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舞鶴市が『住みたい田舎』ベストランキング上位に選ばれる理由とは?移住支援策まとめも移住先として人気の舞鶴市の魅力に迫る

舞鶴湾

京都府北部に位置する舞鶴市は、日本海に面する街です。古くから城下町、明治時代からは海軍ゆかりの土地として発展してきました。

舞鶴市は海と山に囲まれた自然豊かな土地でありながら、交通の利便性が良いところが魅力です。車では舞鶴若狭自動車道や京都縦貫自動車道を利用して、京都や大阪の都市部から2時間以内でアクセス可能。鉄道もJR西日本と京都丹後鉄道の2社が運行しています。

「暮らしの組合わせ、自由自在!」をキャッチコピーに、移住者の受け入れを促進している舞鶴市。最近では田舎暮らしを考える幅広い年代の方に、住みたい田舎として人気の街になっています。

そんな舞鶴市の人気の理由や、取り組まれている移住支援策の内容など、移住を考える上で把握しておきたいポイントについて紹介します。


舞鶴市ってどんな街?

赤れんが倉庫

舞鶴市は、海と山に囲まれた人口約8万人の港町です。

舞鶴市街地は城下町の趣きが残る西地区、旧海軍ゆかりの地として発展してきた東地区の2つに分かれ、古くから歴史や文化を育んできました。この2つの市街地に加え、山海の恵み豊かな大浦地区、由良川の流れる加佐地区なども、自然豊かな農漁村エリアとして舞鶴市を構成しています。

そんな多彩な地域を有する舞鶴市は、宝島社が発行する「田舎暮らしの本」2022年度版住みたい田舎ランキングで、近畿エリア全部門でベスト3にランクインという快挙を遂げています。

  • 子育て世代が住みたいまち 第1位
  • 若者世代・単身者が住みたいまち 第2位
  • シニア世代が住みたいまち 第3位

田舎暮らしをしたい方をひきつける舞鶴市の魅力はどんなところにあるのか、早速見ていきましょう!


舞鶴市の住みやすさの理由は?

波打ち際の親子


子どものために、質の高い教育に注力

舞鶴市では0歳から15歳まで切れ目のない教育を目指し、保幼小中接続カリキュラムを独自に策定しています。家庭と地域、保育園や幼稚園の先生、小中学校の教員までもつなげ、子ども達を大切に育てていくための環境作りを行っています。

大人と子どもが安心して遊べる「子育て交流施設あそびあむ」も子育て世代に心強い存在です。外の広場では自然を感じながらのびのびと、雨の日は屋内のおもちゃを使って遊べます。お友達作りができるイベントも開催されているので、引っ越したばかりの家族も安心ですね。

子を持つ親として、自然豊かな土地でのびのびと遊びながら、同時に質の高い教育も受けさせたいと願う気持ちは当然のこと。こういった親の気持ちに寄りそう環境が、子育て世代に人気のポイントとして挙げられます。


4つの公的病院ネットワークで、医療面も安心

舞鶴市は、田舎暮らしをしたいシニア世代にも人気の街です。その理由の一つとして、医療施設の充実が挙げられます。

田舎暮らしというと大きな病院が少なく、通院の不安がある方も少なくありません。

しかし舞鶴市には4つもの公的病院があり、それぞれの病院がネットワークをつなげて舞鶴市の医療を支えています。

日々の通院については「まいづるお医者さんマップ」がサポート。地域ごとに医療機関が詳しく掲載されているので、ひと目で場所がわかります。

休日には輪番制で救急医療を行っているほか、舞鶴市休日急病診療所も利用可能。シニア世代の受診はもちろん、お子さんの急な病気・ケガにも安心ですね。


山にも海にも近く、アウトドアを満喫できる

海と山に囲まれた舞鶴市は、アウトドアが好きな方にうってつけの立地です。

舞鶴湾に面した舞鶴親海公園では、海釣り広場で釣りにチャレンジできます。休日は多くの釣り客で賑わう人気の場所です。

青葉山の山麓にある青葉山ろく公園には、200人も収容可能なキャンプ場があります。舞鶴市内の利用者は大人一泊600円から利用できるのが嬉しいですね。広い公園の敷地内には、25種類もあるアスレチック遊具や、パターゴルフ場も完備。1日中遊べますよ。

舞鶴市では四季折々の遊びも楽しめます。夏は3か所ある海水浴場がオープンし、冬は雪が積もるので雪遊びもできますね。

若者世代・単身者が舞鶴市での生活に魅力を感じている理由は、気軽にアウトドアを楽しめる場所という点もあるのではと考えられます。


舞鶴市の移住支援制度をチェック

高い高いをしている親子

真鶴市では、暮らしに役立つ制度が充実しています。ここでは代表的な制度について紹介します。


子育て世代にうれしい支援制度

・子育て支援医療費助成制度

中学3年生までの子どもが、ケガや病気で健康保険適用となる診療を受けた医療費の自己負担分の一部を、舞鶴市が助成してくれる制度です。

0〜12歳(小学校卒業)までは、入院・外来それぞれ1ヶ月1医療機関につき自己負担200円で受診ができ、院外処方の調剤は無料で受けられます。

12〜15歳(中学校卒業)までは、入院は1ヶ月1医療機関につき自己負担200円で受診可能です。外来については保険診療分の自己負担金の1ヶ月の支払額が1,500円を超えた場合、申請すれば払い戻されます。


・子育て世帯住宅リフォーム等支援事業

三世代近居もしくは同居による子育て世代の負担軽減や住まい環境の向上を目的とし、住宅リフォームや住宅購入ならびに貸借の仲介手数料の一部を補助してくれる制度です。


・そよかぜネットまいたんをチェック!

上記以外にも、舞鶴市では子育て世代に向けた支援を実施しています。

詳しくはそよかぜネットまいたんにわかりやすくまとめられていますので、チェックしてみてくださいね。


地域に応じた住まい支援制度

舞鶴市では、空き家を利用した移住支援に力を入れています。

利便性の良いまちなかエリアと自然豊かな農漁村エリア、それぞれの地域における空き家利用支援制度を見ていきましょう。


・舞鶴市まちなかエリア定住促進空き家再生事業

舞鶴市の中でも、利便性の良いまちなかエリアへの移住する方向けの制度です。

舞鶴市が運営する「まちなかエリア空き家情報バンク制度」を利用し、住宅購入もしくは貸借する方に補助金が支給されます。舞鶴市外の方が移住のために住宅購入した場合は最大100万円、貸借した場合は最大60万円の空き家改修工事費用の一部が補助されます。


・移住促進住宅整備事業と移住者金利負担軽減事業

農漁村エリアである移住促進特別区域(加佐、池内、大浦の3地区)へ、移住する方向けの制度です。

移住促進住宅整備事業は、市が運営する「移住促進区域空き家バンク制度」を利用し、舞鶴市外から住宅購入もしくは貸借して移住する人に対し、上限180万円まで空き家の改修工事費用の一部が補助されています。

移住者金利負担軽減事業は、舞鶴市外からの移住者が空き家購入もしくは改修に関わる融資をうける際、金利の一部が補助されます。


農業や漁業にチャレンジしたい人をサポート

舞鶴市では、農業や漁業に就きたいと考える方をサポートする研修制度があります。


・京都府「海の民学舎」

京都府の水産業振興を目的とし、漁業者としての基本的な技術を学べる場所です。施設は宮津市にありますが、舞鶴市も協力しています。

年齢は概ね40歳未満という指定があり、授業料は京都府内で卒業後5年間漁業に就業すれば返還されます。


・担い手養成実践農場

京都府の農業振興を目的とし、農業を行うための実践的な研修をサポートしてくれる制度です。技術修得から就農まで、一貫した支援を受けられるところが魅力ですね。

担い手養成実践農場は京都府全体で実施している研修のため、まずは相談窓口である農林水産業ジョブカフェに問い合わせをしてみましょう。


住むだけでなく、舞鶴ライフを楽しもう!

舞鶴の岩牡蠣

支援制度以外にも、舞鶴市で暮せばどのような楽しみがあるのか、その生活についてご紹介します。


海の幸と山の幸を堪能しよう

港町である舞鶴市では、やはり海産物はかかせません。舞鶴カニやとり貝、岩牡蠣など、海の幸を楽しめます。

ぜひ足を運びたいのは、日本海側最大級の海鮮市場を誇る「道の駅舞鶴港とれとれセンター」です。市場で購入した海産物を、その場で調理してもらえるのが嬉しいですね。

また京野菜として名高い万願寺甘とうは、舞鶴発祥の京野菜です。現在も由良川流域を中心に、栽培が行われています。

舞鶴市に住めば、新鮮な海の幸も山の幸も堪能できます。


舞鶴赤れんがパークでノスタルジーと新しさを

海軍ゆかりの地として発展した舞鶴の街。明治から大正時代にかけて海軍倉庫として建築された赤レンガ建造物が残っています。その中には、国の重要文化財に指定されている歴史的価値がある建物も。

歴史ある赤レンガ建造物を大切にすべく、舞鶴市と市民が一体となり交流施設舞鶴赤れんがパークとして現在も大切に活用中です。2019年には館内にコワーキングスペースとして「Coworkation Village MAIZURU」がオープンしました。今流行りのワーケーションにも対応できるようになっています。

レトロな外観にノスタルジーを感じる施設でありながらも、現代の新しさも積極的に取り入れる。地元の方の愛情を感じられる取り組みですね。

まずは、ワーケーションをしに舞鶴市へ訪れてみてはいかがでしょう。


海上自衛隊の護衛艦を間近に見学

舞鶴市には、海上自衛隊の施設が多数揃っています。

間近に護衛艦を眺める機会はなかなかないもの。「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」のツアーに参加すれば、海側から迫力ある護衛艦の姿を眺められます。

またコロナ禍で現在は中止が続いていますが、海上自衛隊の施設見学や北吸桟橋ではサマーフェスタなどのイベントが開催されることも。金曜日はカレーの日として有名な海上自衛隊のカレーを味わえるチャンスなので、ぜひ足を運んでみましょう。

海軍ゆかりの地、舞鶴をぜひ体感してみてくださいね。


自然豊かな舞鶴市で移住ライフを楽しもう!