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広島県三原市が移住に適しているワケとは?住まいや子育ての支援策もチェックまち・島・高原が揃っている街「三原市」

移住やワーケーションにおすすめな広島県三原市。まち・島・高原が揃っており、市街地と自然豊かなエリアの行き来もしやすい街です。

 三原市は子育てや住まいへのサポートが充実しており、起業を考えている方にもおすすめ!しまなみ海道やお祭り、うさぎ島などの三原市周辺の観光スポットも見逃せません。

この記事では、三原市が移住におすすめの理由や役立つ支援制度などについて詳しく紹介します。


三原市ってどんな街?


JR三原駅の看板

人口約9万人の広島県南部に位置する三原市(みはらし)。広島県のほぼ中心にあるため、都会的な便利さを持ちながらも、自然豊かな一面もある街です。

瀬戸内海に面しており、温暖&少雨で暮らしやすいのがうれしいポイント。さらに新幹線停車駅のJR三原駅、山陽自動車道、港、広島空港など交通の便が良いのも特徴として挙げられます。

ショッピングセンターや病院の数も豊富で、幅広い世代の方から愛される三原市。実際に移住したらどのようなメリットがあるのでしょうか?


三原市の住みやすさの理由は?


まち・島・高原から好きな街を選べる

まち・島・高原と、3つのエリアから暮らしが選べる三原市。どこを選んでも光ケーブル網が完備されているため、仕事面でも安心です。


まち暮らし

三原駅のまち暮らし


新幹線も通るJR三原駅周辺の街を中心に、図書館や児童館などの公共施設が充実しています。

駅周辺にはイオン三原店のほか、2022年夏にはアクロスプラザ三原もオープンするなど、買い物に便利なスポットがたくさんありますよ。


島暮らし

三原市から見た島々


“日本一駅から近い島”としても知られる「佐木島(さぎしま)」では、のんびりとした島暮らしが楽しめます。

三原駅からほど近い三原港からは、フェリーで約13分。市街地にも気軽に出かけられるため、利便性もばっちりです。


高原暮らし

三原市の高原エリア

空気がおいしい高原エリアでは、見晴らしの良い棲真寺公園やサイクリングコースが設置されています。

洋風建築の道の駅「よがんす白竜」では、地元産食材を使用したイタリアン料理なども味わえますよ。


教育設備が充実!

おもちゃがならんだ様子

幼稚園が14園、保育園12園、認定こども園11園、小学校22校、中学校13校、高校5校、大学1校と、教育設備が充実している三原市。特に保育所・こども園に関しては、令和3年4月の待機児童ゼロを記録しています。

また、令和2年8月には、18歳までの子どもと保護者が利用できる児童館の「ラフラフ」が三原駅前にオープン。乳幼児ルームをはじめ、ボルダリングコーナーや談話室など、多種多様な使い方ができる最新設備が揃えられた施設です。

同じく駅前には、令和2年7月に蔵書数約24万冊を誇る「三原市立中央図書館」もオープン。プレイルームや学習室もあり、幅広い世代の方が利用できる図書館です。


新しい仕事の形が実現できる

主要都市からのアクセスが容易&自然豊かな三原市ならではの“新しい仕事の形”があるのも見逃せません。

サテライトオフィス進出サポート

パソコンを開いて仕事をする女性

まずチェックしたいのが、三原市によるサテライトオフィス進出のサポート。1日~最長1ヶ月まで無料で体験できるほか、オフィスに訪れる際の旅費の一部も補助してくれます。

建築家の隈研吾氏の監修で、旧小学校校舎の1室をリノベーションしたトライアルのサテライトオフィス。周辺環境の様子を含め、じっくりと検討できそうです。

リノベーション×起業をサポート

パソコンやノートを広げた様子

三原市では、お店や事業を始めたい方にも全力のサポートをしています。

例えば、該当エリア内の空き家や空き店舗をリノベーションして起業したい方をサポートする「まちを変える 愛する リノベーション実践塾」。株式会社まちづくり三原と市が連携し、建築家や金融機関による相談会や起業プランの作成を行うものです。

初めての起業で何から手を付けたら良いか分からない方、リノベーションと事業に興味がある方などにおすすめの制度。市と専門家で連携を取りながらサポートしてくれるため、まずは気軽に相談してみましょう!


農業・漁業を始めやすい街

トマトがかごに入れられた様子

海や山、島まで揃っている三原市は、農業や漁業が盛んです。

例えば「認定新規就農者への支援措置」制度では、事業が軌道に乗るまで最長5年間・年間150万円の支給や、資金の無利子貸し付けなどを行っていま

費用面や技術面でのサポートも手厚いため、移住後に農業や漁業を始めたい方にもうってつけの街です。


三原市の移住支援制度をチェック

では、実際に三原市に移住したらどんなメリットがあるのでしょうか?


市の援助を受けながら移住体験ができる!

木材で作られた家のイメージ

“実際に移住する前に、三原市の雰囲気や利便性等を知りたい!”という方におすすめなのが「三原市お試し暮らし滞在費補助金事業」。仕事や住居を探しに行く際にも使える制度です。

また、埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県の東京圏から訪問する方は「片道交通費支援制度」の利用も可能。その名の通り片道分の交通費を支給してくれるため、三原市内での事前調査の際に便利です。


子育て支援金やサービスが手厚い

ランドセルを背負った子ども

三原市は、子育てにおける支援金やサービスも充実しています。

例えば、市独自の「チャイルドシート購入費助成」制度。6歳未満の子どもがいる方を対象に、1台につき最大5,000円の助成を行っています。大体1台10,000円前後から購入できるため、通常の半額ほどでチャイルドシートが購入可能です。

産前・産後には、さまざまなお悩み相談に応じる三原版ネウボラの“すくすく”や、保育園に入所していない子どもも一時預かりを利用できる制度も充実。

中でも、小学6年生までが対象の「放課後児童クラブ」は、月額2,000円(8月は3,000円・教材費として月2,000円)と格安で利用できると好評です。仕事をしている保護者の方をあらゆる側面からサポートするのが三原市の魅力!


住まいに関する支援金が充実

木で作られた家のイメージ

三原市内で新婚で賃貸・引っ越しを考えている方、マイホームを建てたい方へのサポートをチェックしていきましょう。

まずは「三原市結婚新生活支援事業」について。新婚世帯に対して、住居の取得費用や引っ越し費用の一部を補助するという制度です。基本的な補助額はMAX30万円ですが、夫婦のどちらかが移住した場合は50万円、夫婦一緒に移住した場合は70万円が最大で補助されます。

「三原市ファーストマイホーム応援事業」では、40歳未満の夫婦または15歳未満の子どもがいる世帯に最大100万円を補助。夢のマイホームを検討する際は、三原市も候補に入れてみてはいかがでしょうか?


三原市に住むとこんな楽しいことがあります♪

祭りの街・三原!

やっさ花火フェスタの様子

三原市ではお祭りがとっても盛ん!「三原やっさ祭り」「三原神明市」「三原浮城まつり」「三原さつき祭り」は、三原の4大まつりと呼ばれており、多くの人でにぎわいます。

今回は、その中から「三原やっさ祭り」をご紹介。三原城築城の際のお祝いの踊りが発祥と言われている“やっさ踊り”は、幅広い年齢層の100チーム以上かつ約7,000人が参加します。

フィナーレを飾る「やっさ花火フェスタ」では、ド迫力の花火を堪能!お祭りの会場のほか、筆影山から瀬戸内海に反射する花火を楽しむのもおすすめです。


しまなみ海道でドライブ

瀬戸内しまなみ海道の風景

瀬戸内海の島々を7つの橋で繋ぐ「瀬戸内しまなみ海道」。綺麗な海と心地よい潮風がたまらなく気持ちよいことから、サイクリングやドライブコースとしても人気のスポットです。

特にサイクリングでは、フェリーと自転車を併用したコースが設けられているため、初心者の方でも気軽にチャレンジできますよ。

うさぎ島で癒されよう

大久野島にいるうさぎたち

忠海港からフェリーで約15分ほどの場所に位置する「大久野島」。島内には700羽以上ものうさぎが暮らしていることから、“うさぎ島”とも呼ばれています。

なお、うさぎはデリケートな動物のため、触れ合う際には優しくしてあげましょう。うさぎが元気な時間帯は、早朝・夕方~夜とされているため、触れ合いをメインに考えている方は、こちらも参考にしてくださいね。


移住・ワーケーションを三原市で始めよう!

三原市のイルミネーション

まち・島・高原と、自分に合ったライフスタイルが選べる広島県三原市。自然豊かなエリアを選んでも、市街地までアクセスがしやすいのが良いですよね。

移住前後の手厚いサービスや、サテライトオフィス・起業を考えている方にも万全のサポート体制が整っているため、新しい生活を始めるのにぴったりな街です。

ぜひ広島県三原市で、移住やワーケーションを考えてみませんか?


三原市の基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/HIROSHIMA/mihara



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