福島県FUKUSHIMA

福島県は東北地方の一番南に位置し、 歴史的にも江戸の昔から｢みちのく｣の玄関口と呼ばれてきました。広大な面積を誇る福島県は、南から北へ連なる阿武隈高地と奥羽山脈により、会津・中通り・浜通りの3つの地方に分けられます。会津は冬は豪雪で夏は高温となる穀倉地帯で、裏磐梯や猪苗代湖などのアウトドア人気も高い地域。中通りは、福島・郡山・白河と代表的な都市があり、東北新幹線や東北自動車道も走る県の大動脈と言えます。浜通りは太平洋側特有の温暖な気候が特長で、狭くて細長い平野が縦断しています。戦災を逃れた会津地方を中心として、 神社仏閣や近代化産業遺産などが豊かな自然に融和する、とても魅力的な地域です。 ちょうど南方系と北方系の植生が重なるため、植生が豊かな地域である一方で、水産資源も豊富。福島県沖はちょうど暖流と寒流がぶつかっている潮目であり、とても恵まれた漁場です。福島県のグルメは、喜多方ラーメンや馬刺し、ソースカツ丼など有名な名物も多くあります。 四季の味覚を堪能しながら変化に富んだ季節を楽しめるのは、まさに福島の醍醐味と言えるでしょう。 会津藩ゆかりの地でもある福島県。歴史情緒ある街の営みを各所で垣間見ることができ、和の心意気に触れながら心落ち着く暮らしができます。

福島県

各都道府県では、移住支援金、交通費・宿泊費補助、テレワーク補助、空き家補助など、移住に伴うさまざまな支援を行っています。
福島県が実施している移住に関する支援制度は次の通りです。

【1】移住支援金

福島県へのUIターン就職促進のため、東京23区から福島県内に移住し、就職や起業等を行う者に、福島県と各市町村が共同で移住支援金を支給する制度です。

●支援金支給額：世帯 100万円・単身 60万円
※世帯内の18歳未満の者1名につき、令和4年4月1日以降転入の場合30万円、令和5年4月1日以降転入の場合100万円を加算支給（一部対象外市町村あり）。

●移住元要件：移住直前の10年間で通算5年以上、かつ直近1年以上、東京23区内に在住、又は東京圏（※）から東京23区へ通勤していた者。
※東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県（離島等の条件不利地域除く）

●移住先要件：福島市、会津若松市、喜多方市等、福島県内の移住支援金対象市町村に転入。

●就業要件：マッチングサイトやプロフェッショナル人材事業の利用により福島県内で就業・起業支援事業の利用により福島県内で起業・福島県へのテレワーク移住等。

移住支援金交付までの流れについては、移住予定先の市町村にお問合せ下さい。

詳細はこちら→福島県HP 福島県移住支援事業（移住支援金）について https://www.pref.yamagata.jp/020030/kurashi/chiiki/ijuushashien/ijyushien.html


【2】ふくしま移住希望者支援交通費補助金

福島県外在住者が、福島県に移住する際に必要な現地調査・現地活動を行った場合に、その交通費を助成する制度です。

●支給額：上限 2,000円〜38,000円。現住所や交通手段により異なる。リンク先の基準額表を参照。

詳細はこちら→福島県HP ふくしま移住希望者支援交通費補助金 https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11025b/10000.html


福島県内の各市町村でも同様の支援制度があります。
各自治体のページでもご紹介していますので、下記のリンクからご確認ください。