月間PV100万超! 国内”最大級”の移住ポータル
移住マッチングプラットフォーム
月間PV100万超! 国内”最大級”の移住ポータル

住みたい田舎ランキングで上位の豊後高田市の魅力や移住支援政策を紹介!大分県豊後高田市(ぶんごたかだし)は、全国で唯一移住したい街「10年連続ベスト3」

大分県豊後高田市(ぶんごたかだし)は、全国で唯一移住したい街「10年連続ベスト3」に選ばれています。若者から家族世帯、お年寄りまで住みたい街として選ばれるには理由があります。

全国から豊後高田市に移住したい理由を調べてみました。


文/照井悦子

大分県豊後高田市はどんな街?

大分県豊後高田市は、福岡市内から高速を使い車で2時間、北九州市まで車で1時間20分、大分市までは車で1時間ほどで行けます。大分空港から豊後高田市までは車で45分と交通アクセスが良い環境です。

国東(くにさき)半島西側にあり、東西の距離17.1km南北の距離23.2kmの比較的小さな街です。2022年1月現在では、約10,800世帯20,000万人ほどが住んでいます。

豊後高田市は、山、海、川が身近にあり自然に囲まれた場所です。また瀬戸内式の温暖な気候で過ごしやすく、年間を通して降水量も少なく、冬も晴れの日が多いことが特徴。

また、豊後高田市は、ネギが有名で「春ネギ」「秋冬ネギ」は全国トップクラスと言われています。農業と畜産が盛んで特に野菜の出荷量は大分県内で4位というほど。また、雑穀類の出荷量も大分県の中では上位を占めています。

おんせん県大分らしく市内には温泉が6箇所あり、都会では味わえない環境が整っていることも人気の理由に挙げられます。


豊後高田市が『住みやすい街』に選ばれる理由は?

豊後高田市は、街がコンパクトで動きやすいことが特徴です。移住支援、特に子育て世代に嬉しい支援制度が充実した環境設定が整っています。

ここでは、豊後高田市が住みやすい街として選ばれる3つの理由をご紹介します。


子育てしやすい充実のサポート

豊後高田市は、子育て環境をバックアップする体制が整っています。例えば、放課後を利用して子どもたちの体力作りを目的としたスポーツ少年団があります。

また土曜日の休みを利用した多様な講座を開設したり、冬休み、夏休みを利用した特別講座があるなど地域が全力でサポートする取り組みが魅力。

さらに何かと必要な新生児用品、子ども用品のレンタル、ベビーカーのレンタルなど子育て支援に力を入れています。


日々の買い物や飲食店の充実

移住する際に気になるのは、日用品や日々の食料品などの買い物環境ではないでしょうか。豊後高田市には、大型ショッピングセンターがあり、その中に日用品や雑貨店も入っています。市内には大型家電量販店もあるため、日々の生活に困ることはないでしょう。

また「道の駅」がいくつかあり、採れたての新鮮な野菜を購入することもできます。

飲食店は、家族で楽しめる洋食店や、お酒を提供する居酒屋までさまざまなお店があり、家族で外食も楽しめますよ。


病院も充実しているので困ることがない

豊後高田市は、23のクリニック3つの総合病院があり、交代制で夜間も対応している病院があることから、小さな子どもがいる家庭でも安心です。

万が一夜間に病院へ行くことになっても、かかりつけの病院は夜間対応してるか、事前に聞いておくのもいいでしょう。


移住支援制度をチェックしよう

豊後高田市は子育て支援、住宅支援、引っ越し費用のバックアップなどに力を入れています。特に子育て支援に力を入れており、土日や放課後を活用して、全国でも珍しく無料で塾を開校するなどの支援も充実。

以下では、豊後高田の支援制度を3つ紹介します。


充実した子育て支援制度

豊後高田市は、充実した子育て支援が大きな魅力。例えば、子どもが誕生したときは「誕生祝い金」が給付されたり、高校までの医療費・中学までの給食費が無料になったりと、手厚いサポート制度は嬉しいポイントですね。

また、安心して子育てをする環境作りが大切と考えられ、子育て世代の声を元にサポートするNPO法人があり、地域で子育て環境に取り組む活動をしています。そのため、育児の相談ができる場所、気軽に預けられる場所、いつでも誰でも通える環境が整っているのも心強いですね。


移住スタイルによって選べる物件支援制度がある​​​​​​​​​​​​

豊後高田市で住むなら海側、山側、中心地に近い場所と賃貸、売買が選べ、希望を叶えてくれる物件が揃っています。先着順ではありますが、定住を前提として土地を無償で提供してくれるエリアがあるため、選べる自由もあります。

また、豊後高田市に住むことを条件として、物件の支援制度が充実。例えば、空き家バンク物件のリフォームの一部助成金があります。大分県以外から豊後高田市に引っ越してきて賃貸を借りた場合、最大で10万円の嬉しい助成金制度がありますよ。


 就業・就農制度が整っている

豊後高田市は、農業を始めたい人のために農業経営を1から教えてくれる研修制度を設けています。研修から就農、経営までのサポートを行い、農業を始めたい人には充実したシステムと言えるでしょう。

また、市内就職したい方と市内の企業をつなぐマッチングサービスも提供。仕事を探している人のバックアップをしてくれる心強い味方です。

市内のホームページには、週刊求人広告が掲載されているので、自分で仕事を探すこともできますよ。


住むだけではない豊後高田市ライフを楽しむための魅力を紹介

豊後高田市は、自然と密接した環境にあるため、豊かなスローライフを送れます。都会では経験しなかった野菜作りに挑戦したり、アウトドアを楽しんだり、温泉巡りをしたりと、趣味も充実すること間違いありません。

豊後高田市で楽しめるアクティビティ環境を3つピックアップしました。


昭和レトロにタイムスリップできる場所がある

市内には映画の舞台となったレトロな街並みが実際にあります。現在53店舗の商店があり、今でも街のシンボルとして存在しています。

色々な商店があり、飲食店、電気屋、パン屋など昭和の建物をそのまま残してあるため、懐かしさが感じられるかもしれません。観光だけでなく、住んでる人も利用する欠かせない存在なのです。


温泉が身近にあります

豊富な温泉量で有名な大分県ですが、豊後高田市内には「くにさき六郷温泉」の愛称で6箇所の温泉施設があります。

それぞれの施設の泉質が異なり、中でも注目したいのが、全国でも珍しく天然炭酸泉があること。身近に温泉があることで旅気分も味わえ、疲れた体を癒してくれますよ。


自然がとなり合わせにある

田園風景に囲まれた豊後高田市内は、歴史と自然が身近にあります。国東半島には古くからトレッキングやウォーキングができる遊歩道があるなど、心地よく歩ける場所があります。

10区画のうち豊後高田に4コースあり、文化や景観、観光や自然を親子でハイキングを楽しむコースもあります。

大きな公園があり、公園内には子どもの遊戯施設、テニスコートなどのスポーツ施設があり

子どもだけでなく大人も楽しめますよ。

豊後高田にはキャンプ場もあるので、一年中アクティビティが楽しめます。


山あり、海あり日常も楽しめる豊後高田市で移住ライフを楽しもう!

大自然のテーマパークのような豊後高田市は、昭和の街並みがどこか懐かしさを感じさせる雰囲気があります。地域の人たちが子どもを見守ってくれて、伸び伸び生活できる環境を求める人におすすめです。

イベントに参加するなど積極的に地域の方々と交流して、楽しい移住ライフを送ってくださいね。


豊後高田市基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/OITA/Bungotakada


合わせて読みたい

▲子育て世代からの満足度が高い宮崎県西都市の魅力とは?移住支援制度もチェック!

▲熊本県天草市に移住したい方必見!助成金や支援制度などをご紹介

▲田舎へ移住するなら『佐賀県武雄市』がおすすめ!交通網・自然・温泉・ICT教育なんでもアリ!

RECOMMEND