月間PV100万超! 国内”最大級”の移住ポータル
移住マッチングプラットフォーム
月間PV100万超! 国内”最大級”の移住ポータル

住みたい田舎ランキングで上位の長野県伊那市の魅力や移住支援政策を紹介!伊那市がランキング上位の訳に迫る

長野県伊那市

長野県伊那市は、県の南部に位置し 日本の住みたい田舎「子育て世代にぴったりランキング」で1位を獲得しています。子育て支援、生活支援の充実、自然に囲まれた豊かな土地です 。

周囲をアルプス山脈に囲まれ、伊那市に移住する人が増えた人気の理由をご紹介します 。


長野県伊那市(いな)はどんな街?

伊那市の街並み

伊那市は、東京から車で3時間半、電車で3時間10分、名古屋からは車で約3時間、電車で2時間50分ほどの場所にあり、都会との距離が比較的近い場所にあります。

伊那市の人口は66,000人ほどと多くはありませんが、長野県の総面積の5%を占め、長野市、松本市についで3番目に大きな面積です。

平成18年3月31日、伊那市・高遠町・長谷村が合併して新「伊那市」として誕生しました。

長野県南部に位置し、西に中央アルプス、東に南アルプスの山に囲まれ、天竜川、三峰川が流れる自然豊かな環境が特徴。自然豊かな伊那市は、山から流れる良質な水を生かし、米作り、野菜作りが盛んな地域です。

また、南アルプス国立公園には、地域の豊かな自然と人間の関わりがどのように生かされるかを学べるエリアがあるなど、子どもと大人が一緒に学べる環境があることも魅力と言えます。


伊那市が住みやすさで選ばれる理由は?

伊那市子育て支援

長野県と言えば雪国で豪雪地帯を想像する方もいるかもしれません。伊那市は長野県の南に位置しており、年間降雪日数は10日ほどで、年間平均気温も12度。長野県の中では比較的暖かい場所です。

また、充実した教育環境も伊那市の大きな特徴。2019年のデータによると、移住してきた人の8割は、40代以下の子育て世代です。移住する人の多くは自然豊かな教育環境を目的としています。

さらに、交通・教育・商業施設などの利便性を求めるエリアと、農業などを行いながら程よい田舎暮らしが味わえるエリアと、どちらでも選べることも伊那市の特徴。

さらに、伊那市の魅力を3つ紹介します。


子育てしやすい環境

伊那市は「子どもは宝」という方針で、街全体で子育てに力を入れており子育てしやすい環境が整っています。伊那市の保育園は遊びの中から学ぶことを大切にしています。

移住をする場合、その地域の子育てや教育に関する相談など「どうしたらいいかわからない」こともあるでしょう。そんなときに頼れるのが、市内にある子育て支援センターです。子育ての相談をしたい、ママ同士で交流がしたい、 育児の情報が欲しい、など相談できる場所が市内に5か所あり、親子の交流の場となっています。

また、伊那市では男性も子育てに参加して欲しいということから「お父さんのための子育てガイドブック」を作成し、街全体で子育てしようとする姿勢があります。


買い物しやすい環境

伊那市には、大型のショッピングモールはありませんが、スーパーが多くあります。またおいしい水でできた野菜は新鮮なだけでなく、食品には生産者がわかるシールが貼ってあるので安心して購入できますね。

伊那市にある「道の駅」は、地元の農産物を使ったランチや焼きたてのクロワッサンが好評です。

他にも、ホームセンターやドラックストア、衣料品販売店、コンビニも多くあるため日々の生活に困ることはないでしょう。


夜間対応病院あり

伊那市には、土・日曜日、祝日、年末年始の休日対応病院、夜間対応の病院があります。万が一のときに対応可能な病院があることは、子育て世帯には心強い味方です。

小さな子どもがいる世帯、年配の家族がいる世帯でかかりつけ病院があるなら、そちらで夜間対応しているか聞いてみるのもいいでしょう。

また、伊那市では病院・助産院・自宅で出産できる環境があります。分娩を受け入れている病院が市内に3か所、隣の駒ヶ根市に3か所。そのうち5か所は自宅出産のサポートをしていますよ。


伊那市移住支援制度をチェック

伊那市で楽しい暮らしのイメージ画像

移住の際に気になるのが自治体が行う移住支援ではないでしょうか。伊那市の場合は、交通の便が比較的良い都会エリアと、大自然に囲まれたエリアがあります。

伊那市の自然エリアには過疎地域定住促進補助金があります。またこのエリアにはオーガニック志向の移住者が多く、有機野菜や無添加食品を好む人も少なくありません。

伊那市と言っても広い地域のため、移住を検討してる人へ向けてお試し移住ができる体験住宅があります。「街の様子を知りたい」「どんな仕事があるのか?」「教育について実際に見学したい」など、家族にとって気になるポイントを自分の目で確かめられますよ。

ここでは、移住に役立つ伊那市の支援制度をご紹介します。


住まい支援

実際に伊那市へ移住する前に地域の雰囲気を知りたいという方のために、最長30日間滞在できるお試し住宅があります。

また、移住、定住を希望する準備期間の間、公営住宅を最大12ヶ月まで通常の家賃の半額で利用することもできるのは嬉しいポイントですね。

これらのほか、15〜45歳の人で一部の特定過疎エリアに家を立てると、助成金援助制度がもらえるなど、家計には助かる支援制度が豊富です。


子育て支援

伊那市では、市内5か所の子育て支援センターを無料で解放。出産祝い金、不妊治療の助成金が上限20万円まで。0歳〜中学生卒業までの通院・入院の医療費助成、高校生の入院費を助成しています。

また、年齢3〜5歳の子どもを対象に、市内の保育園、幼稚園、認定子ども園料の無償化などもあります(延長保育・行事・食材料費を除く)。さらに、非課税世帯を対象に、0〜2歳のいる家庭は保育料が無償。

伊那市は子育て支援が充実していることも魅力です。


就職・就農支援

伊那市には、総合的なサポートを行う就職・就農支援制度があります。移住希望者は商工会議所と連携を取り、企業とのマッチングサポートを無料で受けられます。就農希望者には、ベテランの指導者が農業指導を行ってくれるのも心強いですね。

また、伊那市には一つの仕事だけでなく、複数の仕事を持ちながら暮らす人も少なくありません。雪が降る信州では、昔から季節によって仕事が異なる複数職業の文化が根付いています。時期によってはさまざまな求人があるので、臨機応変に対応できる暮らしがあるのもいいですね。


住むだけではない伊那ライフを紹介

星空キャンプのイメージ

仕事、教育、娯楽の選択肢が多い都会に比べると、伊那市の暮らしは選択肢が少ないと感じるかもしれません。しかし、伊那市は森を散策できたり、星空の下で焚き火を楽しんだり、鳥の鳴き声で季節を感じたりと、伊那市ならではの魅力もたくさんあります。

さまざまな自然体験を通じて、子どもたちは五感を刺激され豊かな感性が育まれるかもしれません。

ここでは、伊那市ライフを楽しむ3つのポイントを紹介します。


ハイキングや登山

伊那市への移住を検討する人の中には、ハイキングや山登りが好きな方も少なくないでしょう。伊那市には、親子で楽しめる低い山から、3,000m級の高い山までさまざまな山に囲まれています。

雄大な山の景色に囲まれる暮らしは、四季を色濃く感じられるため自然が好きな人にはおすすめの環境です。


星空キャンプ場

伊那市には、標高の高いところにキャンプ場があります。ほぼ光のないキャンプ場での夜は、天気のいい日だと満点の星空を眺められますよ。

昼間は川遊びやトレッキング、伊那市で採れた野菜でバーベキューをして楽しみ、夜は澄んだ空気の中で焚き火をしながら星空を満喫できる環境が近くにあるのは大きな魅力ですね。


天然温泉が魅力

伊那市には、日帰り入浴できる施設が5か所あり、伊那市周辺にも多くの日帰りできる施設があります。家族で楽しめる温泉、地域密着型温泉、など日頃の疲れを癒してくれる場所が近くにあるのは嬉しいことですね。

また、大自然の中でアクティビティを楽しんだあとに汗を流すのも、伊那市に暮らす醍醐味かもしれません。


住みやすく日常も楽しめる伊那で移住ライフ

南アルプスと伊那市

伊那市は、東京まで3時間半、名古屋まで3時間ほどで行くことができます。

人と人の繋がりを大切にしつつ、ほどよく都会、ほどよく田舎。自然が身近にあり、子育てがしやすいと評判です。

まずは、移住相談をして、実際にお試し移住で伊那市の雰囲気を体験することも可能です。伊那市が開催するイベントに参加し、積極的に地域の方々と交流して、楽しい移住ライフを送ってくださいね。


長野県伊那市についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/NAGANO/ina

RECOMMEND