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「住み心地がいい」福井県坂井市の魅力とは?移住支援制度まとめもチェック!「心から、笑顔になれるまち"坂井市"」

坂井市三国町のらっきょう畑

福井県の北部に位置する「坂井市」は、2006年に三国町・丸岡町・春江町・坂井町が合併して誕生しました。「心から、笑顔になれるまち"坂井市"」を掲げ、市民の暮らしに寄り添う制度が充実しています。

移住支援にも力を入れていて、移住者からはサポートの手厚さが好評です!とくに30〜40代の若い世代から、移住先として選ばれています。

今回の記事では、そんな福井県坂井市の魅力の数々をご紹介していきます。市民が利用できる制度や移住支援制度についてもまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

文/うのさく

 坂井市ってどんな街?

坂井市三国町の三国駅 

坂井市には、31,067世帯・88,481人が暮らしています(2020年国勢調査より)。東尋坊をはじめとした海岸線、緑豊かな山々から流れる竹田川、広大な田園風景など、自然の美しさが楽しめます。

豊かな自然環境にありながら、スーパー・ドラッグストア・ショッピングセンター・美容室・総合病院・公園といった施設が充実し、住環境も充分に整備されています。人口あたりの病院数や都市公園面積などからランク付けされる「住みよさランキング(東洋経済新報社)」で全国25位、市民の満足度で決まる「街の住みここちランキング(大東建託)」で福井県3位を獲得した実績もある街です。

名古屋・大阪から坂井市へは、特急と普通電車を乗り継いで約2時間30分でアクセスできます。東京からは羽田空港〜小松空港の飛行機が便利で、電車に乗る時間も合わせて約2時間で到着します。


坂井市の特徴は?

坂井市春江町の「エンゼルランドふくい」

「住み心地がいい街」として評価される坂井市。移住先としても注目を集めていて、とくに30〜40代の子育て・働き盛り世代に人気です。

坂井市が若い世代から移住先として選ばれている、3つのポイントをご紹介します!

 

子育て支援が手厚い

子育てに関する不安を解消できるよう、子どもの医療費助成や保育の充実、子育て支援拠点や放課後児童クラブの整備など、あらゆる支援を行っています。

市内に6か所ある子育て支援拠点では、専門家による子育て相談や情報提供、講習会を行っているほか、親子で楽しめる遊びやイベントも定期的に開催されていて、市内に住むお母さん・お父さんにとって心強い存在となっています。

また、坂井市は子育て世代が多く住んでいるため、「同世代の子育て仲間が身近にいるのがうれしい」という市民の声も寄せられています。

大きな公園がたくさんあるのも、子育て家庭にとってはうれしいポイント。とくに、プラネタリウムやプレイランドのある「エンゼルランドふくい」、15万輪のゆりの花が咲き誇る「ゆりの里公園」は、いつも多くの家族連れで賑わっています。

 

就業・就農サポートが充実

移住の際には、仕事について検討することも大切。坂井市では、ビジネスを始めたい方への融資やUターン就職支援などをはじめ、就業に関するサポートがしっかり用意されています。

とくに農業に関しては、国や県の事業に加え、市独自の「新規就農者定住促進等事業」を設けて奨励金を交付するなど、支援に力を入れています。農業支援センターやJAなど、農業を営む中で色々な相談ができる場もあり、「移住を機に農業を始めたい」という方にはぴったりです。

市内には農業以外にも、漁業・工業・サービス業など多様な仕事があり、業種業態も様々なので、自分のスキルを発揮できる職場がきっと見つかるはず。ハローワークで、気軽に相談してみましょう。

 

豊かな自然環境と便利な都市機能が調和

景勝地として名高い東尋坊に代表される海岸線、緑豊かな山々を源流とする竹田川、九頭竜川が育んだ広大な農地などがあり、美しい自然環境に恵まれている坂井市。それらを大きな財産と捉えて、大切に守り育んでいます。

一方で、買い物施設や医療機関も充実し、住環境も申し分なし。市民からは、「スーパー・ドラッグストア・ショッピングセンター・美容室・総合病院・公園など、歩いて行けるので便利」「必要なものはそろうので、生活に困らない」と評価されています。

このように坂井市では、自然環境と都市機能がうまく調和しています。「自然が豊かな場所で、のびのびと子育てをしたい」「緑が多いところに住みたいけど、便利な生活は手放したくない」という方におすすめの移住先です。

 

坂井市の移住支援制度をチェック

30~40代の若い世代にうれしい支援制度が充実

移住促進に力を入れている坂井市。移住・定住支援制度や、市民が利用できる制度をご紹介します。


移住支援金 

・移住支援金(東京圏型)

県内の中小企業等を対象とした就職マッチングサイト「291JOBS」(http://291jobs.pref.fukui.lg.jp-uiturn/)を活用して就職・東京圏から移住された方を対象に、移住支援金の支給を行います。単身で60万円、世帯で100万円が支給され、さらに18歳未満の子ども1人につき30万円が加算されます。

 

・移住支援金(全国型)

全国(東京圏以外)から移住された方を対象に、移住支援金の支給を行います。単身女性加算、若年夫婦加算、子育て加算など多様な加算金が用意されており、引っ越し加算では単身で10万円、世帯で15万円を上限に引っ越し費用の満額が支給されます。結果、単身で最大25万円、世帯で最大65万円が支給されます。

 

子育て世代にうれしい制度

・坂井市多子世帯子育てすくすく支援商品券

多子世帯の経済的負担を軽減するため、「坂井市多子世帯子育てすくすく支援商品券」を交付しています。金額は、第2子の1人当たり3万円分、第3子以降の子ども1人当たり5万円分です。商品券は、市内のショッピングセンターや専門店、飲食店など、様々なものやサービスに利用できます。

 

・子ども医療費助成制度

坂井市に住所がある0歳〜高校3年生までの子どもは、医療費が無料です。

 

・在宅育児応援手当

保育所に預けず、在宅で育児をしている世帯年収360万円未満かつ育児休業給付金未受給世帯は、生後2ヶ月〜満3歳未満で第2子以降の子ども一人当たり1万円/月が受け取れます。

 

・母子手帳アプリ「すくすく坂井っ子」

妊娠中の記録やお子さんの成長記録、予防接種や健診のスケジュール管理、坂井市の育児情報など、妊娠・出産・子育てに役立つ機能がたくさんあるアプリです。


・妊婦健康診査助成

妊婦1人当たり14回、上限6,440円/1回が助成されます。

 

・産婦健康診査助成

妊婦1人当たり1回(おおむね産後1か月まで)、上限5,000円/1回が助成されます。

 

・乳児健康診査助成

乳児1人当たり3回(1か月児・4か月児・9~10か月児)、5,730円/1回が助成されます。

 

・新生児聴覚検査助成

新生児1人当たり1回(新生児期)、上限5,600円/1回が助成されます。

 

・特定不妊治療費助成事業

特定不妊治療を受けた夫婦1組に対し、上限10万円が助成されます。(治療によって助成内容は異なります)

 

住まいに関する支援制度

 

・空家活用定住支援事業

坂井市外から坂井市内に居住を移すために、空き家情報バンクに登録されている物件を賃借する方に、家賃の1/2以内で最大2万円/月が補助されます。

 

・空家取得支援事業

空き家情報バンクに1ヶ月以上登録されている一戸建て住宅を、居住するために購入する方に、最大60万円が補助されます。

 

・空家改修支援事業

空き家情報バンクに1ヶ月以上登録されている物件を購入または賃借して改修する方に、最大60万円が補助されます。

 

・多世帯同居のリフォーム支援事業

坂井市内で居住している一戸建て住宅を改修し、 新たに多世帯同居をする方に、最大60万円が補助されます。

 

・多世帯近居の中古住宅取得支援事業

坂井市内で新たに多世帯近居するために中古の一戸建て住宅を購入する方に、最大30万円が補助されます。

 

新規就農者への支援制度

坂井市では、新規就農者への手厚い支援を行っています。令和4年3月末時点で20名以上の認定新規就農者が水稲や園芸作物の生産で活躍しています。

坂井市には砂地で水はけがよい三里浜砂丘地と県内屈指の園芸産地である坂井北部丘陵地があり、園芸作物を生産しやすい環境があるため、園芸作物で就農する人が多い傾向があります。園芸作物の生産を目指す新規就農者への就農前・就農後の支援も充実しています。希望者の方には、県の施設であるふくい園芸カレッジに2年間入校いただき、そのうち1年間は里親研修で就農までに地域に馴染んでいただくような流れとなっております。また、就農後にも、県、市、支援センターの職員で定期的に巡回し、作業の進捗状況や、困りごとがないかの確認など、アフターフォローに力を注いでいます。

また、上記のほかに新規就農者に対し以下の手厚い支援があります。

・近隣自治体に比べて、就農支援関連の補助制度における補助率が良いです。

例)坂井市の場合、事業費の6分の1まで

県内他市の場合、事業費の10分の1まで

・三里浜砂丘地においてJAのリースハウスがあり、初期投資費用を抑えることができます。※常に空きがあるわけではないため、事前に相談ください。

 

・新規就農者育成総合対策

1. 経営発展支援事業

新規就農される方に対して、就農後の経営発展のために必要な機械・施設の導入等の取り組みを支援します。

【補助率】国1/2、県1/4

【補助金額】上限750万円(経営開始資金の交付対象者は上限375万円)。

 

2.経営開始資金

新規就農後、経営が安定するまで最長3年間、年間最大150万円を交付します。

 

・新規就農サポート事業

1.就農奨励金

就農初期の生活基盤確保や早期経営安定を目的として、最長3年間補助金を交付します。

【補助金額】

非農家出身者 1年目 15万円/月

2年目 10万円/月

3年目 5万円/月

兼業農家出身者 1年目 15万円/月

農家出身者 1年目 5万円/月


2.住宅確保支援事業

福井県外出身の新規就農者の家賃を、最長3年間一部助成します。

【補助金額】

家賃(上限5万3千円)×1/2


3.小農具等整備奨励金

新規就農者が経営開始する際に必要な小農具等の購入に要する経費を補助します。

【補助金額】

上限50万円(購入等経費の1/2以内)

 

・新規就農者定住促進等事業

市外出身の新規就農者に対し、就農研修時・就農初期における生活基盤確保や、早期経営安定のための支援を行います。

1.就農準備促進等支援金

就農研修時における生活基盤確保を目的として、最長1年間補助金を交付します。

【補助金額】最大5万円/月

(経営開始資金または就農奨励金の補助を併用する場合は、2.5万円/月)


2.新規就農者定住促進事業支援金

就農初期の生活基盤確保や早期経営安定を目的として、最長3年間補助金を交付します。

【補助金額】1年目、2年目…最大10万円/月

3年目 …最大 5万円/月

(経営開始資金または就農奨励金の補助を併用する場合は、

1年目、2年目…2万円/月 3年目…1万円/月)

 

3.空き家等活用支援金

市内の空き家(空き家情報バンクに登録されている物件)に居住した際に、最長4年間補助金を交付します。

【補助金額】最大5万円/月(家賃の10/10以内を補助)

(住宅確保支援事業を控除した額を補助)

 

この他にも機械や施設整備で活用できる補助事業があります。

 

その他移住支援制度

・お試し移住制度

坂井市への移住を検討する方が、住居・仕事探しのために滞在する際、1人につき1泊当たり2,500円(同行者は1人分まで)×最大3泊分の宿泊費が補助されます。

また、地域課題の解決に取り組む活動に従事する場合、1泊当たり5,000円×最大90泊分の宿泊費と、1月当たり最大19,000円の交通費が補助されます。

制度の利用条件や空き家情報などは、坂井市の移住支援情報サイト「SAKAI-TURNs」に掲載されています。詳しく知りたい方は、そちらをご覧ください。

 

坂井市ライフを楽しもう!


坂井市三国町の北陸三大祭のひとつ「三国祭」

坂井市での移住生活をより楽しむために知っておきたい、市内の人気スポットやグルメ情報をご紹介します!

 

ぜひ訪れたい観光&レジャースポット

・東尋坊

全国的にも有名な景勝地「東尋坊」

国の名勝・天然記念物に指定される、1kmにもわたって続く柱状節理。日本海の荒波が岩肌に打ち寄せる様は圧巻です!

 

・丸岡城

国の重要文化財「丸岡城」

戦国時代に、織田信長の命によって築かれた城。天守は江戸時代以前に建設された貴重なもので、国の重要文化財に指定されています。

 

・三國湊レトロ

レトロな街並みを楽しめる「三國湊きたまえ通り」

江戸時代に水運・海運で栄えたころの街並みが今なお残るスポット。県内最古の鉄筋コンクリートづくりである「旧森田銀行本店」など、昭和レトロを味わうことができます。歴史と情緒を感じながら散策してみては?

 

・たけくらべ広場

キャンプや川遊びに人気の「たけくらべ広場」

豊かな自然に恵まれた竹田地区にある、キャンプやレクリエーション活動に利用できる施設。夏には川遊びも楽しめます。

 

・三国サンセットビーチ

青い空と海が美しい「三国サンセットビーチ」

透き通る水と夕日が沈む景色が美しい海水浴場。花火やマリンスポーツなどのイベントも盛りだくさんです。

 

・三国温泉

水平線を臨む「東尋坊三国温泉」

海のすぐそばに、温泉施設や旅館が点在しています。水平線をのんびり眺めながらリラックスできる、最高のロケーションです。

 

・エンゼルランドふくい

親子でのびのび遊べる「エンゼルランドふくい」

正式名称は「福井県児童科学館」。科学に親しむ展示やプラネタリウム、プレイエリア、アスレチック遊具などがあり、お子さま連れにおすすめです。

 

地元で味わいたい絶品フード