長野県佐久市が移住先として人気の理由とは?役立つ移住支援制度も紹介お問い合わせ率No.1の都市

「叡智と情熱が結ぶ、21世紀の新たな文化発祥都市」のイメージを持つ長野県佐久市は、気候も穏やかで、自然と文化、技術が共存する街です。

市内には北陸新幹線の駅「佐久平駅」があり、人気の避暑地・軽井沢からも近いため、移住先として人気な長野県の中でも、東信地方におけるお問い合わせ率No.1の都市になっています。

そんな佐久市の住みやすい理由や、移住者受け入れ施策、佐久市へ移住を考える上で知っておきたいポイントをご紹介します。


佐久市ってどんな街?

”佐久市の自然イメージ”


佐久市は、長野県の「東の玄関」と呼ばれ、交通の弁や医療の充実、展望観察といった技術に恵まれると同時に、おいしい果物や豊かな自然、穏やかな気候で知られる健康長寿の街でもあります。

2021年(令和3年)〜2022年(令和4年)の社会人口増加数(※)は、長野県内でNo.1となりました。豊かな自然と穏やかな気候が育む食文化や、温泉、美しい星空も佐久市に人々が集まる理由です。

では、そんな魅力あふれる佐久市の秘密を具体的に紐解いてみましょう!

※社会人口増加数:1都市における転入者の増加数のこと。


社会人口増加数について詳しくはこちら


佐久市の住みやすさの理由は

まず、佐久市が移住先に選ばれる住みやすさの秘密をみてみましょう。


医療・介護体制が充実している

”佐久市は医療・介護が充実”

佐久市は、医療体制が充実している街です。人口あたりの医療従事者数が高く、大型病院も2つあります。

大型病院と、かかりつけ医が連携し、全国的にも先進的な地域医療や、包括ケアを提供しています。医療や介護に関する事業者数、従業者数も増加しており、健康長寿の街を支えるインフラが構築されています。


首都圏からのアクセスが良い

”佐久市は首都圏からのアクセス良好イメージ”

東京から新幹線で75分(北陸新幹線:東京駅⇒佐久平駅)、自動車で100分(関越自動車道・上信越自動車道経由:練馬IC⇒佐久IC)と、首都圏からのアクセスの良さも大きな魅力です。

2015年(平成27年)には北陸新幹線が金沢まで延伸され、今後も福井や、大阪までのアクセスも期待されています。日本本土のアクセス中継地点としての機能も期待できる立地が魅力です。


気候が安定している

”佐久市の気候安定イメージ(星空)”

佐久市は浅間連峰、八ヶ岳、荒船山に囲まれた佐久平の中心にあります。標高が高く、空気が澄んでいるため天体観測にも最適な気候です。湿度が低く気候も安定しており、冬の積雪も少ないため、地方移住者を悩ませるポイントとなる雪かきや雪下ろしの心配も少ないでしょう。

四季折々の自然風景とともに、人々が培ってきたお祭りを楽しめますよ。



佐久市の移住支援制度をチェック

佐久市では、移住者を受け入れるために豊富な支援制度が準備されており、雇用、住まいや医療・介護、子育てまで、生活に必要な項目の多くに給付を受けることができます。


移住定住促進の補助金多数!

”佐久市の移住者支援(2拠点生活やリモートワーク者にも対応)”

・「佐久市リモートワーク実施者スタートアップ支援金」

2021年(令和3年) 11月1日以降に、長野県外から佐久市に移住(転入)か、長野県外との2拠点で生活を開始し、リモートワークを実施する人には支援金が交付される制度です 。

「リモートワーク支援金」が5万円の交付に加え、佐久市に移住した場合には10万円、移住者が中学生以下の子どもと同居の場合、 子ども1人につき10万円、 新幹線利用の場合、月額上限25,000円で最長36か月間、佐久市内のシェアオフィスなどを利用の場合 、月額上限5,000円で最長36か月間の給付になります。リモートワーク時代に根ざした、魅力的な交付金と言えるでしょう。


・「佐久市移住促進サポートプラン」

住宅の取得費用に対して補助金を得られる制度です。新築の場合は最高で40万円、中古は最高で20万円の交付を受けられます。

佐久市が準備している「空き家バンク」に登録のある住居を購入した場合や、中古住宅を改修した場合などに加算も受けることができます。


・「佐久市UIJターン就業・創業移住支援事業補助金」

東京圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)や、愛知県、大阪府からの移住者で、特定の条件に当てはまる場合に補助金をもらえる制度です。

単身世帯は60万円、2人以上世帯は100万円の交付を受けられます。

長野県運営のマッチングサイトに登録されている求人での就業者や、テレワーク継続者も対象です。

詳しい条件は、こちらの「佐久市UIJターン就業・創業移住支援事業補助金」をご覧ください。


・「佐久市移住検討者滞在資格補助金 Shijuly(シジュリー)」

佐久市への移住や2拠点生活の検討者が、佐久市内での仕事探しや住まい探しの目的で佐久市に一時滞在する際にかかる費用の一部を補助する制度です。



移住先の雇用確保を支援!

”佐久市は雇用確保支援も充実”

・「佐久市無料職業紹介所 さくさくワーク」

佐久市内の求人情報を提供し、就職相談・職業紹介を行っている事業所です。 就職支援員さんが相談に乗ってくれ、 Uターン希望の学生や、家族からの相談もできます。


・「佐久市インターンシップ事業補助金」

大学・短期大学・専修学校に在学中の学生が、市内の登録事業所でインターン シップを行うにあたって必要になった経費に補助金を受けられる制度です。

 学生への補助は公共交通機関利用経費:最高10,000円 、宿泊施設利用経費:1泊5,000円×5泊限度 。インターンシップを実施した事業所へは、実習生1人につき1日15,000円(5日間まで)の交付となります。


・「佐久市移住者雇用対策事業補助金」

2014年(平成26年)4月1日以降に佐久市へ移住した人物を雇用した中小企業の事業主は、対象の労働者1人につき15万円が交付されます。


・「新規就農者定着支援事業補助金」

佐久市内で専業で就農した、または新規就農者のうち家業として農業経営を継承した場合にも事業支援給付があります。



医療や、子育て支援もあり

”佐久市の医療・子育て支援”

・「健康診断を受けましょう」

基本7項目の健診料金を無料または、1,000円の負担で受診できる制度です。

35歳と、佐久市国民健康保険に加入中の40歳〜74歳、75歳以上の佐久市民は無料。36歳〜39歳は 1,000円で受診できます。 


・「佐久市コウノトリ支援事業」

不妊治療・不育症治療を受けている夫婦に対し、最高で30万円が交付される制度です。


・「佐久市癒しの森 森林セラピー基地」

補助金ではないですが、佐久市内には、血圧の低下やストレスホルモンの減少などの効果が実証された森(春日の森・平尾の森)の2か所があります。健康長寿の街を支えるインフラとしても魅力的です。


佐久市には、このほかにもたくさんの支援制度があります。

詳細は、佐久市が公開してる「くらしに役立つメニュー〜長野県・佐久市に暮らしたらどうなる?こうなる?〜」をぜひご覧ください。


住むだけでなく、佐久市ライフを楽しもう!

最後に、住むだけではない佐久市の楽しみ方をご紹介します。


温泉や食

”佐久市のグルメ”

佐久市には、佐久高原で栽培されたそばを利用した「信州そば」を始め、「川魚料理」や「駒月みそかつ丼」、臨済宗安養寺で作られた「安養寺みそ」を使って作られる「安養寺ら~めん」、臼田地域のご当地料理「むしり」、江戸時代に養殖が始まった「佐久鯛」など、数々のグルメを楽しむことができます。

市内には11の酒蔵があり、おいしいお米と、気候によって作られる地酒を味わうこともできます。

温泉も豊富。露天風呂と、おいしい食事で忙しい毎日を忘れるくらいリラックスできること間違いなしです!


日本三大ケーキのまち

”佐久市は日本三大ケーキのまちの一つ”

佐久市は、自由が丘・神戸と並ぶ「日本三大ケーキのまち」に選ばれています。その理由は、「ケーキの本場であるフランスに気候が似ている」や、「良質なフルーツ・乳製品・卵が取れるため、優秀なケーキ職人が集まった」などと言われています。

人口あたりのケーキ店数も多く、市内のケーキ店9店舗で結成される「信州佐久ケーキ職人の会」では、オリジナルスイーツの開発や、それぞれの店舗の味が一気に楽しめるスイーツboxを提供し、佐久市のケーキ文化を盛り上げています。


晴天率が高い!(星空の町:佐久バルーンフェスティバル)

”佐久市のバルーンフェスティバルイメージ”

北陸新幹線の駅「佐久平駅」が標高約700mに位置していることからも分かるように、佐久市は標高が高く、日本全国の中でも晴天率が高い地域として知られています。近くに大都市もないため、夜には美しい星空を楽しむこともできます。

「臼田宇宙観測所」や、「佐久市こども未来館」「うすだスタードーム」では天体や宇宙の研究が行われ、子ども連れでも訪問できる施設もあります。

そして、毎年ゴールデンウィークには「佐久バルーンフェスティバル」が開催されます(昨年はコロナの影響で開催中止)。国内外からトップレベルの熱気球パイロットが集結。熱い競技模様や、カラフルな熱気球が空を飛ぶ景色が見ものです。

ゴールデンウィーク中のお出かけ先として、佐久市へ訪問、移住の検討をしてみるのはいかがでしょうか。


住みやすく日常も楽しめる佐久市で移住ライフを楽しもう!

佐久市は支援制度も充実し、移住者の積極的な受け入れを行っている先進都市です。雇用や医療・介護・子育て支援などの暮らしサポートに加え、お試し移住や2拠点生活、リモートワーク支援金など、新しい時代に積極的に適応していく姿勢も伺えます。

若者世代から、定年後の移住先としても広く受け入れられる魅力的な街です。

住むだけではない自分流にカスタマイズした移住生活を、佐久市でぜひスタートしてみてください!


佐久市 基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/NAGANO/saku