高知県高知市は2段階移住の拠点におすすめ!利用できる支援や補助金、暮らしのまとめ森・里・海と人の環 自由と創造の共生都市 高知

坂本龍馬像の横顔

高知市はほどよい距離感の自然や、賑わう市街地を兼ね備えたコンパクトシティ。海の幸や山の幸、農産物にも恵まれており、おいしい生活ができる町です。

豊かな自然に囲まれた環境で暮らしたい方には高知県がピッタリ!しかし、いきなりその土地の環境約らしやすさは住んでみなければわからないものです。そのため、まずは高知県の中心部・高知市に暮らしながら、県内のさまざまな地域を体験して移住先を見つける「2段階移住」を検討してみてはいかがでしょうか。

本記事では、高知市の魅力や移住や子育てに関する支援や補助金について、高知市で暮らす上で知っておきたいポイントをご紹介します。


文/どいまちこ

高知県高知市はどのような町?

高知 高知城 天守 高欄からの景観

四国の最南端中央にある、高知県高知市の面積は約309km²、人口は約34万人。市街地は南北に3km、東西に5kmに凝縮しているコンパクトシティです。

高知市は、海・山・川がほど近い場所にあり、登山や釣り、キャンプなどが手軽にできる環境です。

南国土佐と言われるだけあり温暖で、年間日照時間、年間の降水量とも全国でトップクラス。さらに気候に根付いた食の恵みが、年間を通して豊富にあります。


高知市へのアクセス

旅客機の着陸(高知龍馬空港)

飛行機

高知龍馬空港から、日本の主要4大都市へアクセスが可能です。

  • 東京(羽田・成田)から約1時間25分
  • 名古屋から約1時間
  • 大阪(伊丹・関西国際空港)から約45分
  • 福岡から約50分


新幹線とJR

高知から特急「南風」に乗り岡山まで行き、岡山から主要都市まで新幹線で移動します。

  • 東京から約5時間50分
  • 名古屋から約4時間10分
  • 新大阪から約3時間15分
  • 広島から約3時間10分
  • 福岡から約4時間


高知市で利用できる支援や補助金は?実際の暮らしをイメージしよう

家族で郊外の一戸建てに移住

2段階移住は、一般的な移住に比べて費用が多くかかるため心配する方も少なくありません。そのため、地域ごとに用意されている地域移住支援を活用することが大切です。

高知市では、3つの移住や定住の支援制度があります。ご自身に合う支援制度や助成制度を有効活用してください。

ここでは、高知市の支援制度や助成、暮らしに関する情報をご紹介します。


高知市の移住・定住についての支援制度


高知市二段階移住支援事業費補助金

二段階移住とは、高知市に移住もしくは滞在し、そこを拠点として高知県にある自身に合った別の市町村へ最終的に移住することです。

高知市二段階移住支援事業費補助金の内容については以下のとおりです。

  • 一段階目の高知市でのお試し移住費用を最大20万円補助(補助条件あり)
  • 二段階移住のため、県内市町村を巡る際のレンタカー代金を最大2万円補助(補助条件あり)


地方創生移住支援金

東京23区の在住者もしくは通勤者、または東京圏(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県※条件不利地域あり確認要)から高知市へ移住し、対象企業に就業もしくは企業(高知県認定が条件)された方の移住支援金制度です。

  • 単身の移住者:60万円
  • 2人以上の世帯の移住者:100万円
  • 帯同する18歳未満の者1人につき30万円を加算


高知市三世帯同居等Uターン支援事業費補助金

高知市では、三世代同居となり子育て世代の定住費用や転入費用について、下記の条件のうちあわせて上限15万円の補助金制度があります。

  • 三世代同居等となる子育て世帯の転入に伴う運搬に関する費用
  • 不動産取得時にかかる登録免許税(建物の名義人が補助対象者もしくは配偶者に限る)
  • 住宅の賃貸契約にかかる仲介手数料(契約者が補助対象者もしくは配偶者に限る)


高知市の子育て支援制度

男の子を抱き上げる母親

高知市の子ども医療費助成事業

高知市内にお住まいの小学生までの児童が対象です。また、健康保険に加入していることが必須となります。

【助成内容】

  • 保険医療による、治療費や薬剤の一部負担金


高知市の教育環境

子供素材 小学生の日常のイメージ

高知市にある、認可保育(幼稚園)や小中学校は以下のとおりです。高知市の教育環境は整っているため安心です。

【認可保育(幼稚園)】

  • 保育所:84園
  • 幼稚園:7園
  • こども園:24園
  • 小規模保育施設:15園


【小学校と中学校】

  • 小学校:38校
  • 中学校:23校


高知市の医療施設

注射器とバイアル瓶

病院などの医療施設の充実度は、暮らしていく上で重要なポイントです。ですが、ご安心ください。高知県の病院数の割合は全国で1位を誇ります。大きな総合病院から地域に寄り添う診療所など充実しており、安心して暮らせる環境です。

  • 病院・診療所:318施設


高知市へお試し移住体験!

高知城

高知市では、移住を検討されている方がお試しで短期に滞在できる「移住体験滞在施設」をご用意しています。

かがみ暮らし体験滞在施設「しいの木」

高知市の中心部から車で約20分の位置にある、かがみ暮らし体験滞在施設「しいの木」。市街地近郊にありながら、自然豊かな環境の中でゆったりとした時間を過ごせます。

  • 利用期間:2泊以上28泊以下
  • 費用:2泊まで1室 3,300円・3泊以降1泊ごと1室につき1,100円


こうちらいふ体験滞在拠点「いっく」

高知市の中心部から15分の距離にあり、交通の利便性にも長けている場所にある、こうちらいふ体験滞在拠点「いっく」。この施設を拠点とし仕事や住まい探し、地域での暮らしの体験をする際に利用可能です。高知市だけでなく、高知県内のほかの市も移住先をしてお考えの方は「二段階移住」にも利用できます。

  • 利用期間:1か月以上6か月以下
  • 費用:月額35,000円程度(共益費・光熱費別途要)
  • 建物:集合住宅4階建て(4室・2LDK)


高知市の魅力を知ろう!

高知・土佐の日曜市

高知と言えば「坂本龍馬」が有名です。桂浜には坂本龍馬の銅像があり、太平洋の広大な水平線を見渡せます。さらに、坂本龍馬記念館や生まれた町記念館など、さまざまな観光スポットがあります。

また、高知市の市街地で毎週開催している「日曜市」は観光名所にもなっています。

日曜市の他、火曜市・金曜市・土曜市を各地で開催。地元で採れた新鮮な野菜や果物、おばあちゃんが付けた漬物や、魚の一夜干しなどさまざまな商品を販売しています。

新鮮な食材を求めに、毎週街路市へ通う人も少なくありません。ただし街路市は野外で開催しているため、荒天時は中止になる場合があります。


自然の恵みがたくさん!高知市の特産品とグルメ

カツオの塩タタキ

自然豊かな高知では、海の幸や山の幸などおいしい特産品が目白押しです!そこで高知市で、とくにおすすめの特産品をご紹介します。


カツオ

藁焼きカツオのタタキは、塩で食べるのがおすすめです。焼き上がったほんのり温かいカツオを厚めにカットし、粗塩を振りかけていただきます。タタキのタレで食べてもおいしいのですが、塩タタキは本場ならではの味わい方です。


文旦(ブンタン)

黄色く小さなボールほどの大きさがある「文旦」。爽やかな酸味と濃厚な甘さが調和した果実です。

高知県の文旦は、全国一の出荷量を誇ります。冬でも日差しが温かい高知だからこそ、糖度の高い文旦が実ります。


フルーツトマト

高知県は、フルーツトマトの発祥の地。

元々高知のトマトは定評がありましたが、1970年の台風10号が堤防を決壊。そして、海水が徳谷地区のトマト畑に流れ込んでしまったのです。

その結果、土壌には塩が残ってしまいました。しかし塩分が残った土壌で作ったトマトは、小粒ながら甘いトマトが実ったのです。以降、高知県では各地でフルーツトマトを栽培し、高糖度トマトの生産が盛んになりました。


街中が熱気に包まれる本家よさこい祭り

よさこい

南国高知と言えば、1950年から始まった「本家よさこい祭り」が有名です。

四国三大祭のひとつであるよさこい祭りは、8月の9日に前夜祭があり10・11日に本祭り、12日には後夜祭と4日に渡り開催。約2万人の踊り子が、熱気に包まれながら演武を披露する祭りです。


高知市は2段階移住の拠点いピッタリ!まずは高知市にロングステイをしてお試し移住をしてみては

高知の美しい仁淀川

高知県の豊かな自然に囲まれて暮らしたい方は、まずは高知市に暮らしながらあちこちの地域を巡ってみるのがおすすめです。高知市にはさまざまな移住支援制度があり、教育環境や医療機関も充実しています。とはいえ、知らない町へ移住するのは不安になるでしょう。

移住をする前に、高知市の「移住体験滞在施設」を利用してお試し移住をすると、雰囲気や暮らしを体感できるのでおすすめです。

ぜひ高知市の自然に癒されながら、特産品が豊かでおいしい暮らしをしてみてはいかがでしょうか。


高知市の移住支援サイト

https://www.city.kochi.kochi.jp/kochi-life/


高知県高知市についての基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/KOCHI/kochi


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