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宮城県登米市が移住にぴったりな理由とは?住まい・仕事・子育て支援策もチェック移住するなら宮城県登米市!

移住するなら宮城県登米市!朝ドラ「おかえりモネ」の舞台としても注目を集めている登米市。

実は移住に関するサポートが手厚い街なんです。

子育て支援策や就業・起業支援も充実しており、登米市は移住にぴったり。都市部と自然が融合する登米市で移住生活を始めてみませんか?


文/鈴木杏梨

宮城県登米市ってどんな街?

宮城県の北東部にある登米(とめ)市。新幹線で行くと、東京駅から約2時間30分、仙台駅から約26分、盛岡駅から約54分です。

2021年前期のNHK朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台の一つになったことで、今注目を集めている街でもあります。

聖地巡りもできますよ!

また、コンビニやスーパーなどが点在し便利な一方で、山林や花畑などの自然豊かなエリアも充実しているため、“ほど良い田舎”としても人気。登米市は、まさに今回ご紹介する【移住】にぴったりな街です。


登米市が移住にぴったりな理由とは

では、なぜ今移住先として登米市が注目されているのでしょうか?詳しく見ていきましょう。


自然環境や気候が良く、お祭りもたくさん!

先述した通り、登米市は生活に便利なエリア+自然豊かなエリアが共存した“ほど良い田舎”が魅力の街です。

登米市は、冬の祭りがあり花火も上がる石越町、ハナショウブが咲き誇る南方町、明治時代の建物が立ち並ぶ登米町、そして商業施設がそろう迫町など、9つの町から構成されています。


市内には、県で唯一森林セラピー基地として認定を受けている「登米ふれあいの森」があるのも魅力。

森林セラピー基地とは、森林セラピーロードが2本以上かつ健康増進・リラックスを促す場所のことを指します。

また、東北地方の中では気候的に住みやすいことも特徴。2020年の平均気温は12.4℃、年間降水量は981mmでした。降雪期間が比較的短いのも注目ポイントです。


子育てしやすい環境

子育てを応援するさまざまな支援制度があることも、登米市の魅力です。

例えば「誕生祝金」。第1子誕生で3万円、第2子誕生で5万円、第3子以降は10万円のお祝い金が支給されます。

その後の「入学祝金」では、小学校へ入学する第3子以降の子ども1人につき、3万円のお祝い金を支給。第2子、第3子を育てやすい環境と言えるでしょう。

また、就学前の子どもと親が遊べる「子育て支援センター」も設置。ほかの親子との交流もできるため、移住後の友だち作りにもおすすめです。

市内の市立幼稚園は7園、私立幼稚園は1園、認定こども園は10園設置されています。


暮らしやすさを重視するなら「佐沼エリア」がおすすめ

暮らしやすさを重視するなら、登米市の中心地でもある「迫町佐沼」エリアがおすすめ!

周辺にはスーパーやコンビニが充実しており、大型商業施設の「イオンタウン佐沼」もありますよ。

市立病院・産婦人科・内科・歯科医院も数多くそろっており、いざというときも安心。

登米市役所からは高速バスが出ており、仙台駅まで約1時間半で行けるのもうれしいポイント。

電車で仙台まで行くと約1時間、宮城県で三番目に人口の多い大崎市までも約1時間ほどで行けます。

ちなみに、大崎市には東北新幹線の古川駅があり、仙台や東京に行く際にも便利。ショッピングも楽しめる街です。


登米市の移住支援制度をチェック

登米市は他の地域から移住してくる人に向けて手厚い支援制度も用意しています。

ここでは、移住の際に役立つ嬉しい制度をご紹介します。


移住体験制度でイメージを膨らませることができる

登米市にはさまざまな移住サポート制度があるため、住む前からイメージを膨らませやすいことが特徴です。

まず注目したいのが「移住お試し住宅」。2泊3日〜9泊10日で、迫町佐沼エリアの住宅を無料で利用できるサービスです。

住宅は市役所まで車で5分、コンビニまで車で2分、スーパーまで車で5分。

条件を満たせばだれでも体験することができますよ。短期間実際に住んでみて、登米市がどのような街かを体感してみましょう。

また、「移住お試し住宅」や「移住体験ツアー」に参加すると「移住体験参加促進事業補助金」が支給されます。

居住地から登米市役所までの交通費や、期間中にかかった交通費を補助してくれる制度です。

これなら気軽に移住を考えることができそうですね。

次に注目したいのが「空き家情報バンク」。空き家として登録された住居を借りたり買ったりできるサービスです。

登米市のホームページや窓口で物件情報を閲覧できるため、お試し住宅を利用した際に見てみることをおすすめします。


移住後の支援制度も充実

もちろん、実際に移住した後の支援制度も充実しています。

例えば、住居を新築・購入した際に総額の10%(上限50万円)を支給する「住宅取得補助金」制度や、空き家の改修費50%(最大50万円)を支給する「空き家改修事業補助金」制度を設けるなど、移住する方への支援策が充実。

加えて、49歳以下で結婚を機に登米市に移住した場合、住居費や引っ越し費用を最大30万円支給する「結婚新生活支援事業補助金」制度も設置されています。

結婚と移住を同時に考えている方にぜひチェックしてほしい支援制度です。


農業・起業でビジネスチャンスを掴む

移住するにあたって、仕事については多くの人が不安に思うのでは。

登米市は、移住を機に農業を始めたい方や、新たなビジネスチャンスを狙いたい方にぴったりな街です!

例えば「新規就農者支援事業」は、市内農家で研修かつ市内で5年以上就農することを条件に、生活費の一部が支給されるという制度。農業に興味がある方必見の制度です。

また「ビジネスチャンス支援事業」もあり、企業や商品開発にかかる費用の一部支援、登米市内の空き店舗を活用して新規出店する場合の一部費用支援などを実施しています。何か新しいことを始めたい方、起業に挑戦したい方におすすめの制度です。


登米で食と文化を堪能しよう

登米市は暮らしやすさ、充実した移住支援制度に加え、ライフスタイルを彩る文化や街の雰囲気も大きな魅力です。


朝ドラ「おかえりモネ」のロケ地巡りができる♪

2021年前期・NHK朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台にもなった登米市。

主人公の“モネ”が高校卒業後に移住した先がこの登米市なんです!劇中で林業に携わる場面がありますが、登米市は実際に林業が盛んなことも特徴。ドラマを機に登米の林業が脚光を浴びています。

そんな朝ドラの聖地巡りができるのも登米の魅力。

例えば、モネの職場として使われた「長沼フートピア公園」では、あの大きな風車が見られます。

園内には長い滑り台やキャンプ場などがあり、観光地としても人気のスポットです。

ぜひチェックしてみてくださいね。


お米やお肉がおいしい街

ふるさと納税でも人気なお米やお肉が食べられるのも、登米の注目ポイントの1つです。

農薬などの使用を極力減らした、安心安全な“環境保全米”の発祥の地でもある登米市。

特Aの評価を受けた登米市産の「ひとめぼれ」など、おいしいお米が食べられる地域です。

また、肉質等級が5と評価された“仙台牛”のうち、約4割が登米産なのも見逃せないポイント。

日本全国の中でもトップクラスのおいしさを誇ります。


石ノ森章太郎ファンにはたまらない街!

登米市は、“仮面ライダーシリーズ”や“サイボーグ009”などの原作者として知られる石ノ森章太郎さんのふるさと。

市内には“萬画の王様”と呼ばれた彼の功績を納める「石ノ森章太郎ふるさと記念館」が設置されています。

館内には、石ノ森章太郎さんが上京後に過ごしていたあの“トキワ荘”の再現ブースや、ビデオシアターを見ることができますよ。

記念館のすぐそばには彼の生家もあり、見学も可能なのがうれしいポイント。漫画が好きな方ならたまらないはずです。


都市部と自然が融合した登米市で素敵な生活をはじめよう

生活に便利なエリアと自然豊かなエリアが共存する街・宮城県登米市。

子育てや仕事をしやすい環境であるほか、食や文化が生活の中に馴染んでいることも魅力ですよね。

なかでも今回焦点を当てた【移住】に関するサポートも魅力的。

移住後の支援だけでなく、移住前の住居体験サービスや補助金、空き家バンクの利用など初めての土地で生活する不安を極力取り除けるように市がサポートしてくれます。


ぜひ、空気がおいしいこの宮城県登米市で新生活をスタートさせてみませんか?


登米市 基本情報

https://tabisumu.jp/municipality/MIYAGI/tome


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