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徳島県三好市が「気軽に移住」できる理由とは?移住支援情報まとめ『「何か」ができるマチ、三好』

徳島県三好市は、四国の中心に位置しており、『「何か」ができるマチ、三好』のメッセージで移住者に魅力を発信しています。

三好市にあるJR阿波池田駅までは、四国のそれぞれの県からJR線で1時間半程度でアクセスできます。岡山駅からJR阿波池田駅まではJR土佐特急線で約1時間20分で、本土からのアクセスも良いと言えます。

三好市には、日本三大秘境の「大歩危・祖谷」や、大きな吉野川があり、雄大な自然が魅力です。また、古くから四国の中心地として人の行き来が盛んなため、移住者が受け入れられやすい風土が根付いています。

この記事では、三好市の住みやすさの理由、移住者向けの支援策、三好市での生活の様子や楽しみ方を紹介します。


文/虎尾有亜

三好市ってどんな街?

三好市は、徳島県の西側にあり、北は香川県、西は愛媛県、南は高知県に接する、四国の真ん中に位置します。自然が豊かな地域で、吉野川や祖谷渓など、市の4分の3以上に丘陵や山地が広がっています。2022年2月の人口は約24,000人で、徳島の中で上から8番目です。

田舎と都会のバランスが良く、徒歩圏内で生活に必要なものが揃えられる一方で、車で20分ほど走れば大歩危峡の雄大な光景が楽しめるのも住みやすさの理由の一つ。

四国の中心に位置しているため、古くから人や物資の行き来が盛んで、外から来る人を受け入れやすい風土が根付いていると言えます。「お試し移住」で気軽に移住生活が体験できるほか、起業や就業に関する支援が手厚く、移住施策が充実した地域です。

それでは、三好市の住みやすさの理由や、移住支援について具体的に紹介します。


三好市の住みやすさの理由は?

三好市が住みやすい理由について、立地や施策の点から解説します。


田舎と都会のバランスが良い

三好市には、四国で2番目の大きさのJR阿波池田駅があり、駅を中心に生活に必要なものがすべて揃えられる利便性の高さが特徴です。昔から四国の中心として交通の要であったことや、宿場町の便利さが今も残っています。

三好市は、池田、山城、井川、三野、東祖谷、西祖谷の6つの町村に分かれています。宿場町として栄えた町並みが残る池田町や井川町や、もっとも可住地の比率が高く、お米や柑橘類などの農業が盛んな三野町。大歩危・小歩危で絶景やラフティングが楽しめる山城町や、西日本で2番目に高い剣山や三峰を有する山間地域の東祖谷山村、年間35万人の観光客が訪れる「祖谷のかずら橋」がある西祖谷村と、それぞれの町の特色が濃く、ライフスタイルに合わせて居住地を選べるのが魅力の一つです。


チャレンジを応援!起業に関する支援が充実

「何か」ができるマチ、をメッセージに情報発信や支援を続ける三好市は、創業したい、農業に携わりたいなどの、移住者のチャレンジを応援する施策が充実しています。

起業したい人のための、創業補助金、店舗改修費用の助成金制度、創業セミナーの開催など独自の支援制度があり、「何か」を始めたい人にはぴったりの地域だといえます。

実際の移住者は、ブドウの農場を開き、ブドウを育てながらワイン専門店を経営する人、自身のカフェをオープンさせた人、サテライトオフィスで働きその後独立した人など、活動はさまざま。挑戦したい人や、夢を叶えたい人が集まりやすいことは三好市の魅力の一つで


四国のど真ん中、移住者を受け入れる風土が根付く三好市

三好市には、四国の交通の中心地として栄えた歴史があり、外の人を受け入れる風土が今も残っています。地元の人がオープンなことは、移住者の住みやすさを決定づける非常に重要なポイントではないでしょうか。

池田町には地域交流拠点施設「真鍋屋(愛称:MINDE)」があり、移住者と地元の人の交流の場となっています。移住者が気軽に相談できたり、地元の人が移住者から刺激や発見を得たり、双方が一緒になって新たな取り組みが生まれたり、良いきっかけを提供してくれます。

三好市の移住コーポレートサイトのトップページには「たまたま」三好市に来て、「たまたま」住んだ人が多くいる、と紹介されています。人の温かさやフレンドリーさは測ることはできませんが、三好市には古くからの土地柄に裏付けされた人の温かさがあるのかもしれません。



三好市の移住支援制度をチェック

ここでは、移住希望者が三好市で受けられるサポートや市の移住支援施策を紹介します。


三好市移住コンシェルジュによる手厚いサポート

地域交流拠点「真鍋屋」には、移住希望者や検討中の人の質問や相談に対応する移住コンシェルジュがいます。コンシェルジュとして活動している人も、実際の移住経験者なので、経験者の視点で住まいや仕事の情報を提供してくれます。

補助金制度や学校事情など、幅広く相談できるので、移住後の不安を取り除きながら、安心して移住地を決められます。現地ツアーや交流会が開催されており、地元企業や実際に三好市に移住した人のリアルな声を聞くことで、暮らしのイメージがリアルになります。

移住後のサポートまで一貫して対応してもらえ、手厚いサポートが魅力的です。


お試し移住OK!住まいに関する支援制度

・お試し暮らし住宅

移住検討中の人を対象に、三好市での生活を「お試し」できる住宅が提供されています。家具や家電もついているので、手軽&身軽に移住生活が体験できます。

オカの棟:41,000円/月、ヤマの棟:24,000円/月、マチの棟(1階)31,000円/月、マチの棟(2階)26,000円/月


・レンタカー代補助

移住を目的として情報収集に来た人、住居・仕事を探す活動を行うお試し住宅利用者に対して、レンタカー代の補助制度があります。補助率は費用の半分(限度額5万円)で、マイカーを持っていない人でも、気軽に三好市を訪れられます。


・移住奨励金

空き家に移住する人が対象の奨励金。四国内からの移住者には5万円、四国外からの移住者には移住前の居住地に応じて30万円もしくは10万円が付与されます。引っ越し費用などに充てられる嬉しい補助金制度です。


子育て・教育に関する支援制度

・乳児家庭保育支援給付金

5か月から1歳の乳幼児1人につき月額3万円(ほかにも要件があるので要問合せ)の給付金が得られます。小さな子どもがいる家庭には非常にありがたい制度ですよね。


・育児用品購入費補助

市内で購入した育児用品に対して、2歳の誕生日の前月まで子ども1人につき月額5,000円が補助されます。なにかと物入りな子育て世代をサポートしてくれます。


・子どもはぐくみ(乳幼児)医療費

高校を卒業する年までの通院や入院費の自己負担額に対して助成制度が受けられます(3歳以上は一部自己負担)。

ほかにも教育に関して以下の支援制度があります。

・幼稚園児・小学生・中学生の給食費無償

・中学生の海外短期留学支援制度(旅費の3分の2を補助)

・高校、高等専門学校、専門学校、短期大学、大学進学に関する奨学金(貸与・無利息)



住むだけでなく、三好ライフを楽しもう!

最後に、自然が豊かな三好市ならではの、三好ライフの楽しみ方を紹介します。


日本三大秘境「大歩危・祖谷」で絶景を味わう

年間35万人が訪れる「祖谷のかずら橋」は国指定の重要文化財にも選ばれている、三好市を代表する観光名所の一つです。アクセスは市街地からは車で50分ほど。長さ45m、幅2mの大きな吊り橋はシクチカズラという植物のツルで作られています。水面からの高さは14mあり、秘境の絶景が楽しめます。

美しい渓谷の景色が楽しめる「大歩危」は市街地から車で20分ほどでアクセスできます。大理石の彫刻が左右にそそり立っているような光景は迫力満点で、桜や紅葉が見られることもあり人気のフォトスポットです。断崖に突き出た岩の上には小便小僧が立っていて、岩の上から度胸試しをしたという遊び心が感じられる場所もあります。


激流「吉野川」でラフティング体験

三好市にある「吉野川」は世界レベルの激流。そんな吉野川で一度は体験したいのが、「ラフティング」で、年間4万人が参加しています。アクティブ派の人におすすめなのはもちろん、エメラルドグリーンの川は透明度が高く、川底まで透き通って見えるので、きれいな景色が楽しめること間違いなしです。2017年には世界大会が開かれ、多くの愛好家を魅了している川でもあります。

子どもがいるファミリー向けのツアーから、本格的なツアー、など市内にはラフティングツアーを開催している会社が多数あるので、自分に合ったツアーを探してみてください。

ラフティングのほかにも流れが静かな場所でゆっくり体験できるSUPツアーや、子どもと愛犬と一緒に参加するSUPクルージングツアーなどもあります。きれいな川面を眺めながら、自然の豊かさを感じてリフレッシュできそうですね。


知る人ぞ知る日本酒の名所、四国の灘「阿波池田」

三好市は隠れた酒どころで、「四国の灘」と呼ばれています。温暖な気候のイメージが強い四国ですが、吉野川のきれいな水が豊富にあること、剣山付近の盆地では冬の冷え込みが激しいこと、酒造好適米「阿波山田錦」の名産地であることと、酒造りに欠かせない条件が揃っています。

市内には、現在4つの蔵があり、『今小町』『笹緑』などの地酒が味わえます。雄大な自然に育まれた水とお米のお酒は絶品!

三好市で2月に開催される「四国酒まつり」では、地酒4蔵と、四国の銘酒40種類の飲み比べができたり、酒蔵開放が行われたりと、日本酒好きにはたまらないイベントです。

池田町本町通では「うだつマルシェ」が行われ、手作り作家の雑貨や地元農家の野菜など約100店の店舗が並びます。古くから残る町並みの中で地元のおいしいものを食べながら、作り手との会話を楽しんでみてはいかがでしょうか。


四国のど真ん中三好市で移住ライフを楽しもう!

三好市は、四国の中心にあり宿場町の便利な生活が送れることに加え、秘境の豊かな自然が楽しめる田舎の良さと都会の便利さの「ちょうどよさ」がある街です。

移住者支援が充実しているだけでなく、移住者を受け入れ、挑戦を応援してくれる雰囲気が街全体にあり、新しいことに挑戦しようとしている人におすすめしたい移住先です。

「気軽に」「たまたま」の移住も歓迎されているので、ぜひ一度、三好市を訪れてみてくださいね。



三好市 基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/TOKUSHIMA/miyoshi


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