埼玉県秩父市が移住先としておすすめの理由は?支援策や補助金制度などもご紹介秩父市に住むことを検討している人は必見

秩父市街を眺む/埼玉県皆野町

秩父市は埼玉県の南西部に位置する都市で、自然が豊かなことで知られています。東京都から電車で約1時間45分でアクセスできるため、都心部の忙しい時間を忘れられる避暑地としても有名。また、近年では若い世代からシニア世代まで移住先に選ぶほど人気があります。

埼玉県秩父市は山々に囲まれていますが、ショッピングやカフェなども多く都会な一面も。今回はさまざまな世代が移住先に選びたいと考えるほど人気のある埼玉県秩父市の魅力を徹底解説します。

また補助金制度や移住支援についてもまとめました。これから埼玉県秩父市に移住を考えている方は必見な内容なので、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!

文/矢野徳美

秩父市ってどんな街?

秩父氏の有名スポット 武甲山

埼玉県秩父市は武甲山や雲取山をはじめ、豊かな自然に囲まれた地形が特徴です。人口は約6万人と多く、埼玉県の中で最も広い市区町村としても有名。

子どもからシニア世代の人も住みやすく、どこか懐かしい雰囲気がする街です。山に囲まれた盆地のため、夏は涼しく冬の寒さが厳しいのが特徴。降雪がある日は雪が積もりやすく、真冬には辺り一面真っ白な銀世界を楽しめます。

また、秩父市は広大なため、4つのエリアに分けられます。

秩父市でショッピングやカフェなどを楽しめる「市街地エリア」、大きな川が流れる「吉田エリア」、奥秩父と呼ばれる「大滝エリア」、秩父の大自然を体感できる「荒川エリア」の4つのエリアです。

秩父市に移住したらどんな生活を送りたいか考えて、どこのエリアに住むのかを決めるのがおすすめです。


埼玉県秩父市は自然溢れる街!住みやすさについてご紹介

秩父氏の田園風景

ここからは、埼玉県秩父市の住みやすさについてご紹介します。

子どもからシニア世代に人気の理由を、ぎゅっとまとめました。秩父市についてあまり知らない人や、これから秩父市に移住を考えている人は必見です。


山々に囲まれた自然が魅力!子どもから大人まで住みやすい

秩父市の観光スポット 羊山公園

先述したとおり、秩父市は山々に囲まれている盆地です。春には美しい芝桜が楽しめる「羊山公園」や、秋に行きたい満開の紅葉を見られる「長瀞」などが有名スポット。休日は気軽に自然に触れられるので、気分をリフレッシュしたい人にぴったりな都市です。

また、育児環境も整っており、新生児がいる家庭にはおむつの代金を支援してくれる「乳児おむつ購入費助成制度」もあります。ほかにも中学生までの子どもがいる家庭が受けられる「児童手当」や、高校生の交通費を補助してくれる「高校生の鉄道通学定期券の購入費助成」などさまざまな支援が行われています。

幼稚園や小学校、高等学校まで多くあるので、仕事と子育ての両立を目指したい人にぴったり。秩父市には、これから新生児を迎える方や子育て世代の人に嬉しい支援がたくさんあるのが特徴です。


医療環境が整っている!2世帯同居やセカンドライフにもおすすめ

秩父市は埼玉県で最も広い都市のため、医療環境もしっかりと整っています。町の診察室はもちろん、大きな総合病院も点在。そのため、急なケガや病気にも対応できます。小児科を備えている病院もあるので、子どもの体調が悪くなってもスムーズに診察を受けられます。

また、デイサービスや老人ホームもあるため、シニア世代の人でも何かあったときにしっかりと対応してくれる施設も多くあります。

医療環境が整っているため、子どもと一緒に家族で移住を考えている方や、シニア世代の親世帯と同居をしたい家庭にもぴったりな移住地です。

そして、詳しくは後述しますが、秩父市は空き家のリフォーム支援もあるので、これから2世代同居をしたい方にもおすすめ。特に秩父市は、定年後のセカンドライフにゆっくりと時間が流れる地域に住みたい人にも人気がありますよ。


大型ショッピングスポットや百貨店も揃う

秩父駅の外観

秩父市は自然に囲まれていますが、程よく都会的なところも特徴のひとつです。秩父市の玄関口でもある「秩父駅」より徒歩約5分の「ウニクス秩父」は、若い世代の方をはじめ人気のあるショッピングスポット。スーパー「ヤオコー」や便利なアイテムが揃う「ダイソー」、かわいい文房具や部屋着が買える「パステル」などが入っています。

ショッピングの他にも銀行やATM、歯医者やドラッグストアなども。生活必需品が揃うスポットのため、都内に出なくても買い物には困りません。ほかにも人気のコーヒーチェーン店「タリーズコーヒー」や、季節の味を堪能できる「サーティワンアイスクリーム」も入っています。

しかし、洋服や人気のファッション小物を手に入れたい方は、東京へ足を運ぶのがおすすめです。特急を使えば「西武秩父駅」から「池袋駅」までは約77分とあっという間に着きますよ。


秩父市の移住支援制度をチェック

秩父の公園

ここからは、秩父市に移住した方が受けられる助成金や支援制度についてご紹介します。子どもがいる家庭や単身者、シニア世代の人に役立つさまざまな情報をまとめました。


高齢者支援制度が豊富!老後も安心

秩父市は、高齢者を支援してくれるさまざまな制度を備えています。高齢になると通院や外出が一苦労になる場合も。そのため、シニア世代の方が移住する際は、自治体や役場がしっかりとサポートしてくれる制度が充実しているかを確認しましょう。

そして、秩父市では病院に行く手段がない人や、外出することが難しい人向けに在宅訪問医療や介護の相談が可能。急に体調が悪くなってしまった場合や、単身で住んでいる人にとって嬉しいサポートです。

また、65歳以上の人が利用できる「お出かけ楽々バス利用」は、バス回数乗車券の半額を秩父市が負担してくれるのが特徴。ほかにも、年齢に応じて給付される「敬老祝金の支給」や70歳以上の方が受けられる「敬老マッサージ等利用券」などもあります。さまざまな支援を備えている秩父市は、これからセカンドライフを考えているシニア世代の人や両親と2世帯で暮らしたい家庭にもおすすめの移住地です。


赤ちゃんから大学生までの支援制度も!家族から単身の移住にもおすすめ

秩父氏には新生児から大学生までサポートしてくれる支援が充実しているので、家族から単身の人にもおすすめの移住地です。乳児には秩父産の木でできたおもちゃが贈られる「誕生祝い品配布」があります。大学生なる子どもがいる家庭には、大学進学に向けてまとまったお金を無利子で借りられる「入学準備金制度」も。

新しい環境で違う業種にチャレンジしたい若い世代の人には若者移住者就職奨励」支援がおすすめです。45歳以下の若い世代が受けることができ、秩父市の企業や個人事業者に勤めることが条件となっています。

ほかにも、東京23区から移住した人を支援する助成金も完備。東京から気軽にアクセスできる秩父市は、都会の喧騒から離れたい方や日々の忙しさから開放されたい単身の人にぴったり。自然が多く穏やかな時が過ごせる移住地なので、どの世代も楽しく過ごせること間違いなしです。


移住生活に必要な住まいや車の移住助成金も充実

都会から秩父市へ移住する場合は、交通の便が少し悪くなってしまう可能性もあります。記事冒頭でもご紹介しましたが、秩父市はとても広くエリアも4つに分けられます。そのため、エリアによっては近くに駅がなかったり、バスも定期的に通ってないことも。

10分間隔で電車やバスに乗車できる都心部とは違い、30分や1時間間隔で交通機関に乗れるケースも珍しくありません。そんな秩父市では、マイカー購入の一部を支援してくれる「軽自動車購入費助成金」を備えています。マイカーを購入すれば、日々の移動も楽になるので快適に移住生活を送ることができます。

また移住することでかんがえないといけない点は、新しい住居です。長期的に移住する方や家族向けの住まいを探している方なら、空き家や物件の購入を検討するものいいでしょう。単身の方はマンションやアパートなどの賃貸物件で、新しい生活にチャレンジしてみてくださいね!


田舎と都会のいいとこどり!秩父で移住ライフを満喫しよう

秩父市の街並み

ここからは秩父市の魅力や伝統的行事、有名B級グルメなどをご紹介します。秩父市に住むなら外せないおすすめポイントをまとめました。これから移住を考えている方必見です!


週末は観光スポットに出かけよう!自然や歴史的建造物が豊富

秩父市の山から見える雲海

秩父市のおすすめポイントは、観光スポットが多いところです。秩父市は山々に囲まれていたり、大きな川が流れていたりと、豊かな自然が訪れる人を魅了します。埼玉県の中でも観光スポットが多いことでも知られているので、休日にはプチ旅行を楽しみましょう。

秩父市のパワースポットへ足を運びたい人は、インド・中国・日本の神様が宿ると言われている「秩父七福神」や約2,000年の歴史を誇る「秩父神社」がおすすめ。

ほかにも、幻想的な雲海が見られる「秩父ミューズパーク」や爽快な気分になれる「ライン下り」も人気。秩父市で移住生活を始めるなら、喧騒から離れられる観光スポットへ足を運んでみてくださいね。


秩父夜祭は日本が誇る三大曳山祭り

秩父市の夜祭

続いてご紹介する秩父市のおすすめポイントは、日本が誇る三大曳山祭り「秩父夜祭」があることです。秩父市と言えば、毎年12月に開催される盛大な「秩父夜祭」は外せないイベント。真冬の空に光る大きな花火と、賑わいを見せる山車はまさに圧巻の一言に尽きます。

こちらの「秩父夜祭」は、2016年(平成28年)12月1日にユネスコ無形文化遺産にも登録されています。県外や海外からの観光客も足を運ぶほど、有名な祭りです。

また三大曳山祭りにも選ばれているため、日本が誇る伝統的な祭典と言えるでしょう。祭り当日は小さな子どもから大人、年配の人まで参加しているため、地域の人と仲良くなるチャンスです。秩父の冬を盛り上げるイベントを、存分に体感してみましょう。


秩父の絶品ご当地グルメを堪能しよう

秩父市のB級グルメ 味噌ポテト

最後にご紹介する秩父市のおすすめポイントは、全国的に有名なご当地グルメが多いところです。秩父市にはさまざまなご当地グルメがあることでも有名で、テレビにも取り上げられることも多数あります。

特に有名なのは、ほくほくの芋と濃厚な味わいの味噌が相性抜群な「味噌ポテト」。甘じょっぱい味わいは、1度食べたら虜になること間違いなしです。味噌ポテトは飲食店でも売られていますが、スーパーでも手軽に購入できるので、おやつにもぴったり。

ほかにも、食べ応えのある大きなカツがのった「わらじかつ丼」や、香ばしい味噌の香りが印象的な「豚みそ丼」も秩父グルメの定番として知られています。またお酒を飲むのが好きな人は、ぷりぷりとした食感が特徴的な「ホルモン焼き」もおすすめですよ。


のどかでゆっくりと時間が過ぎる秩父市で移住生活をはじめよう

秩父市の美しい紅葉

秩父市には忙しい日々を癒してくれるような自然豊かな観光スポットや、絶品ご当地グルメが多いのが特徴。移住だけでなく、毎年多くの観光客で賑わいます。

また、どの世代の人でも住みやすく、家族連れや単身の人にも手厚いサポートがあるのが特徴です。ぜひこの記事を参考にして、埼玉県秩父市での移住生活をスタートしてみてださいね。


秩父市 基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/SAITAMA/chichibu


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