橋さん:私の実家のすぐ近くにUターンしたので、両親や親族に容易に会えるのが、よかった点です。困ったことがあったら、助けてもらえる環境なのはすごくありがたいです。

 どこへ行くにもアクセス抜群なコンパクトシティ

 ――久しぶりの福岡での生活。一度出たからこそ感じたことはありますか?

石橋さん:まずはやっぱり、福岡のこの住やすさ、生活のしやすさを改めて感じているところです。いろんなことがコンパクトにまとまっているのが大きな魅力だと思います。博多エリアは開発が進み、私がいたころにはなかったものも多いです。

妻いわく、子育てをする中で、習い事が家の周りにとても多く助かっているとのことです。東京の生活だと、習い事に行くにしても、小学生だけで電車に乗ってどこかに行かなくてはいけなかったと。

近隣に習い事の選択肢がいっぱいあったり、居住地の近くに病院がたくさんあるので、子どもが小さいときは非常に助かりました

 

――福岡市の中でお気に入りスポットはありますか?

石橋さん:住んでいる場所からすぐ近くに海があり、私もですし、子どもたちを含め、家族のお気に入りスポットです。そういうところにすぐ行けるのも福岡の良さのひとつです。息子は最近海岸で釣りをするのが楽しいようです。

――東京と比べてここは不便だなということはありますか?

石橋さん:正直あまりないのですが、子育てに関しては、自治体が運営しているような小さい子どもを遊ばせるスポットが少なく感じました。大きなコミュニケーションスペースがあることが多かったのですが、こちらではあまり見かけません。

スーパーのお刺身が安くておいしい!

 ――福岡といえば食も魅力的なものが多いイメージですが、その点はいかがですか?

石橋さん:この点は私より妻がメリットをよく感じるみたいです。スーパーでふつうに買うお刺身が非常に安くて、おいしい。関東だと、福岡ほど食べる機会はなく、割高でもありますよね。安く手軽においしい魚、特にお刺身が食べられるのも福岡のいいところのひとつだと思います。

 

――何度かお話の中に登場もされていますが、奥様やお子様は福岡に実際に暮らしてみて何か言っていることはありますか?

石橋さん:「もう東京には帰りたくない」と言っています。繰り返しになるかもしれませんが、妻は今までの東京のような生活様式だと、移動にすごく時間がかかると言っています。車を運転しないので、どこに行くにも何かしら公共交通機関に乗らなくてはいけなかったんです。

そんなこともあり、本当にコンパクトに、スーパーや病院などいろんなものが5分圏内にそろっていて、近隣にはショッピングモールもある。そして山や海など自然と触れ合うにも、首都圏では2~3時間は必要でしたが、こちらではさほどかからずにいろんなところにも行けるので、福岡での暮らしは非常によいと言っていました。

情報収集をしっかりしてからの決断がおすすめ

 ――最後に、移住を考えている方々にアドバイスをお願いします!

石橋さん:私は先ほど福岡へのUターンを即断即決したと話しましたが、それは地元のことをよく把握しているからです。だいたいのイメージがついていたことが大きいと思います。

妻のほうも福岡には何度か来たことがあったので、不慣れな土地に行くよりはハードルが低かったと思います。これがまったくゼロベースの方が移住を考える際は、その周りの環境や住んでいる人、仕事のことなど、時間をかけて正確な情報を集めつつ、決断されるほうがいいのかなと思います。

それから、福岡に移住を検討されている方については、東京や首都圏と比べても生活する上では、私自身、不満がありません。それが移住をしてよかったなと思うことなのかなとも思います。少しでも嫌な事があれば、前の生活を振り返ったりするのかもしれませんが、そういうことも特にないんです。

家族も自身も今の環境をしっかり楽しんですごせているということが一番なのかなと思いますし、福岡はそういった人たちを受け入れる環境が出来上がりつつあるのかなと思いますので、検討されている方はぜひ前向きに考えていただきたいです。

(前編はこちら!)

福岡県福岡市ってどんな街?

福岡市では、「FUKUOKA NEXT」として、国内外のさまざまな分野で、福岡をさらに次のステージへと飛躍させる挑戦を行っています。

福岡県福岡市情報ページ

https://tabisumu.jp/municipality/FUKUOKA/fukuoka

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