東海エリアで人気の移住先10選!市町村の特徴やメリットを紹介

移住を検討する人にとって東海地方は「ちょうどよい田舎」として注目を集めているエリアです。

都会育ちの人たちにとって憧れだけで田舎暮らしすると、理想とのギャップを感じて失敗してしまう場合もあります。その点、東海地方は「都会」と「田舎」のバランスがよい地域が多く、2拠点移住にもおすすめなエリアです。

関東と関西との交流地として独特の文化が育まれていたり、山々や海など自然を活かした観光地やアクティビティが人気な場所も多いため、移住後の日常を楽しめるのも魅力。

今回はそんな東海地方の中でもおすすめの移住先10選を紹介していきます。

文/しばちゃん

岐阜県恵那市

岩村城下町の風景<いなかなのに便利!?、いなかだからあたたかい>

岐阜県の東南部に位置し、愛知県と長野県に隣接している恵那市。

1000m級の山々と美しい渓谷など風光明媚な景色が魅力です。大都市名古屋へはJR中央線で約1時間で、名古屋のベッドタウンとしても人気。

生活する上での福祉や教育環境なども充実しており、子育てでは会員同士がお互いに援助し合う制度やヘルパー派遣制度、教育ではICT教育などに力を入れています。

恵那に暮らす人たちは穏やかな人との繋がりを大事にしており、美しい自然の中であたたかい人との繋がりを感じながら暮らすことができます。

将来はとなりまちにリニア駅が建設される予定もあり、都市との2拠点居住にもおすすめな移住先です。

恵那市 基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/GIFU/ena

岐阜県郡上市

郡上八幡と吉田川<人と人との「絆」のある「郡上暮らし」、はじめませんか?>

岐阜県の真ん中にあり、清流長良川が流れる「水とおどりのまち郡上」。

郡上で暮らす人々は常に美しい水と共に暮らしを営んでいます。積雪の多い地域や比較的温暖な地域まで7つの個性豊かな地域があるため、夏は川遊び、冬はスノースポーツなど四季折々の楽しみ方があります。

400年以上続く「郡上おどり」など伝統文化と自然が織りなす郡上市には多様な人たちが集まり、人に惹かれて移住してくる人、事業を始める人などおもしろい人たちが多いまちです。

また郡上市では子育てしやすいまちを目指しており、放課後児童倶楽部や公民館の行事など地域の大人たちが声をかけあい、助け合って子育てをする風土があります。

郡上市 基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/GIFU/gujo

静岡県藤枝市

藤枝市街と自然<元気供奏・飛躍ふじえだ ~元気つながる、笑顔ひろがる。~>

静岡県のほぼ中心に位置し、都市機能が集中する藤枝駅周辺の市街地から20分車で走れば自然豊かな田園風景が広がる「ほどよく都会、ほどよく田舎」なまちです。

鉄道や高速道路、近くには空港があり、近隣都市や大都市圏へのアクセスがしやすいのも特徴。そのため普段の生活は自然豊かな田舎で、仕事は市街地や近隣の都市へ出掛けるというライフスタイルが実現しやすい環境です。

市内全小中学校ではALTを配置した英語の授業の実施、ロボット「ペッパー」を導入したICT教育や先端科学教育など、教育に熱心なまちでもあります。

二拠点生活もしやすく、子育てに対する支援や教育が充実しているため、子育て世代におすすめな移住先です。

藤枝市 基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/SHIZUOKA/fujieda

三重県熊野市

熊野古道 石段<豊かな自然と歴史の中で人がかがやく、活力と潤いのあるまち・熊野>

熊野市は紀伊半島の南東部に位置し、温暖な気候と海・山・川の豊かな自然に恵まれた土地です。そのため農林水産業や、世界遺産「熊野古道」をはじめとした文化遺産や大自然が織りなす絶景が多く、観光業が盛んです。

子育て世代には出産祝い金や保育料、高校までの医療費0円など全国でもトップクラスの支援。こういった支援策から近年は子育て世代からの熊野市への移住や相談が増えています。

海辺や里山に住んでどっぷりと田舎暮らしを味わうのもよし、少し便利なまちに住んでたまに大自然を味わいにいくのもよし、色んなライフスタイルが選べます。

熊野市 基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/MIE/kumano

岐阜県中津川市

中山道の馬籠宿<「リニアが停まる田舎まち」中津川>

中津川市は古くは中山道、東山道が交わる交通の要所として栄えた宿場町。清流木曽川や日本百名山恵那山など豊かな自然に囲まれ、多くの人が観光に訪れています。

名古屋までは車や電車で1時間程度と遠すぎず、近すぎないちょうどよい距離。リニア中央新幹線が開通されれば名古屋まで約15分、東京まで約60分と都市部へのアクセスがぐっと楽になります。

若者新婚世帯が市内の賃貸住宅に入居した場合に、家賃の一部を負担する「新婚さんいらっしゃい事業」や、子育てに関して気軽に相談できる「子育て相談窓口」など移住支援は充実。

より具体的な移住に関する疑問などは、移住経験者である「移住サポーター」がお手伝いしてくれます。

中津川市 基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/GIFU/nakatsugawa

愛知県豊田市

豊田市の歩道橋からの眺め<人が輝き 環境にやさしく 躍進するまち・とよた>

都市機能が集中する都会と自然豊かな田舎がバランスよく共存する豊田市。中核市幸福度ランキングで1位に輝いたこともあるほど、暮らしやすい環境や制度が充実しています。

生涯を通じて暮らしやすい街ですが、特に子育て世代にとっての暮らしやすさは抜群。2014年から5年連続待機児童0、中学まで医療費が無料など、子育て世代に手厚いサポートがされています。

豊田市駅周辺には商業ビルや飲食店が立ち並び、日々のショッピングや娯楽に困る事はありません。休日には豊田スタジアムで行われるイベントや大自然の中に行くなど、暮らしやすさと日常の楽しみも存分に味わえます。

豊田市 基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/AICHI/toyota

岐阜県飛騨市

飛騨古川の街並み<市民が いつまでも 安心して暮らせるまち 飛騨市>

飛騨市は3000mを越える飛騨山脈の山々に囲まれ、四季の移り変わりを肌で感じられる大自然が美しいまちです。飛騨の匠の技やユネスコ無形文化遺産に登録されている「古川祭り」など、伝統と文化が今なお息づいています。

最近では大ヒットアニメ「君の名は」の舞台になったことでも話題に。

小さな街ですが若者移住者が自宅でカフェを経営したり、「わらび粉」職人になったり、宿泊施設を経営したりと多方面でチャレンジできる風土が根付いています。

はじめて雪国に移住する人は不安もあるかもしれませんが、除雪用具購入費用補助やスタッドレスタイヤ購入費用補助などの支援策があります。

飛騨市 基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/GIFU/hida

三重県名張市

赤目四十八滝の荷担滝<福祉の理想郷づくり>

大阪と名古屋のほぼ真ん中に位置し、豊かな自然と生活の便利が両立できるちょうどいい暮らしが魅力の名張市。近年では関西方面のベッドタウンとして多くの移住者を受け入れているまちです。

名張市では市内各地に「まちの保健室」を全国ではじめて設置し、妊娠・出産・育児の一貫した相談、支援の取り組みに力を入れています。

起業を目指す若者に経費の一部を助成する「若者移住定住チャレンジ支援」があり、起業を目指す若者にもおすすめです。

周囲を山々や赤目四十八滝などの美しい自然で囲まれ、のびのび子育てができる環境が整っています。

名張市 基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/MIE/nabari

静岡県富士宮市

冬の富士山と富士宮市街富士山のふもと しあわせを実感できるまち ふじ

世界遺産富士山のすそ野に広がる富士宮市。富士山からの豊かな湧き水や緑あふれる朝霧高原など自然環境に恵まれたまちです。

関東、関西方面のほぼ真ん中に位置し、東京には新幹線や車で2時間とアクセスがしやすい距離にあります。市内全域には光ファイバー網が整備されているため、富士山ビューと快適なインターネット環境の中でテレワークやワーケーションをする人が増加中。

米とお茶の栽培が盛んな富士宮市で新規就農し、有機野菜を栽培する若者も増えてきており、農家同士で独自のネットワークを作っています。

市街地にはショッピングモールや映画館があり、郊外には高原やキャンプ場などアウトドアが楽しめるスポットが数多くあります。

富士宮市 基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/SHIZUOKA/fujinomiya

三重県伊賀市

伊賀上野城の風景<ひとが輝く 地域が輝く ~住み良さが実感できる自立と共生のまち~>

伊賀市は北は滋賀県、西は京都・奈良県と接しており、大阪・京都・名古屋の都市へのアクセスもしやすい場所に位置しています。

伊賀忍者や松尾芭蕉のふるさととしても知られ、国内外から多くの観光客が訪れる独自の文化が育まれたまちです。

安心して子どもを生み育てるため出会いから結婚、妊娠から子育てまで切れ目なく応援する「伊賀流未来応援の術」に取り組んでおり、延長・一時保育、放課後児童クラブや子育て支援センターによるサポートなどの支援が充実。

移住に関しては移住相談にワンストップで対応する「移住コンシェルジュ」や「移住体験セミナー」の開催など精力的に活動を行っています。

伊賀市 基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/MIE/iga

東海地方で理想の移住ライフを叶えよう!

東海地方は関東、関西の間に位置し、東京・大阪・名古屋の都市圏にアクセスがしやすい移住先が多くあります。普段は田舎でゆったりと、休日は都会に出て刺激を求めるなどメリハリある移住生活が送ることができ、2拠点移住におすすめなエリアです。

各地に独自の文化が育まれていたり、移住支援もさまざま異なるため、気になった場所があれば、まずは各自治体のホームページを確認してみては如何でしょうか。


合わせて読みたい

北関東地方で人気の移住先10選!市の特徴やメリットを紹介

甲信エリアで人気の移住先10選!市町村の特徴やメリットを紹介

移住者インタビュー「人生の停泊所」に癒される。都市部との二拠点生活で伊豆・稲取を活性化