
矢祭町で始まる2つの地域おこし協力隊募集。スポーツと居場所づくりでまちに関わる福島県最南端の矢祭町が、地域の運動機会づくりと支え合いの場づくりに取り組む協力隊を募集
- 日本全国の地方自治体の首長にお話を伺う「日本全国首長対談」シリーズまとめ
- 【移住者インタビュー】30代で奄美大島へ移住。都会の疲れを島暮らしが癒してくれた
- 【移住者インタビュー】奄美への移住でストレスフリーに。お金では買えない豊かな暮らし(後編)
福島県の最南端に位置する矢祭町で、地域おこし協力隊の募集が始まっています。募集されているのは、子どもたちや地域の運動機会をつくるスポーツ分野と、小さな「やってみたい」をつなぎながら居場所と出番を育てる地域づくり分野の2つです。
矢祭町は人口約5,000人のまち。東京からは電車や車で約2時間半の距離にあり、都市部との行き来もしやすい立地です。大きなまちでは見えにくい地域の課題や可能性に、住民と近い距離で関わりたい人にとって、今回の募集は実践的な入口になりそうです。
スポーツを仕事にしながら、地域の運動機会をつくる
1つ目の募集は、子どもたちと地域の運動機会をつくる地域おこし協力隊です。学生時代に打ち込んだスポーツや、これまで続けてきた運動経験を、地域の仕事として生かしたい人に向いています。
活動の軸になるのは、町内の子どもたちや住民が体を動かす機会づくりです。競技経験を教えるだけでなく、地域に合った運動の場を考え、継続できる仕組みにしていく視点が求められます。
募集名:好きだったスポーツをこれからの仕事に。子どもたちと地域の運動機会をつくる地域おこし協力隊
任用形態:会計年度任用職員(1年更新、最長3年)
報酬:月額217,950円以上、昇給あり
募集期間:2026年8月3日(月)~9月30日(水)
問い合わせ:矢祭町 教育課 生涯学習グループ TEL 0247-46-2202
詳細:スポーツ分野の募集ページ
小さな挑戦をつなぎ、居場所と出番を育てる
もう1つの募集は、地域の中にある小さな「やってみたい」を拾い上げ、居場所や出番づくりにつなげる協力隊です。住民同士の支え合い、交流の場づくり、地域活動の伴走に関心がある方に合う内容です。
地域づくりの仕事は、最初から大きな企画を打ち出すよりも、住民の声を聞き、関係性を重ねながら形にしていく力が問われます。矢祭町で暮らしながら、まちの未来にじっくり関わりたい方にとって、実践の場になる募集です。
募集名:小さな「やってみたい」をつなぎ、居場所と出番づくりから支え合いを育てる地域おこし協力隊
任用形態:会計年度任用職員
報酬:月額217,950円以上
募集期間:2026年8月1日(土)~9月30日(水)
問い合わせ:矢祭町 自立総務課 企画財政グループ TEL 0247-46-4573
矢祭町で働きながら暮らす選択肢
地域おこし協力隊は、移住後の仕事と地域参加を同時に始められる制度です。一方で、活動内容や任期後の暮らし方を自分ごととして考える必要もあります。今回の矢祭町の募集は、スポーツと地域づくりという異なる入口が用意されているため、自分の経験や関心に近い形でまちに関わりやすいのが特徴です。
福島県内での移住や地域活動に関心がある方は、募集要項を確認し、矢祭町でどんな役割を担えるか考えてみてはいかがでしょうか。





