【福島県田村市】ふるさと納税返礼品「フルーツ定期便」の魅力と夏イチゴ生産者ふらっとファームさんの声自然に囲まれた田村市で生産されるフルーツの魅力をお届けします
- 【福井県坂井市】結婚×移住で育む家族のカタチ
- 【福井県坂井市】自治体主催の婚活イベント(移住促進&マッチングツアー)参加レポ
- 北海道根室市イベント『北海道移住セミナー「食と自然の宝庫#ねむろ暮らし」』が開催!
夏イチゴ
福島県田村市は、福島県の中央にある郡山市の東隣にある街です。
田村市は、自然に溢れており「地球の息吹」が感じられる場所としても知られています。
そんな田村市では、降雪、降水量が少ない内陸山間型の独自の気候から生まれる作物がたくさん。米や野菜など多岐にわたり、多種多様な特産物が生まれています。
その中でもふるさと納税返礼品で人気の「フルーツ定期便」は、田村市の想いが詰まっています。
今回は、その「フルーツ定期便」を紹介するとともに、生産者・ふらっとファームの平岡さんにフルーツ定期便に入っている「夏イチゴ」ついてインタビューをしました。
インタビューの内容と返礼品の魅力についてご紹介していきます。
福島県田村市の魅力
あぶくま洞
福島県田村市の魅力についてご紹介します。
歴史にまつわる場所が多い(坂上田村麻呂の縁の地)
田村市は、学校の歴史で学ぶ「坂上田村麻呂」の伝説が多く残る地としても有名です。
坂上田村麻呂は、平安時代初期の武将であり征夷大将軍として現在の東北地方である蝦夷を討伐した人物として名をあげました。
そんな田村麻呂の建立・奉祀する神社仏閣が多く見られるのが田村市の魅力の一つです。
有名な観光スポットがある
「地球の息吹」が感じられる場所として有名なのが「あぶくま洞」です。
あぶくま洞は、長い歳月をかけて自然が作り出した鍾乳洞。
その鍾乳洞を見た人たち誰もがその美しさに魅了、息を呑むほどの幻想的な光景は素晴らしいの一言。
日本の鍾乳洞で初めて舞台演出用の調光システムが導入された「月の世界」という見どころもあります。
自然と触れ合える
田村市は、自然に溢れており遊べるところのほとんどが自然と触れ合うことができるスポットになっています。
その中でも有名なのが、「ムシムシランド」や「ラベンダー園」です。
ムシムシランドでは、カブトムシに直接触れて観察できたり、昆虫の標本が展示されています。
ラベンダー園では、5万株を超えるラベンダーが咲き、摘み取り体験が人気。特に、休日などは多くの人で賑わっています。
特産物が豊富
大自然に囲まれた田村市では、米・野菜・肉・うなぎなどの特産物がたくさんあります。
特に田村市の北東にある船引町では「エゴマ」が人気です。
エゴマ油は、血液をさらさらにしてアレルギーを抑える効果があるとも言われています。
そのほかにもエゴマを練り込んだうどんやサブレパイ、ドーナツやマドレーヌなど、エゴマを使った特産物も豊富です。
イベント盛り沢山
田村市では、各観光地でイベントが開催されています。
春には、「さくらウォーク」という桜を見ながら歩くイベントがあり、夏にはムシムシランドやラベンダー園でもイベントが開催されています。
あぶくま洞でも春夏秋冬、時期によってイベントが開催され、田村市の人気イベントの一つになっています。
福島県田村市のふるさと納税返礼品
福島県田村市のふるさと納税返礼品の中で、人気のある「フルーツ定期便」を中心に紹介していきます。
田村市の返礼品は?
田村市フルーツ定期便
田村市の返礼品として人気を集めているのが「フルーツ定期便」で、1年間で6回にわたり、その時期の旬の果物を送ってくれます。
その中でも人気なのが夏と冬に届くイチゴです。
夏に届くイチゴは「なつあかり」と呼ばれ、岩手県盛岡市で品種改良したイチゴになっています。
そのほかにも「福うなぎ」や「あぶくま高原の先崎牛」などもふるさと納税で人気の返礼品です。
福うなぎは、あぶくま高原の伏流水を利用して大切に育てられたうなぎです。
2011年(平成23年)にあった東日本大震災で元気をなくした福島や東北の人々に元気になって欲しいという願いから生まれたものです。
あぶくま高原の先崎牛は、豊かな自然の中で限られた生産農家のみでしか育てられない黒毛和牛です。
最高品質のランクを獲得した黒毛和牛のみが厳選されており、返礼品としても人気です。
寄附金の使い道
田村市での寄附金の使い道は、子育て支援施策の充実・自然環境の保全と継承・地域の活力増進・教育、文化、スポーツ復興・奨学資金の活用・市政全般での活用と6つの中から寄附者が選ぶことができます。
その他にも2019年(令和元年)の台風19号復興支援や2022年(令和4年)の福島県沖地震への寄附もあります。
自然災害による被害はかなり大きいものになっていて、ふるさと納税が少しでも支援に活用できれば復興にも繋がります。
ふらっとファーム・平岡さんにインタビュー
ふらっとファーム(写真提供:ふらっとファーム)
ふるさと納税のフルーツ定期便の中にある「夏イチゴ」の生産者である、ふらっとファームの平岡さんにお話を伺いました。
ふらっとファームは、福島県田村市の南側にある滝根町にあります。
生産者である平岡さんは、元々広島県出身で、東京で23年間サラリーマンをしていました。
家族との時間の確保や自分たちの健康を損なわないようにと田村市への移住を決意し、
田村市の手厚い就農支援やサポートがあり、イチゴ農園をはじめました。
お子様が6人おり、「子供たちが食べて安心・安全なものしか出荷しない。」という
信念を持ってイチゴの生産をしています。
−ふらっとファームさんで育てているもの
「夏イチゴ」を育てています。6月〜11月に出荷するイチゴで夏秋イチゴともいいます。
夏秋イチゴは、寒い地域に有利な品種で、出荷量が少なくなる時期でも季節感を感じながら栽培することができます。
また、品種は「夏あかり」という岩手県盛岡市で品種改良された冬イチゴに近い品種になっています。
−ふるさと納税の返礼品になった経緯
元々、東京に住んでいて移住についての相談を田村市の職員の方にしていました。
その中で販路の相談をさせていただき、ふるさと納税の紹介がありました。
また、2018年の7月に田村市に移住をしチャンレンジハウスという制度を活用して農業の研修をしました。
−返礼品の反響はいかがですか
ふるさと納税を開始したのが2年前。
しかし、ほぼ収穫ができず本格的に開始したのが昨年からです。
夏場の果物が少ないタイミングの6月・7月や10月・11月の注文が多く、ふるさと納税のリピートが多いです。
−1年の作業の流れを終えてください
1月中旬から下旬にかけて畝作り、2月の1ヶ月間をかけて4200本の苗を植えます。
3月は消毒などを行い、4月に花が咲き、5月にミツバチを入れて受粉させます。
大体6〜7月に出荷が始まり、イチゴそのものもこの時期がおいしいです。
8月は日差しが強いため遮光フィルムをして、9月、10月の収穫に備えます。
10月〜11月が1番おいしい時期になっています。
11月末に収穫が終わりますが、12月中旬まではまだ一部採れるのでケーキ屋さんに出荷しています。
−栽培方法のこだわり
田村市自体の環境がフルーツにとっていい環境で、昼夜の温度差があるので、味がしっかり出るようになっています。
ふるさと納税返礼品で出荷する分は、6月・7月の大粒で形がしっかりしたものです。
−夏イチゴを作っているのはどんな方ですか
夫婦2人で作っています。
元々東京に住んでいましたが、家族との時間を大切にしたくて、移住して夫婦でイチゴ農園をはじめました。
−出荷で気をつけていること
夏のイチゴは柔らかいため、潰れるのを防ぐために「ゆりかーご」というパッケージを利用して出荷しています。
1パックに18粒入るので、そのパッケージに入るサイズのイチゴをふるさと納税返礼品で出荷しています。
ゆりかーごのパッケージに変えてから、1度も潰れたことはないです。
ゆりかーご(写真提供:ふらっとファーム)
−出荷でこだわっているところ
必ず、クール便で送るようにしています。
半日冷蔵庫に入れると固くなり、そのままパッケージに入れ、また冷蔵して、クール便で出荷します。
この方法はコールドチェーンといい、おいしい状態でお届けできます。届いてすぐに冷蔵庫で保存してもらえれば、1週間は保ちます。
−どんなところにやりがいを感じますか
畑に出て土を触り、日々の成長を見ると自分も元気がもらえます。
朝、畑を見にいくと葉水が滴っていてそれがすごく綺麗で生き返る感じです。
−イチゴの目利きアドバイスお願いします
完熟具合を見るのが1番で、イチゴの先の方から熟していきます。
イチゴのつぶつぶが「果実」で、食べている実を「花托(かたく)」といい、ツヤがあって、プリッと弾けるような、ヘタ周りの果実の色がついているイチゴがおいしいイチゴです。
そのほかにもヘタ周りが割れているイチゴは、栄養や甘みが多くて割れてしまっただけ。変な形をしているイチゴも熟すのに時間をかけているためおいしいイチゴになっています。
夏秋イチゴ なつあかり(写真提供:ふらっとファーム)
−田村市のいいところ、好きなところはどこですか
田村市は、自然に囲まれていて、星も綺麗で自然を感じられて気持ちがいいです。
行政との距離感も近いです。
また、近所の方も声がけしてくれたりといったサポートがあり、温かい環境にいます。
−ふるさと納税返礼品紹介記事の読者にメッセージをお願いします。
ふるさと納税の返礼品として選んでいただいて感謝しています。
放射線のことを気にしてしまう方もいるかもしれませんが、その中でも田村市のものを選んでくれるのは、応援してくれる気持ちを感じます。
選んで下さった方に向けて、感謝の気持ちを込めて検査もしっかりして安全なものを提供したいです。自分の子供たちに食べさせられないようなものは絶対に提供しません。自分や子どもも安心して食べてもらえるようなものを提供します。
また、放射線の検査は田村市側でもやっており農地の放射線検査は移住前にチェックしています。震災前と震災後の放射線の基準値は変わりません。使っている水も綺麗な水と断言ができます。
あとは、実際に食べていただいて実感していただきたいです。
まとめ
今回は、福島県田村市のふるさと納税返礼品「フルーツ定期便」についてご紹介しました。
自然に囲まれた田村市で生産されるフルーツにはたくさんの魅力があります。
フルーツ定期便が気になる方、田村市を応援したい方は、是非ふるさと納税の候補に入れてみてください。