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京都府南丹市が移住先として人気の理由とは?役立つ移住支援制度も紹介南丹市への移住を考えている人は必見です

美山かやぶきの里1 画像提供:一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会

森・里・街がきらめく ふるさと 南丹市 ~みんなの笑顔 元気を合わせ 誇りときずなで未来を創る~」のキャッチフレーズを持つ京都府南丹市は、大自然と利便性が共存する町です。

京都市内よりJRで直通電車が通り、地域によって自動車でも約45分ほどの好立地にあります。京都府のほぼ真ん中に位置し、昔ながらの田舎風景を残した美山エリアや、ちょうどいい田舎の日吉エリア、都市の利便性を持つ園部・八木エリアなど、さまざまな顔を持つのが特徴です。

今回は、そんな南丹市の住みやすい理由や、移住者受け入れ施策、南丹市へ移住を考えるうえで知っておきたいポイントをご紹介します。

京都府への移住や、関西圏内への移住が気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。


京都府南丹市ってどんな街?

名産・美山牛乳 画像提供:一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会

南丹市は、京都府のほぼ中央に位置しています。北は福井と滋賀県、南は兵庫県と大阪府、西は綾部市や京丹波町、東は京都市、亀岡市に接し、緑豊かな自然が残る丹波山地が大半を占めていることが特徴。市内には由良川(北部)や桂川(中・南部)が流れ、その間に山間盆地が形成されています。年間の平均気温は13度前後で、冬は雪が積もることも。

京都府の約13%の面積を南丹市が占めており、主要なエリアは日吉エリア(京丹波町寄り)、園部・八木エリア(京都市寄り)・美山エリア(福井県寄り)です。

北部に国道162号、南部に国道9号、国道477号、国道372号、京都縦貫自動車道が走っており、自動車でのアクセスも良好。京都市から北西にかけてJR山陰本線が通っているため、京都市内への通勤も可能です。

人口は令和4年5月時点で30,744人で、日本の多くの町と同じように高齢世帯が増加傾向にあります。

ご当地グルメはやまむろ団子、わさびのおひたし、鮎寿し、鯖のなれ寿司、ぼたん鍋など。また、美山牛乳、唐板、ジビエ、京地どり、丹波くり、黒大豆、美山てんごり(日本酒)などの美味しい食材や料理も楽しめます。


京都府南丹市の住みやすさの理由は?

美山かやぶきの里

南丹市の実際の魅力は何なのでしょうか。ここでは、南丹市が暮らしやすい理由を紹介します。


アクセスの良さ・利便性

南丹市は京都府の中心部に位置し、各所へのアクセスがしやすい立地です。京都市内へ通勤の際には、JR山陽本線を利用でき、国道も通っているため自動車での移動も可能です。

特に京都市寄りの園部・八木エリアでは市街化が進み、普段の生活を送るための利便性も十分。もう少し田舎の生活を楽しみたい場合には日吉エリアを拠点にできます。

適度な田舎を楽しみながら、都市での仕事をするにも南丹市は最適な町と言えるでしょう。


自然が豊か

南丹市には国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている美山町に加え、由良川や桂川が流れ、山岳地帯に広がる大自然があります。そのため、自然の中で育まれた食材や、郷土料理も楽しめるでしょう。

さらに、キャンプやパラグライダーなどの自然を活かしたスポーツやイベントを楽しむ施設も用意されています。


移住や子育て施策が充実

南丹市には移住を促すための支援や、若者世代を呼び込むための子育て支援が充実しています。

特に南丹市の子育て支援は全国トップレベルと言われており、子宝祝金や、子宝手当、入学祝金、すこやか医療助成など、たくさんの補助金があります。

移住支援としては、移住先の家を探したい方と、家の所有者をつなぐ「空き家バンク」を始め、南丹市移住のキャッチコピー「Uターン Iターン なんたーん」や、シティプロモーション動画を作成するなど、移住先に南丹市を選んでもらうための工夫も豊富です。


南丹市の移住支援制度をチェック

ファミリーで移住

南丹市は移住者を支援する制度が充実しています。ここでは、具体的な支援制度をご紹介します。


子育て支援

笑顔の赤ちゃん

南丹市は子育て支援が豊富で充実しており、全国トップレベルとも言える町です。主な支援の内容について見てみましょう。


子育て手当

南丹市の区域に居住している方で子どもがいる方に対し、子どもが5才到達月まで第1子は2,000円、第2子は3,000円、第3子以降は5,000円が支給される制度です。9月と3月に口座振込で支給されます。


・入学祝金

南丹市に住む子どもに対し小学校入学時には30,000円、中学校入学時には40,000円の入学祝い金が支給される制度です。


・子育て支援医療費助成制度

南丹市に住む0歳から中学校卒業までの子どもに対し、入院・通院にかかる医療費(保険診療分のみ)を助成する制度です。1ヶ月間1医療機関を200円の負担で受診できます。


・すこやか子育て医療費助成制度

中学校卒業から18歳に達する日以降の最初の3月31日(高校生の場合は19歳に達する日以降最初の3月31日)までの間にある子どもの医療費(保険診療分のみ)が対象の助成制度です。1医療機関につき月々800円を控除した額が助成されます。


移住者支援(住宅)

移住先の住宅

南丹市では、移住者が住宅を探す際の支援が豊富に準備されています。


・移住促進(移住促進住宅整備)事業について(移住者対象)

京都府では、空き家や農地の活用のために移住者の受け入れに積極的な地域を「移住促進特別区域」に指定しています。南丹市内で該当する区域の空き家を活用する移住者には、必要な改修費を補助してくれます。


・南丹市定住促進サポートセンター(移住者・空き家所有者対象)

南丹市定住促進サポートセンターでは、移住希望者や空き家の所有者からの相談対応や、空き家バンクに登録のある物件の紹介をしてくれます。


・Uターン者住宅購入等支援事業について(Uターンの子育て世帯対象)

住宅を購入したり、改修し、南丹市にUターンする子育て世代は、南丹商工会議所が発行する商品券を受け取れます。交付額は移住促進特別区域に該当するかや、改修か新築かの条件で変わりますが、3年間で50万円〜15万円までが交付されます。


・南丹市移住者住宅への入居

18才以下の子どもを養育していたり、50才以下の夫婦は「南丹市移住者住宅」の賃貸契約ができます。30,000〜40,000円ほどの低家賃で利用できるため、南丹市内へ移住を準備する際の仮住まいとして利用できます(敷金が別途必要)。


・結婚新生活支援事業について(新婚世帯対象

新婚の世帯に対して、住宅の取得費用やリフォーム費用が最大30万円まで補助されます。夫婦の年齢が40歳未満であることや、合計所得額が400万円未満などの条件があります。


その他、仕事・暮らしの補助

仕事

南丹市で利用できるその他の支援制度をご紹介します。


・JR西日本×沿線自治体「おためし暮らし」

南丹市はJR西日本と提携し、テレワークと組み合わせながら「ローカルぐらし、ときどき出社」を体験する「おためし暮らし」の対象です。おためし住居に入居しながら、JRでの通勤費やレンタカー費用の補助が受けられます。


・移住者起業支援事業について(移住者対象)

「移住促進特別区域」の空き家を使い、移住者が事業を行う際に、必要な改修や整備費用を補助してくれます。


・南丹市サテライトオフィス誘致事業者等支援補助交付事業

南丹市内の空き家をサテライトオフィスとして、移住者が事業を行う際に補助金が交付される制度です。


・担い手養成実践農場整備支援事業

南丹市が京都府や、京都府農業総合支援センターと連携し、就農希望者を対象に、技術習得から就農までの実践的な研修を一貫して支援する制度です。移住先で就農を新たに始めたい方は利用を検討してみてください。


それぞれの補助金や制度には、対象となる条件があります。気になる方は南丹市のWebサイト(移住・定住支援制度)や、南丹市子育て応援サイト「のびのびなんたん」、南丹市定住促進サイト「nanncla(なんくら)」を参考にしてみてください。


住むだけでなく、南丹ライフを楽しもう!

南丹市の生活をご紹介しましたが、南丹市にはご当地グルメや観光施設、大自然でのアクティビティができるスポットなど、楽しみも充実しています。

そんな南丹ライフのおすすめをご紹介します。


南丹市といえば、美山町!

美山かかやぶきの里 画像提供:一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会

南丹市の観光スポットといえば美山町が有名です。特に「美山かやぶきの里」には、約39棟のかやぶき民家が立ち並び、古風な日本の田舎風景が残っています。

国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されており、春は桜、秋には紅葉の美しい日本の原風景を楽しめます。


山の幸が満載!南丹で食を楽しむ!

南丹市特産の鮎 画像提供:一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会

山の豊かな自然に恵まれた南丹市では、おいしい山の幸も堪能できます。ぼたん鍋や黒豆やお米、鮎、京地どり、美山牛乳などの特産物もたくさん。

南丹の特産物は「道の駅・京都新光悦村」や「道の駅・美山ふれあい広場」といった道の駅や、毎月第4日曜日に開催される「そのべ軽トラ市」でも購入できます。


アクティビティも楽しもう!

パラグライダー

南丹市には大自然を生かしたキャンプ場や温泉、パラグライダーの練習場、パンづくりや木工が楽しめる施設があります。


・るり渓温泉

園部町にある「るり温泉」では、温泉付きの宿泊施設に加えグランピングやバーベキュー施設、小さな生き物とふれあえる「ポテポテパーク」など多彩なアクティビティを楽しめます。


・西京都パラグライダー練習所

八木市の地形を利用して作られた「西京都パラグライダー練習所」では、パラグライダーの体験ができます(要予約)。初心者向けのゆるやかなコースで、1日や2日の体験や、ライセンス取得も可能です。


・八木農村環境公園「氷室の郷」

八木農村環境公園「氷室の郷」ではパン作りや木工などの手作り体験ができます。ダチョウの餌やり体験や、手作りマルシェなど農業や自然を体験できるアクティビティも楽しめます。


大自然と便利さが共存する南丹市で移住を楽しもう!

大自然のイメージ

南丹市は京都府の中央に位置し、京都市内への通勤もできる好立地の町です。子育てや移住支援が充実し、大自然と市街地が共存する生活環境が魅力です。

美山町を代表とする美しい自然や、美味しい食べ物、大自然を生かしたキャンプやパラグライダーのアクティビティでリフレッシュもできます。

あなただけの楽しみ方を見つけて、住むだけではない南丹市の移住ライフを楽しんでみてください!


南丹市についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/KYOTO/nantan