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新温泉町は温泉好きにおすすめの程よい田舎感が魅力の移住先!移住支援策まとめも温泉好きな移住者におすすめの移住先「新温泉町」

湯村温泉

新温泉町は、兵庫県北西部の但馬地域に位置し、北は日本海、西は鳥取県に接しています。内陸部は1,000m級の山々に囲まれ、日本海側は山陰海岸ジオパークに含まれるなど、自然豊かなところが魅力です。

特急の停車駅でもあるJR浜坂駅は、山陰本線と智頭線経由で京阪神と結ばれ、神戸までは特急列車で約3時間。車では中国自動車道、舞鶴若狭自動車道経由で大阪から約3時間。

町名が示している通り、町内には「湯村温泉」「浜坂温泉」「七釜温泉」といった温泉地があり、温泉好きな移住者におすすめの移住先です。

そんな新温泉町の住みやすさの理由や、移住支援策など、新温泉町に移住を考える上で把握しておきたいポイントについて紹介します。


新温泉町ってどんな町?

湯村温泉の荒湯


新温泉町の観光キャッチコピーは「おんせん天国」。温泉のPRを目的に「おんせん天国室」という名の部署が設けられているほど、温泉推しの町です。全国に2,983ある温泉地の中でも、自然湧出の温泉は約10%、その中で千年の歴史を持つ温泉は約4%ですが、町内の3つの温泉はその2つの条件を満たしています。

中でも「湯村温泉」は、嘉祥元年(848)に慈覚大師によって開湯されたと伝えられ、荒湯(あらゆ)と呼ばれる泉源では、摂氏98度の高温泉が毎分470リットル湧出。千年以上も前から湧き続けてきた温泉は、今でも少しの衰えも見せません。

1981年(昭和56年)には、吉永小百合さん主演のNHKドラマ『夢千代日記』の舞台となり観光客が急増。全国に知れ渡る温泉地となりました。

兵庫県但馬地域の端にあるため、生活に不便なところでは?と思われるかもしれませんが、商業施設が多い鳥取市の市街地までは車で約40分。週末にまとめ買いという時にも便利です。


新温泉町の住みやすさの理由は?

温泉の浴槽に浸かる男性

新温泉町が移住先として人気の秘密を、具体的に見ていきましょう。


お家の蛇口から温泉が!

なんと、新温泉町の家庭の浴室の蛇口からは温泉が出ます!浜坂温泉、湯村温泉地区の一部では、天然温泉を一般家庭に配湯するシステムが整備され、約1,100世帯が利用しています。

新築、中古問わず新たな配湯も可能なので、引っ越してきた移住者でも大丈夫。都会でのガス料金並みの月々の利用料を払えば、家庭内天然温泉生活が実現できます。自宅で温泉が楽しめるのは、温泉好きにはたまらないですね。(別途加入金44万円〜必要)

町民割引が適用される日帰り温泉施設もあり、毎日温泉施設に通っている町民も多いとのこと。家庭配湯がなくても、温泉暮らしを楽しむことができますよ。


100万円の支給も!充実の移住支援策

新温泉町では、さまざまな移住支援策を用意しています。中でも、移住支援金は複数世帯の場合100万円とかなり高額。また、住宅を貸し出す「いなか暮らし体験住宅」という嬉しい制度も。

ほかにも、「民間賃貸住宅家賃助成金」「住宅リフォーム助成金」「定住促進住宅取得助成金事業」といった住居に関わる支援策が設けられています。

また、子どもを持つ家庭には、18歳まで医療費無料というのも嬉しいですね。乳幼児フリー健康相談というのもあり、移住したばかりで知り合いのいない時期には助かります。

新温泉町商工観光課では、オンライン会議ツールを使った移住相談も随時受付中。移住支援策については「新温泉移住定住ナビ」でわかりやすくまとめられています。聞いてみたいことがあれば、ぜひお問い合わせを!  


程よい田舎感が魅力

田舎暮しを夢見て移住したものの、実際に暮らしてみたら不便すぎてちょっとイメージしていたのと違っていた……と、移住を諦める人も中にはいるでしょう。でも、新温泉町ならそんな心配は無用。

大自然に囲まれた地域にあり、一見不便そうですが、但馬地域の中心都市で大型複合商業施設や、病床数約500床の「豊岡病院」もある豊岡市までは車で約50分。また、鳥取県の県庁所在地である鳥取市までは車で約40分。

鳥取市内には、「鳥取大丸」や「イオンモール鳥取北」など数々の商業施設があります。現在建設中の山陰近畿自動車道の浜坂道路以西部が全線開通すれば、さらにアクセスしやすくなりますよ。

自然豊かな田舎だけど、ちょっと足を延ばせば都会にも行ける、お買い物や病気などの心配もいらない、そんな程よい田舎感も新温泉町の魅力のひとつです。


新温泉町の移住支援制度をチェック


空き家のイメージ画像

温泉町では暮らしに役立つ制度だけでなく、移住する際にも嬉しいで支援制度を設けています。それぞれ具体的に見ていきましょう。


住まいの移住支援策が充実、体験住宅も

移住支援金

東京、神奈川、埼玉、千葉から新温泉町に移住した方が、兵庫県のマッチングサイトの求人で就職して定着に至った場合などに60〜100万円の移住支援金が支給されます。

定住促進住宅取得助成金事業

新温泉町内の若者定住、U・Iターンを応援するための制度で、新温泉町内での新築住宅購入や改修に要した費用の一部を助成します。助成金は新築で50〜70万円。

いなか暮らし体験住宅

移住希望者に一時的に住宅を提供する制度です。利用料金は1か月あたりわずか25,000円。提供される住宅は温泉配湯済みなので、蛇口をひねれば温泉が出る温泉三昧の生活をすぐに体験できます。

このほかに、民間賃貸住宅家賃助成金、温泉配湯助成金の制度もあります。



18歳までは医療費無料で子育ても安心

こども医療費助成

新温泉町在住の18歳までの医療費を無償化(一部負担金0円)する制度です。ただし、中学校卒業後〜18歳については所得制限があります。

母子家庭等・1人親世帯医療費助成

所得の制限なく、1人親世帯の親及び子に対して医療費を助成する制度です。通院時で1日800円、入院時で1割負担(限度額月3,200円)。

こども園の給食費無償化

保育料無償化に加えて、3〜5歳児の給食費を無償化する制度です。


空き家バンクでお店を開こう

空き家バンク

新温泉町への移住・定住を希望する方に対して空き家情報を提供。温泉引込み済みの物件や蔵付きの物件、店舗兼住居などが登録されており、例えば、温泉付き木造2階建て3DKが150万円、農地付きで250万円といった格安物件もあります(2022年3月現在、既に売却済みの場合あり)。

起業支援事業補助金

町内で起業をする方を対象に補助金を支給する制度。転入者の場合は100万円、家賃補助が月3万円。空き家バンクとこの補助金を利用すれば、安価でお店を開くことができますよ!


温泉だけじゃない!暮らしながら新温泉町を楽しもう

但馬御火浦

https://sanin-geo.jp/play/resources/

山陰海岸ジオパークのフリー素材集を利用、記事公開前に山陰海岸ジオパーク推進協会事務局に連絡が必要です。(こちらから連絡入れます)

新温泉町の魅力は「温泉」ですが、それだけではありません。新温泉町に移住したら、こんな楽しみ方ができるという情報を最後にご紹介します。新温泉町での移住ライフをイメージしながらお読みくださいね。


歴史と文化のまち浜坂を散策

新温泉町の中でも、日本海に面する浜坂には、穴見海岸、城山園地、三尾大島などの風光明媚な観光スポットが点在。また、大山の火山灰が堆積してできた漁場があるため、質の良い松葉ガニやホタルイカがたくさん育ち、海鮮を楽しめる飲食店も豊富にあります。

また、古くから商人の町として栄え、俳人の森藍尾、登山家の加藤文太郎など多くの文化人を輩出。そんな浜坂をぶらり街歩きしてみませんか?

まずは、主要産業であった縫い針の歴史を紹介する「松籟庵」を出発し、海岸沿いの「山陰海岸ジオパーク館」「浜坂県民サンビーチ・松の庭」を巡り、“温泉さんありがとう”と書かれたモニュメントがある浜坂温泉の「源泉塔」へ。

「浜坂先人記念館 以命亭」で古(いにしえ)の時代にタイムスリップした後は、山をイメージした「加藤文太郎記念図書館」へ寄り、川沿いの散歩道「あじはら小径」を通り、「駅前足湯」で歩いた後の疲れをとりましょう。所要時間は徒歩で約4時間のコースです。



絶景!山陰海岸ジオパークを楽しむ

穴見海岸

]新温泉町は、山陰海岸ジオパークの中央あたりに位置しています。浜坂には「穴見海岸」「

三尾大島」「但馬御火浦」といった世界ジオパークネットワークに認定されたスポットがあり、ダイナミックな日本海の絶景を見ることができます。

中でも、国の名勝・天然記念物に指定されている「但馬御火浦」は、日本海の形成を記録する地層や岩石が多く見られる貴重な場所。獅子ノ口などの奇岩や洞門などが美しい景観を作りだしています。

山陰海岸の成り立ちを詳しく知りたいなら「新温泉町山陰海岸ジオパーク館」を訪ねてみましょう。山陰海岸の地層をわかりやすく解説した模型や、ジオサイト(地質遺産)の玄武岩、安山岩、凝灰岩などの多種多様な岩石が展示されています。


海・山・食でいなか体験してみよう

新温泉町では、主に子ども向けに、「海と川」「山と里」「食」という3つのテーマで数々の体験プログラムが用意されています。

マリンスポーツ体験、夜のイカ釣り体験、但馬牛の飼育体験、星空キャンプ、雪像・雪だるま作り体験、そば打ち体験、じゃぶ作り教室(郷土料理)など、大人でも体験してみたくなるものばかり。

ちなみに「じゃぶ」とは、新温泉町の郷土料理で、鶏肉、野菜、糸こんにゃく、豆腐を砂糖、醤油、酒で煮込んだもの。昔は貴重なご馳走として、祭りや冠婚葬祭でおもてなしされていました。

いなか体験についての詳細は、新温泉町いなか体験協議会のサイトでご覧ください。移住する前に、新温泉町がどんなところかを知る目的で体験してみてもいいかもしれませんね。


大自然に囲まれた温泉の町、新温泉町で移住ライフを楽しもう!

兵庫県・新温泉町での移住ライフ、イメージできましたでしょうか?

新温泉町は、数々の温泉に恵まれた“湯の町”であるとともに、海と山に囲まれた自然環境が心や身体を癒してくれます。まさに、田舎生活に憧れる移住者におすすめの町です。移住支援策も充実し、少し足を延ばせば大きな街にも出られる「程よい田舎感」も魅力。

温泉が好きな方には特におすすめの移住先が新温泉町。ぜひ、新温泉町での移住ライフを検討してみてくださいね!




新温泉町 基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/HYOGO/shinonsen