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北海道エリアで人気の移住先10選!市町村の特徴やメリットを紹介!

深川市

北海道は自然が豊かで、山や湖などのアクティビティが豊富。その広大な面積の分家賃が安い傾向にあり大変住みやすいエリアとして注目を浴びています。また、羽田空港-新千歳空港間の利用者数ランキングは日本で2位※となっており、その交通量から比較的安く東京まで行けるため、海外からも多くの人気を誇るエリアです。

今回はその中でも人気の移住先10選をご紹介!北海道を移住先として検討している方はぜひお役立てください。


文/柄澤亮汰

北海道エリアで人気の移住先10選


1.北海道恵庭市

恵庭市

〈水・緑・花 人がふれあう生活都市えにわ〉

北海道の玄関と言われている新千歳空港と、第一都市の札幌の中間に位置する恵庭市は、アクセスの便利さや自然の豊かさを理由に、移住先として人気があり、年々移住者が増え続けている都市の一つです。

札幌までは電車で約24分、新千歳空港まで約13分で到着でき交通面は大変便利です。大学、専門学校などの教育機関や商業施設、工業地帯など都市としての充実度も高いことが特徴。

また、空気がきれいで水もおいしく、札幌の有名観光スポット「大通り公園」の鮮やかな花々の多くが恵庭産であり、恵庭市を散歩するとガーデニングを楽しむ家庭が多くみられます。例年6月下旬には花をテーマとしたイベント「恵庭のくらし展・えにわマルシェ」を開催。花の講習会や展示会などが行われており、緑に触れる機会が多い都市と言えるでしょう。

「恵庭移住者交流会」などのイベントも開催しており移住初心者の方でも安心して暮らし始めることができます。


恵庭市 基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/HOKKAIDO/eniwa



2.北海道上川町

上川町

〈~自然と調和した未来~小さくても「夢・希望・誇り」に満ちた上川をめざして〉

北海道のほぼ中央に位置する上川町。人口は3,700人ほどと小さな町ですが、国内外から年間200万人ほどが訪れる国際観光の町です。

層雲峡温泉や日本最大の山岳公園「大雪山国立公園」などがあり、自然に囲まれた町で、キャンプやラフティング、登山など自然を利用したアクティビティが魅力。また、北海道の食材をふんだんに使用したレストランなど「北海道らしさ」が溢れる多くの人を魅了する人気の町です。

町内には町立医療センターがありアクセスもしやすい点がポイント。学校は中高一貫教育を実施しており、町のコミュニティに混ざりやすいため、子どもがいる家庭も安心して移住できます。

また、「移住支援引越費用事業補助金」や交流スペース「PORTO」で移住・観光・暮らしの相談窓口設けていたりと移住支援が多いのも魅力の一つです。


3.北海道旭川市

旭川市

〈あ、雪の匂い 人が輝く 北の文化のかおる まち〉

旭川市は北海道の第二の都市とされ、雄大な大雪山連峰や十勝岳連峰や多くの川があり、四季折々の大自然を楽しむことができる移住先として人気の高い都市です。

全国的に有名な旭山動物園や上質なパウダースノーを楽しめるスキー場、昆虫などの自然の生き物が多くいるキャンプ場など、自然を利用したアクティビティや観光地も豊富です。

また、医療、教育機関、商業施設や福祉施設なども豊富にあり都市機能が充実しているため住みやすい都市と言えます。

第一都市の札幌までは電車を利用して約2時間とアクセスも便利。離れた場所から相談できる「オンライン移住相談窓口」を設けており無料で利用できるので、まずはここで話を聞き、移住のサポートを受けられます。


4.​​北海道深川市

深川市

〈市民とともに創る住みよいまち深川〉

深川市は北海道のほぼ中央に位置する都市。北海道の中央部を貫流し日本海へと注ぐ大きな川、石狩川の恩恵を受けた広大な大地が特徴です。

その大自然の恵みを受け、そばの生産量は全国で第2位、スターチスなどの切り花が北海道第1位、その他もリンゴ、深川牛、ねばり長芋など豊富な農畜産物が魅力です。

電車で札幌まで約1時間、旭川市まで約20分でアクセスできるなど、交通の利便性に大変優れています。

そんな深川市は「住みたい田舎ベストランキング」(宝島社)の北海道エリアで2021年は第2位にランクインするなど、とても人気のある移住エリア。

また、深川市ではワンストップ窓口として「深川市移住定住サポートセンター」を設けており、「住まい」「仕事」「子育て」などの移住に役立つ情報を発信しているなどサポートが充実。専任のコンシェルジュが移住のサポートをしてくれます。


深川市 基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/HOKKAIDO/fukagawa


5.北海道長沼町

長沼町

〈緑豊かな田園文化都市 長沼町〉

広大な田園風景が広がる長沼町。町の70%が田畑や牧場になっており、自然と調和した暮らしを実現できます。

都市と農村の交流と相互理解のため「グリーンツーリズム」特区にも指定されており、毎年多くの人々が農業体験をしに訪れています。

札幌の中心部までは車で約50分、徒歩ではバスで30分、その後快速列車で17分と、遠すぎず近すぎない移住にちょうど良い距離です。

町内には幼稚園、小学校、高等学校があるため、子どもがいる家庭も安心して移住できるでしょう。また、総合病院をはじめ内科、整形外科、歯科など医療・福祉施設が充実しています。

市では「移住計画ハンドブック」の用意や「移住相談会」などを設けており、オンラインでも参加でき移住サポートも充実した都市です。


【由仁町の基本情報】長沼町周辺の自治体

https://tabisumu.jp/municipality/HOKKAIDO/yuni

【北広島市の基本情報】長沼町周辺の自治体

https://tabisumu.jp/municipality/HOKKAIDO/kitahiroshima


6.北海道沼田町

沼田町

〈祭りばやしとほたるの里 沼田町〉

沼田町は、豊かな森林と田園風景に囲まれた、3,000人ほどが暮らすのんびりとした小さな町で、「ほたるの里」や「夜高あんど祭り」などが人気です。

小さな町ですが、札幌へ車で約2時間、旭川市まで1時間となっており、週末には大きな都市に遊びに行ける、ちょうど良い環境でもあります。

そんな沼田町は「町内を歩いて回ることができる環境づくり〜あるくらす」というプロジェクトを展開。小学校や中学校、診療所や高齢者の介護施設、スーパーマーケットなど、町民に必要な施設を沼田駅を中心とした半径500mの範囲内に移転や建設し、町をコンパクトにまとめることで、沼田町での暮らしを便利し住みやすい環境を実現しました。

また、経済的なサポートも充実。こども園の利用料は無料、高校生まで医療費も全額助成しするなど、子育てをしている家族でも移住しやすい町と言えるでしょう。

さらに、「ちょっと暮らし」という移住を体験できる施設も設けており、1週間から利用できるため、気になる方は気軽に訪れることができます。


沼田町 基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/HOKKAIDO/numata


7.北海道新ひだか町

新ひだか町

〈いきいき すこやか 誰もが主役になれるまち 新ひだか町〉

新ひだか町は日高山脈や太平洋に囲まれた自然豊かな町。夏は涼しく、冬は北海道の中でも比較的積雪が少ないため、大変過ごしやすい町です。

また、桜並木が美しく「日本の道百選」や「さくら名所百選」にも選ばれており、5月初句の開花時期には、国内外問わず観光客で賑います。

場所は新千歳空港まで車で90分と、連休の際には旅行がしやすく、町内には4つの病院のほか各種クリニックも8施設、福祉施設や商業施設も充実。便利で住みやすい町です。

さらに、新ひだか町では子育て支援に力を入れていて、幼稚園、保育園、認定こども園などの保育料・利用料の無償化や「一時預かり・子育て支援」、「児童手当等の助成」などがあります。

また、移住者交流事業として町内の移住経験者の方が交流会やイベントを設け、移住者の支援を行っているため、安心して移住できるでしょう。


新ひだか町 基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/HOKKAIDO/shinhidaka


8.北海道下川町

下川町

〈​​おいでよ。森林と人が輝くしもかわ〉

下川町は北海道の道北に位置しており、車で旭川から2時間ほどの場所にあります。

町の約9割が森林のため、空気が澄んで水がおいしく、自然を利用したアクティビティなどが豊富な町です。また、半径1kmの範囲で病院や金融機関や衣食住がまかなえるお店があり、自転車移動だけで必要なものが揃う点も魅力。

「田舎暮らしの本」(宝島社)の中では、医療、介護、移住支援、住宅対策、生涯活躍のまち、シニアライフ支援、医療介護体制の項目で「住みたい地方ランキング一位」になったこともあります。

また、下川町は「幸せ日本一」な町を目指しており、誰かと比べたり、常識に縛られたりせず、町民が自分の幸せを追求している町です。魅力的な人たちが集まり、移住者に対して優しい町づくりがされています。移住支援の相談窓口では専任の担当者が常駐していたり、移住フェアの開催などにも力を入れており、サポート体制も充実しています。


下川町 基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/HOKKAIDO/shimokawa


9.北海道池田町

池田町

出会い ふれあい 個性豊かなふるさと いけだ〉

池田町は北海道十勝平野の中央やや東に位置する町。国内初の自治体ワイナリーとして誕生し、中学校では授業の一環として「ブドウ収穫」を行っています。そのブドウから作られたワインを成人式のときに町から記念品として贈られるという、ワイナリーだからこその面白みがある町です。

町のイベントでは、お肉やワインが食べ放題、飲み放題の「秋のワイン祭り」があり、ワイン好きにはたまらない移住先でしょう。札幌駅までは電車で約2時間40分、釧路駅まで約1時間10分と、都市にも訪れやすい場所です。

また、池田町では「地域の医療体制の確保・充実」を目指し、高校生までの医療費が無料となっており子育てがしやすい環境が整っています。北海道移住・交流フェアに積極的に出展していたり、「ちょっと暮らし」で短期的な移住体験ができるなど移住者にとって優しい町づくりがされています。


池田町 基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/HOKKAIDO/ikeda


10.北海道浦河町

浦河町

丘と海の“まきば”浦河町 心豊かで活力と夢にあふれるまち 浦河町〉

浦河町は日高山脈、太平洋に囲まれた自然が豊かな町で、約200の牧場や東洋一の規模を誇るJRA日高育成牧場があり、3,000頭以上のサラブレッドがいる「日本有数の馬産地」です。

町内には「浦河町乗馬公園」があり、気軽に乗馬を楽しめたり、「うらかわ優駿ビレッジ・AERU(アエル)」でホーストレッキングを体験できたりします。

浦河町は、夏は涼しく、冬は雪が少ないため過ごしやすい気候も魅力の一つ。札幌へは車で約2時間45分、新千歳空港まで約2時間10分の場所にあり、旅行もしやすく住みやすい町です。

東京などでも積極的に移住フェアを行っていたり、「浦河生活体験移住」で短期的に滞在してみたり「浦河町UターンIターン補助金」などの用意もされていたり、移住者サポートが充実しています。


浦河町 基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/HOKKAIDO/urakawa



自然と共存する北海道

今回は北海道エリアの人気の移住先10選と、その特徴をご紹介しました。自分のライフスタイルにあった地域や支援のある市や町を見つけて、ぜひ理想の移住生活をお楽しみください。

 

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